カレーはじゃがいもが具材だと腐りやすいって本当?後入れがいい?
カレーの具材って何?
の答えは、
じゃがいもというくらい、
じゃがいもは
カレーの具材として人気です。
でも、そんなじゃがいもを
カレーに入れると腐りやすくなる
と言われるとびっくりしますね。
実は私も友人から、
同じことを聞いたことがあります。
それくらい知られている話ですが、
本当のところはどうなのか、
気になりますよね。
そこで、本当に腐りやすいのか
についてご紹介します。
カレーはじゃがいもが具材だと腐りやすいって本当?後入れがいい?
その1:カレーはジャガイモ入りだと腐りやすい?
カレーにじゃがいも入れると、
腐りやすいといいます。
私の経験では、
腐りやすいような気もします。
でもその時腐ったかもと感じるのは、
カレーそのものというよりも、
じゃがいも。
カレーに入っている
じゃがいもの味が、
変わったかもなと感じるのです。
つまり、じゃがいも入れたカレー
というよりも、
じゃがいもが腐りやすい
のではないでしょうか。
事実、じゃがいも料理の王様ともいえる
肉じゃがは、
他の料理に比べると腐りやすい。
一方、
同じじゃがいも料理でも、
コロッケなど、
じゃがいもの水分が減る料理は、
腐りにくく感じません。
肉じゃが入りのカレーは、
どちらに近いといえば、
肉じゃがでしょう。
ということは、
水分を使うじゃがいも料理が
腐りやすいとすると
カレーも同じく腐りやすいとなります。
でも、カレーの香辛料のおかげで、
肉じゃがよりは腐りにくい。
そうはいっても、
ジャガイモの入っていないカレーと比べると、
腐りやすいかも。
実際の私の感じだと、
まずじゃがいもの味が変わり、
それからカレーの味も変わって
腐るという感じです。
カレーはじゃがいもが具材だと腐りやすいって本当?後入れがいい?
その2:カレーは再加熱したら日持ちするのでは?
じゃがいもが入ったカレーが
腐りやすいなら、
加熱して殺菌すればいいのでは?
カレーを日持ちさせる方法として、
再加熱は知られた方法ですよね。
でも、カレーのじゃがいもって、
芯まで加熱するのが意外と難しい。
カレーがブクブクするほど温めて、
さて食べようと、
ジャガイモを口に入れたら、
冷たかったなんてことはよくある話。
反対に、
じゃがいもを芯まで温めるとして、
カレーを焦がしたこともあります。
つまり、じゃがいもの入ったカレーが
腐りやすいのは、
再加熱が十分ではない可能性もありますね。
じゃがいもの入ったカレーはおいしいけど、
腐りやすかったり、
芯まで加熱しにくいというのは、
なんだか面倒ですね。
そこでおすすめする方法は?
カレーはじゃがいもが具材だと腐りやすいって本当?後入れがいい?
その3:カレーのジャガイモは後入れがいい
カレーにじゃがいもを入れたままだと、
腐りやすいなら、
入れたままにしなければいい。
そこでおすすめなのが、
後入れじゃがいも。
じゃがいもは、
カレーに入れるのではなく、
別鍋で茹でるか蒸しておくのです。
そして、
食べる量のカレーとジャガイモを
別鍋に入れて加熱します。
または、トンカツのように
お皿に入れたじゃがいもの上に
カレーをかけてもOK.
蒸したじゃがいもなら、
こちらの方がおすすめかも。
このようにすれば
作り置きするカレーには、
ジャガイモを入れずにすみます。
冷蔵庫で保存しておいたカレーを
加熱するときも、
じゃがいもの火の通りを
気にする必要がなくなりますね。
カレーはじゃがいもが具材だと腐りやすいって本当?後入れがいい?
その4:まとめ
カレーにじゃがいもを入れると
腐りやすいかについて
ご紹介しました。
答えは、
どちらかというと腐りやすい
でしょうか。
じゃがいもといっても、
その種類や火の通し方など
によって変わってきます。
冷凍も含めて
長い期間保存するような場合は、
じゃがいもは別で火を通し、
後入れがおすすめです。