スコーンは冷凍保存が便利!焼いてから冷凍と焼く前に冷凍のどっち?
2018年03月06日 [ スコーン 保存 冷凍 ]スコーンは冷凍保存が便利!焼いてから冷凍と焼く前に冷凍のどっち?
ふんわりサクッとした
スコーンはおやつタイムにぴったり。
さらに、
手作りのハードルも低いので
作り置きとしても便利ですね。
作り置きといえば、
味が落ちにくい冷凍できれば最高!
もちろん、スコーンも
冷凍することができます。
それも、冷凍したスコーンを
焼き直して食べても、
とっても美味しい!
冷凍保存を敬遠しがちだったので、
冷凍スコーンに出会ったときの
美味しさにはびっくり。
そこで、スコーンを
美味しく冷凍保存するタイミングを
紹介します。
スコーンは冷凍保存が便利!焼いてから冷凍と焼く前に冷凍のどっち?
その1:スコーン焼き立ての誘惑
スコーンは
サクふわな焼き立てが最高。
そんなスコーンを冷凍するなら、
焼いてからと焼く前
どちらが冷凍のタイミングにいいと
思いますか。
スコーンを冷凍保存する
クッキーのように
スコーンの生地を冷凍かな
と思うかもしれません。
反対に、
生地の冷凍では味が落ちやすいので
ホットケーキのように
焼いてからといく考えかも。
実は、スコーンは、
焼いてから冷凍でも
焼く前に冷凍でも
どちらでも美味しく食べられます。
つまり、
どっちでもいい。
これを知ったときは
びっくりしました。
だから、
どのタイミングにするかは、
好みで選べばいいんです。
とはいえ、
焼くタイミングによる違いは
ないのでしょうか。
スコーンは冷凍保存が便利!焼いてから冷凍と焼く前に冷凍のどっち?
その2:スコーンを冷凍するタイミング
スコーンを冷凍するタイミングは、
焼く前でも、焼いてからでもOK
とお伝えしました。
この2つの大きな違いは、
どのタイミングで焼くか
ですね。
焼いたスコーンを冷凍するなら、
冷凍するスコーンを
すべて焼き上げる必要があります。
そして、予熱が取れたら、
ジップロックなどの
チャックがついた袋に入れて冷凍
という流れになります。
冷凍するまでに、
スコーンをすべて焼き上げる
手間がかかりますね。
でも、焼いて冷凍すれば、
解凍は自然解凍でも
食べることができるのです。
もちろん、自然解凍だけより、
オーブンで温めたほうが
美味しいと感じる人が多いでしょう。
つまり、スコーンを
焼いてから冷凍すれば、
食べるときは楽ちんですね。
一方、焼く前に冷凍するなら、
冷凍前に焼く手間はかかりません。
ただし、スコーンを
生地のまま冷凍ではなく、
スコーンの生地を作って、
型で抜いて形を整えた状態で
冷凍します。
まさに、
焼く前の状態。
こうしておけば、
スコーンを冷凍庫から出せば
すぐに焼くことができますね。
ちなみに、
焼く前に冷凍したスコーンは、
冷凍したままオーブンで焼きます。
生地の解凍は、
生地がだれてくるので
タイミングを計るのが難しい。
それなら、
冷凍したまま焼いたほうが
いいですね。
このように、
冷凍するタイミングを
焼く前や焼いた後にするかで、
焼く手間がかかるタイミングや、
解凍の仕方が変わります。
どちらのタイミングがいいかは、
その時の状況で選ぶこともできますね。
なお、焼いた後、
冷蔵庫で保存するのは
おすすめではありません。
スコーンは湿気に弱く
時間が経つと
サクッと感が減ってしまいます。
もし、冷蔵するなら、
できるだけ早く食べきりましょう。
では、せっかく冷凍したスコーンを
美味しく解凍する方法をご紹介します。
スコーンは冷凍保存が便利!焼いてから冷凍と焼く前に冷凍のどっち?
その3:冷凍スコーンを解凍する方法
スコーンを焼いてから冷凍した場合、
おすすめは自然解凍。
でも、自然解凍するだけだと、
スコーンがひんやり。
温めたスコーンが好きなら、
オーブンかトースターで
軽く焼いてください。
スコーンを温めるときに、
あらかじめ自然解凍しておくことで、
中が冷たいという
焼きムラの心配もなくなりますね。
一方、
スコーンを焼く前に冷凍した場合、
スコーンは、冷凍庫から出したら、
すぐに予熱したオーブンで焼きます。
このとき、
スコーンを焼く時間は、
冷凍して冷えている分
本来の時間より長めに。
スコーンは見ためだけでは、
中まで焼けたか分かりにくいので
ドンピシャな時間が
伝えられないのですが。
スコーンの見ためが
生地っぽくない色で
焼けている感じがして、
焼けているにおいが
部屋に充満したら
という感じでしょうか。
スコーンは冷凍保存が便利!焼いてから冷凍と焼く前に冷凍のどっち?
その4:まとめ
スコーンを冷凍保存するのに、
焼いてから冷凍か
焼く前に冷凍するのか
タイミングについてご紹介しました。
スコーンの冷凍保存のタイミングは、
焼く前でも焼いた後でも
どちらでも大丈夫。
焼く手間や
食べるタイミングなどで
選べばいいですね。
▶
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