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はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

2018年09月26日 [ はちみつ 固まる 白く濁る ]
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はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

 

はちみつのことを

すっかり忘れていて、

ふと気づいてみてみると、

 

白く濁った固まりに

 

そんな蜂蜜を見たら、

びっくりしますよね。

 

ホットケーキにかけようと思ったら、

とろとろせずに固まっているので

かけれないし。

 

白く濁って固まった蜂蜜は、

食べて大丈夫なのか

気になりますよね。

 

それに食べれるなら、

とろとろに戻したい。

 

そこで、はちみつが

白く濁って固まる原因と、

とろとろの液体に戻す方法を

ご紹介します。

 

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はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

その1:はちみつが白く濁って固まる原因

 

はちみつが白く濁って固まる原因は、

ズバリ温度。

 

温度が低い所に蜂蜜を置いておくと、

固まってしまうのです。

 

でも、白く濁って固まるだけで、

食べられなくなるわけではありません。

 

はちみつが何度も固まった

経験のある私は、

その蜂蜜を食べたことがあります。

 

その味は・・・

 

はちみつでした。

 

でも、固まっているので、

金平糖を噛んで食べているような

ジャリジャリ感があります。

 

これはこれで

美味しいかったですけど。

 

でもやっぱり、はちみつは、

ホットケーキに

とろとろと垂らせるような、

液体がやっぱりいちばん。

 

では、ハチミツはなぜ、

白く濁って固まるのでしょうか。

 

それは、蜂蜜の温度が下がることで、

ブドウ糖が固まって結晶化するのです。

 

そして、その温度は、

 

約15度

 

15度とは意外と高い温度。

 

冷蔵庫だけではなく、

冬の戸棚でもアウト。

 

ちなみに、うちでは、

毎年冬になると、

はちみつが台所の棚で

白く濁って固まっています。

 

原因はわかっていても、

他に適当な置き場所がないので。

 

では、白く濁って固まってしまった

はちみつを

元のトロトロに戻すには

どうすればいいのでしょうか。

 

はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

その2:白く濁って固まったはちみつを戻す方法

 

白く濁って固まったはちみつは

元に戻すことができます。

 

何と、白い濁りもなくなり

言葉どおりに元通り。

 

そんな嬉しい方法は、

はちみつを湯煎して溶かすだけ。

 

湯煎の温度は50度くらい。

 

はちみつは熱く加熱しすぎると、

風味が悪くなったりと

いい影響はありません。

 

だから、温度は、

お風呂より少し熱めと

指が入れられる温度にすること。

 

はちみつが固まっても、

温度に注意して湯煎すれば

元に戻るなら簡単ですよね。

 

でも、そこには

びっくりするような落とし穴が

あったのです。

 

それが原因で、

私は蜂蜜を元に戻すことを諦めて

何度も挫折したことがあります。

 

その理由は、

はちみつを湯煎するのに

時間がかかるため。

 

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はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

その3:白く濁って固まったはちみつを湯煎する時間

 

はちみつを元に戻すため、

はちみつを湯煎すると聞くと、

 

湯煎するバターのように、

数分か、多く見積もっても

十数分と思いませんか。

 

私もそんな気分でいたのですが、

固まって結晶化したはちみつは、

手強かったのです。

 

何と、湯煎の時間の単位は

「分」ではなく「時」。

 

はちみつの量によりますが、

軽く1時間を超えたりします。

 

私が初めて

はちみつを溶かそうとしたとき、

いつまでたって溶けないので、

やり方を間違っているのかと

悩みまくったほど。

 

だから、はちみつが

白く濁って固まってしまったら、

じっくり気長に溶かしましょう。

 

私はとても待てないので、

大体は固まったまま

スプーンですくって

食べたり、使ったりしています。

 

そして、

ホットケーキに使いたいときは、

新しいトロトロはちみつを

買ってきて使っています。

 

でも、はちみつは、

時間をかけて湯煎すれば

溶けて元に戻ります。

 

時間がないけど、

はちみつを元に戻したいときは、

必要な分だけ、

湯煎して溶かすという手もあります。

 

これなら、少量であれば、

早く溶かすことができますよ。

 

このように、固まったはちみつを

元に戻す方法をご紹介しました。

 

でも、はちみつって、

瓶詰のものだけでなく、

プラスチックの容器のものも

ありますよね。

 

その容器は、そのまま湯煎して

大丈夫なのか気になりますよね。

 

はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

その4:プラスチック容器のハチミツは湯煎OK?

 

はちみつが入った容器は、

瓶入りのものもありますが、

プラスチックで口が細い容器を

よく見かけます。

 

うちに常備してあるはちみつも、

プラスチック容器がほとんど。

 

では、ハチミツが白く濁って

固まってしまったとき、

湯煎はプラスチック容器のままでも

大丈夫なのでしょうか。

 

ハチミツの容器は、

加熱することを想定していないので、

お弁当箱のように

耐熱温度が書いてありません。

 

プラスチックの容器は主に、

・ポリエチレン(PE)

・ポリプロピレン(PP)

・ポリスチレン(PS)

があります。

 

おそらく、ハチミツの容器は、

ポリエチレンの可能性大。

 

でも、これらのどれであっても、

耐熱温度は70度以上あります。

 

ハチミツを湯煎する温度は、

50℃が適温だとすると、

耐熱温度は70℃あれば大丈夫。

 

つまり、

ハチミツはプラスチック容器のまま

湯煎しても大丈夫ですね。

 

もちろん、その場合は、

自己責任でお願いします。

 

ただし、

鍋に直接入れるとなると、

鍋を加熱する場合に危険かも。

 

ハチミツの容器が

鍋肌に直接接しないように、

鍋の中にボールを入れて、

その中にハチミツの容器を

入れると安心ですね。

 

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はちみつは白く濁るし固まると食べにくい!溶かして戻す方法は?

その5:まとめ

 

はちみつが白く濁って固まった場合に

元に戻す方法をご紹介しました。

 

その方法は、湯煎。

 

簡単そうですが、

時間がすごくかかるのが

困ったところですね。

 

はちみつを元に戻すときは、

時間に余裕があるときに、

急がずゆっくり溶かしましょう。

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