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殻付き牡蠣の保存方法のコツ!日持ちは死んでるかで大きく変わる? 

2019年11月22日
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寒くなり始めると

牡蠣が安全で美味しい季節。

 

最近ではスーパーでも

殻付きの牡蠣が

簡単に手に入るようになりました。

 

牡蠣は殻付きの方が

見た目のテンションが上がりますよね。

 

でも、殻付き牡蠣を扱う機会って

あまりないので、

保存や日持ちが気になりますよね。

 

牡蠣にあたると

酷いことになってしまうので。

 

私はすでに経験済み。

 

そこで、

殻付きの牡蠣の保存のコツや

日持ちさせる方法について

ご紹介します。

 

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殻付き牡蠣の保存方法のコツ

 

殻付きの牡蠣は

お店の売り場に並んでいるときは、

生きているはず。

 

殻付き牡蠣の保存方法は、

まず牡蠣が生きているかどうかを

チェックするのがポイント。

 

殻付きの牡蠣が生きているかチェック

 

牡蠣の殻はごついので、

生きているかどうか

見た目ではさっぱり分かりません。

 

牡蠣にあたった経験があるので、

殻付きの牡蠣は

通いなれている鮮魚店でしか

怖くて買えないのですが。

 

でも、牡蠣が生きているかは、

実は簡単に確認することが

できるのです。

 

それは、

牡蠣の殻をつんつんすること。

 

すると、牡蠣の殻の蓋が

微妙に動くのです。

 

動く=生きている

 

なので判断は簡単ですよね。

 

でも、牡蠣によっては、

蓋をキュッと閉めたまま動かない

というものもいます。

 

もし、牡蠣が死んでいるなら

蓋が浮いた感じで開いたまま

つついても、真水に浸けても

閉じません。

 

この牡蠣は死んでいると

判断できますね。

 

こうして、殻付きの牡蠣を

ざっくりと生きているか

死んでいるかをチェックします。

 

殻付きのまま牡蠣を保存するのは

生きている牡蠣のみ。

 

では、牡蠣の保存する場所は

どんな場所でしょうか。

 

牡蠣を保存する場所を決める

 

殻付きの生きている牡蠣は、

10度以下の涼しい場所で

保存します。

 

冬なら気温が低いので

日陰のベランダや

暖房を使わない寒い部屋なら

牡蠣を置いておくことができます。

 

気温に注意すれば

冷蔵庫に入れなくて大丈夫。

 

なお、牡蠣は生きているので

あまり冷たくしすぎると

寒さで死んでしまいます。

 

もし、冷蔵庫で保存するなら、

冷気から離れた場所や、

野菜室にしましょう。

 

生きている牡蠣を選別して、

保存場所を決めたら、

日持ちさせるコツを押さえて

保存します。

 

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殻付き牡蠣の保存方法のコツ!日持ちは死んでるかで大きく変わる?

殻付き牡蠣を日持ちさせるカギは?

 

殻付きの牡蠣を保存するとき、

温度以外に注意すること。

 

それは・・・

 

牡蠣が乾燥しないこと。

 

牡蠣は海のミルクと呼ばれる

貝類なので、

海水が豊富な場所に住んでいます。

 

牡蠣の身にもたっぷりと

水分が含まれていますよね。

 

だから、牡蠣に乾燥は厳禁。

 

キッチンペーパーや新聞紙を

たっぷりの水で濡らしてから、

牡蠣を軽く包みます。

 

牡蠣が窒息しないように

注意してくださいね。

 

水は、海水と同程度の

3%くらいの塩水を使うと、

なおいい状態で日持ちします。

 

私は1,2日に1回は、

牡蠣を塩水にたぷんと浸けてから

キッチンペーパーに包んで

保存しています。

 

牡蠣の保存の目安は、

3、4日まで。

 

保存状態によっては、

1週間くらい

日持ちする場合もあります。

 

しかし、

牡蠣はあたると本当に大変なので

無理はしないようにしましょう。

 

なお、生で食べるなら、

当日か次の日など

できるだけ早く食べるのが

おすすめです。

 

殻付きの牡蠣を料理するときは、

牡蠣の殻をつんつんして、

牡蠣が生きていることを

確認するのを忘れずに。

 

では、殻付きの牡蠣が

死んでしまっている場合は

どうすればいいでしょうか。

 

殻付き牡蠣の保存方法のコツ!日持ちは死んでるかで大きく変わる?

殻付き牡蠣が死んでる場合

 

殻付きの牡蠣が死んでいると、

殻の蓋がパかっと開いたまま

ツンツンしても閉じません。

 

また、牡蠣を真水に浸けてみても

殻の蓋が開いたままなら、

牡蠣は死んでいます。

 

このように牡蠣が死んでいる場合は

生食で食べるのは厳禁。

 

ただし、殻付きの牡蠣が生きているかを

毎日確認していた場合は、

死んだ日が特定できます。

 

その場合は、

牡蠣が死んでから1日以内で、

臭いに違和感がなく、

牡蠣をきちんと加熱しても

臭いに違和感なしという場合は、

食べても大丈夫な場合があります。

 

牡蠣の腐敗は死んでから始まるので

魚と同じで死んだらすぐ

食べられなくなるわけではありません。

 

ただし、ただでさえ

牡蠣はあたりやすいもの。

 

自己責任で、これは大丈夫と

自信をもって判断できたとき

だけにしましょう。

 

私は牡蠣に当たって

酷い経験をしたので、

死んだ牡蠣は食べません。

 

というか体が拒否して食べれません。

 

無理だけはしないように

十分注意してくださいね。

 

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殻付き牡蠣の保存方法のコツ!日持ちは死んでるかで大きく変わる?

まとめ

 

殻付き牡蠣の保存方法のコツ

についてご紹介しました。

 

生きている殻付き牡蠣を

10度以下で乾燥しないように

保存するのがポイント。

 

そして、できるだけ早く

食べるようにしましょう。

 

殻付き牡蠣を生のまま食べる場合は、

牡蠣を買ったお店で

いつまで生で食べられるかを

聞いておくことをおすすめします。

 

鮮度抜群の牡蠣は、

生で食べるのもすごくおいしい。

 

牡蠣は手に入れたら

その日のうちに食べたいですね。

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