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シャツの襟の頑固な黄ばみがあっという間に白くなる取り方の裏技3選

2017年05月05日 [ シャツ 黄ばみ ]
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会社員の必須アイテムであり、

学校の制服のブレザーとも対のもの。

 

それは・・・

 

シャツ(ワイシャツ)。

 

毎日のように使うシャツには、

困った悩みがあります。

 

それが

襟の黄ばみです。

 

襟の黄ばみは本当に悩みどころ。

 

毎日洗っているシャツでも、

襟黄ばみができるのです。

 

それだけでも勘弁してほしいのに。

 

さらに、葬式やイベントなどで

急に必要になったシャツを見てみると、

 

襟に黄ばみがある!

 

急いでシャツの襟の黄ばみを

洗おうとしても、

黄ばみが落ちない!

 

シャツの襟の黄ばみには

悩まされてきました。

 

この黄ばみがすぐに取れるなら、

取り方を知りたいですよね。

 

私も知りたかった

シャツの襟の黄ばみを

取る方法をご紹介します。

 

これで、もうシャツの襟の黄ばみ

なんか怖くない。

 

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シャツの襟の黄ばみは何?

 

シャツの襟の黄ばみを攻略したいなら、

まずは、敵を知らなければいけません。

 

シャツの襟の黄ばみの原因の正体は・・・

 

人間の皮脂

 

です。

 

シャツを着て日常生活を送っていると、

人間の皮脂がシャツの襟に付着します。

 

シャツの襟についた皮脂は、

最初は透明ですが、

時間が経つことで酸化していきます。

 

ついには、

シャツの襟についた皮脂は

黄色く変色し、

黄ばみとなるのです。

 

つまり、

 

シャツの襟の黄ばみを取るには、

布についた酸化した油汚れを

取ればいいのです。

 

生活の中で油汚れを取るのに

使うものといえば、

何が思い浮かぶでしょうか?

 

ざっと挙げると、

 

・食器用洗剤

・固形石鹸

・重曹

・クレンジングオイル

・セスキ炭酸ソーダ

 

でしょうか。

 

これを似たものでグループ分けすると、

 

・合成界面活性剤が主成分

食器用洗剤(中性洗剤)と

クレンジングオイル

 

・固形石鹸

 

・重曹+α

重曹とセスキ炭酸ソーダ

 

となります。

 

このグループごとに

シャツの襟の黄ばみを取る方法を

紹介します。

 

シャツの襟の頑固な黄ばみがあっという間に白くなる取り方の裏技3選

主成分の合成界面活性剤を使った皮脂汚れの取り方

 

主成分の合成界面活性剤の

グループとして、

食器用洗剤(中性洗剤)と

クレンジングオイルを紹介しました。

 

食器用洗剤とクレンジングオイルが、

一緒なはずはない。

 

これを知ったとき、

私もそう思いました。

 

クレンジングオイルは

化粧を落とすために顔に塗るのに、

食器用洗剤と一緒とは・・・。

 

そうはいっても、

成分の配合はもちろんちがいますので、

クレンジングオイルは

肌にやさしく作られているはずです。

 

では、シャツの襟の黄ばみを取ります。

 

まず、シャツの襟の黄ばみ部分を

ぬるま湯に浸して湿らせてから、

黄ばみの部分に液を直接塗ります。

 

その液を、

柔らかい歯ブラシか揉み洗いで、

黄ばみ汚れになじませます。

 

このときに力を入れすぎると、

シャツの生地を傷めることになりますので、

やさしくなじませます。

 

最後にぬるま湯で液を洗い流します。

 

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シャツの襟の頑固な黄ばみがあっという間に白くなる取り方の裏技3選

固形石鹸を使った皮脂汚れの取り方

 

洗顔に使う白い石鹸ではなく、

青色の固形石鹸を使います。

 

青色の固形石鹸では、

ウタマロ石けんが有名。

 

大手スーパーの洗剤売り場にあります。

ただし、柄物のシャツには、

ウタマロリキッドを使用します。

 

では、固形石鹸で

シャツの襟の黄ばみを取ります。

 

まずは、黄ばみの部分を濡らします。

 

そして、その部分に

石鹸を直接こすりつけて、

揉み洗いをします。

 

シャツの生地の傷みが気になる場合は、

洗濯板が使えます。

 

プラスチックでよければ

100均のダイソーにあります。

 

私はダイソーで売っていたEGGという、

指サック型の超ミニ洗濯板?

を使っています。

 

これ
↓ ↓ ↓ ↓

最後にぬるま湯で石鹸を洗い流します。

 

シャツの襟の頑固な黄ばみがあっという間に白くなる取り方の裏技3選

重曹+αを使った皮脂汚れの取り方

 

掃除の友として注目を浴びている

セスキ炭酸ソーダ。

 

セスキ炭酸ソーダは、

重曹と炭酸ソーダの両方の働きがあり、

アルカリ性の性質を持っています。

 

アルカリ性は、酸性と反応するため、

皮脂汚れや血液やアカなどの

タンパク質汚れに

効果を発揮します。

 

まさに、

シャツの襟の黄ばみを取るのにピッタリ。

 

使い方は、重曹と同じです。

 

それでは、重曹とセスキ炭酸ソーダで、

シャツの襟の黄ばみを取ります。

 

まずは、セスキ炭酸ソーダ水を作ります。

水500mlに

セスキ炭酸ソーダ小さじ1を混ぜます。

 

重曹の場合は、重曹水

水500mlに重曹大さじ2を混ぜます。

 

シャツの襟の黄ばみに

重曹水かセスキ炭酸ソーダ水を

なじませます。

 

15分おいてぬるま湯で洗い流します。

 

シャツの襟の頑固な黄ばみがあっという間に白くなる取り方の裏技3選

仕上げは酸素系漂白剤

 

・食器用洗剤、クレンジングオイル

・固形石鹸

・重曹、セスキ炭酸ソーダ

のいずれかを使って、

皮脂汚れやアカなどの

タンパク質汚れの取り方法を紹介しました。

 

しかし、汚れは取れても、

黄ばみの色が残る場合があります。

 

そんなときは、

酸素性漂白剤を使います。

 

漂白剤といえば、

臭いがツンとする強力な洗剤

というイメージがありますが、

それは塩素系漂白剤です。

 

塩素系漂白剤は、

驚くほどの衣服の色落ちするので、

間違えないように。

 

酸素性漂白剤を使うポイントは2つ。

 

・温度が50度のお湯に溶かして使う

・泡立てること

 

この2つを守って、

シャツの襟の黄ばみを取る仕上げをします。

 

まずは、たし湯用のお湯を沸かしながら、

給湯器のお湯か

お風呂の残り湯を洗面器に用意します。

 

洗面器のお湯に、

酸素性漂白剤を大さじ1を溶かします。

 

そしてぐるぐるかき混ぜて泡立てます。

 

そこに、シャツの襟とその周辺を

ひたひたにつけます。

 

全部つけても構いません。

 

そして、その洗面器にたし湯をして、

温度を50度くらいに上げます。

 

風呂よりちょっと熱めな感じが目安です。

そのまま30分を目安に浸しておきます。

 

あとは洗濯機で洗うだけ。

 

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シャツの襟の頑固な黄ばみがあっという間に白くなる取り方の裏技3選

まとめ

 

シャツの襟の黄ばみ汚れの取り方を

紹介しました。

 

特に夏場のシャツは、

洗濯機のみだと、

気づいたときには

がっちり黄ばみができます。

 

そして、その黄ばみは

すごく目立つんですよね。

 

シャツの襟の黄ばみは、

見つけてからではなく、

洗濯機以外で

洗濯するものができたときにでも、

やっつけてしまいましょう。

 

ここで紹介した方法は、

襟の黄ばみ汚れ以外の汚れも

落としてくれます。

クリーニング代わりにもなりますね。

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