きのこ鍋のレシピはNHKためしてガッテン!なめこも使う作り方
寒くなってきたら鍋料理。
鍋料理といえば・・・
何でしょう?
私なら、もつ鍋にキムチ鍋、
塩ちゃんこ鍋に
豚キャベツの味噌鍋・・・。
美味しい鍋料理がいっぱいですね。
そんな鍋料理で最近注目なのが、
きのこ鍋。
鍋料理には、鍋用のスープが
販売されているのですが、
そのスープに、
きのこ鍋があったのです。
きのこといえば・・・
えのきにしめじ、エリンギなど、
鍋にすると旨味があって美味しいし、
出汁もとれて最高!
それに、白菜などの野菜に比べて、
値段が高騰しないのも嬉しいところ。
そんなきのこ鍋は、
大人気番組の
NHKためしてガッテンでも
紹介されていました。
その作り方を踏まえて、
きのこ鍋を作る方法を紹介します。
きのこ鍋のレシピはNHKためしてガッテン!なめこも使う作り方
その1:NHKためしてガッテンのきのこ鍋のポイント
NHKのためしてガッテンで紹介された
きのこ鍋は、
「おじいさんのキノコ鍋」。
このきのこ鍋のポイントは、
肉や魚を使わないのがポイント。
鍋料理を作るなら分かると思います。
肉や魚は、
具材としても美味しいですが、
鍋料理の命ともいうべき
スープの出汁としても活躍するのです。
だから、肉や魚を入れないだけでなく、
出汁も使わないというと、
鍋料理としては衝撃的なこと。
NHKのためしてガッテンでは、
鍋料理のだしを、
きのこで補うのです。
きのこ好きな私としては、
大注目なポイント!
きのこには、
うまみ成分としてグアニル酸が
含まれています。
このグアニル酸は、なんと、
昆布やかつお節のうまみ成分に並ぶ
うまみ成分だとか。
これなら、きのこだけで
鍋のだしにするのもうなづけます。
ただし、このグアニル酸のうまみを
引き出すためには、
60~70℃をキープする必要があります。
ここがポイントですね。
そして、もう一つは、
きのこ鍋に使うきのこ。
鍋料理のきのこといえば、
王道のえのきとしめじくらい
でしょうか。
ところが、
ためしてガッテンのきのこ鍋では、
なんと・・・
まいたけ・・だけでなく
なめこを入れるのです。
なめこを入れる鍋料理は、
私にとっては初めてかも!
それでは、次では
ためしてガッテンのきのこ鍋のレシピを
ご紹介します。
きのこ鍋のレシピはNHKためしてガッテン!なめこも使う作り方
その2:NHKためしてガッテンのきのこ鍋レシピ
NHKのためしてガッテンの
きのこ鍋のレシピです。
<材料>
えのき :100g
(小さめの1パック)
しめじ :100g(1パック)
なめこ :100g
まいたけ :100g(1パック)
なす :2個
長いも :200g
長ネギ :1本
そうめん :1袋
しょうゆ :大さじ4
きのこ類は分量を書いてありますが、
気にせずに入れても大丈夫。
ただし、なめこだけは入れすぎると、
鍋のスープがとろんとなりすぎるので、
ほどほどに。
<作り方>
1)きのこ類は、
石づきをとっておきます。
2)なすと長いも、長ねぎは
食べやすい大きさに切ります。
3)鍋になすとえのき、
まいたけ、しめじを入れて、
ひたひたに水を加えてから
火にかけて中火で加熱する。
温度は65度を目指すので、
目安は7分。
お湯にプツプツと泡が浮かぶと
加熱しすぎ。
4)なめこと長ねぎ、長いもを
鍋に入れて弱火で10分加熱する。
もし、なめこが生の場合は、
3)の段階で鍋に入れる。
5)具に火が通ったら、
味を見ながら醤油を入れる。
6)5)を強火で加熱して、
沸騰する前に火を止める。
7)60度以下にならないように、
食べてしまいましょう。
そうめんにかけてもおいしいです。
その場合は、
きのこ鍋が出来上がる前に、
茹でておきましょう。
きのこ鍋のレシピはNHKためしてガッテン!なめこも使う作り方
その3:まとめ
ためしてガッテンのきのこ鍋のレシピを
紹介しました。
きのこの味を満喫できる鍋に
大満足です。
私はそうめんではなく、
ごはんにかけて食べるのが好きです。
寒くなると、料理が冷めやすいのが
残念なところ。
その点、鍋料理なら、
あったかい料理をおいしく食べて
体もほっかほかですね。
だからこそ、鍋料理に飽きないように
バリエーションを増やしたいところ。
きのこ鍋もぜひ、
レパートリーに追加して
試してみてくださいね。