餃子の皮の黒い点々はカビ?斑点は食べて大丈夫?賞味期限切れでも?
餃子は手作りが美味しい!
餃子を手作りするなら、
餃子の皮があるととっても便利。
餃子を毎回100個作る私としても、
餃子の皮は無くてはならないものです。
そんな餃子の皮をふとみると・・・
黒い点々がちらほら。
餃子の皮って、
一点の曇りもなく真っ白なので、
黒い点ってすごく目立ちますね。
黒い斑点を見つけたら、
餃子の皮が食べられるのか
とっても心配になります。
賞味期限が切れているとなおさら。
そこで、黒い斑点がある餃子の皮を
食べることができるのかと、
賞味期限との関係をご紹介します。
餃子の皮の黒い点々はカビ?斑点は食べて大丈夫?賞味期限切れでも?
その1:餃子の皮の黒い点の正体
餃子の白い皮に
黒い点を発見。
その黒い点の正体は・・・
ふすま。
ふすまといっても、
和室にあるふすまではありません。
小麦の表皮のこと。
餃子の皮は、
小麦粉と水分で作りますね。
この小麦粉の材料が小麦。
だから、小麦粉には、
小麦の表皮であるふすまが
紛れ込むことがあるのです。
つまり、餃子の皮の黒い点は、
小麦のふすまなので
食べても大丈夫。
でも、待って。
賞味期限が切れている場合は
ほかの可能性もあります。
餃子の皮の黒い点々はカビ?斑点は食べて大丈夫?賞味期限切れでも?
その2:賞味期限が切れている場合は大丈夫?
餃子の皮には、
賞味期限があります。
賞味期限とは、餃子の皮を
美味しく食べられる期間のこと。
だから、賞味期限が
切れているからといって、
すぐ食べられなくなるものでは
ありません。
ちなみに、
私がいつも買う餃子の皮には、
賞味期限ではなく、
消費期限が書いてあります。
賞味期限と消費期限の違いを
知っていますか。
賞味と消費という言葉で、
何となく分かったかもしれません。
賞味期限は、餃子の皮を
美味しく食べることができる期限
に対して、
消費期限は、餃子の皮を
食べることができる期限。
消費期限を過ぎると、
衛生面などに
問題がある可能性があるので
食べないようにという意味です。
つまり、賞味期限は過ぎていても、
食べて大丈夫な可能性がありますが、
消費期限は過ぎたら食べないように
ということ。
まずは、
自分が買った餃子の皮には、
賞味期限と消費期限
どちらが書いてあるか確認しましょう。
では、賞味期限や消費期限が
切れている場合、
餃子の皮の黒い点の正体は
いったい何でしょうか。
餃子の皮の黒い点々はカビ?斑点は食べて大丈夫?賞味期限切れでも?
その3:賞味期限が切れている場合の黒い点の正体
餃子の皮の黒い点は、
小麦のふすまなので
食べることができるとお伝えしました。
では、賞味期限や消費期限が
切れている場合も
黒い点はふすまなのでしょうか。
餃子の皮には、
黒い点と似たものができます。
それは・・・
カビ。
ふすまとカビは、
見慣れると違いがすぐに分かります。
ただし、私のように
何度か餃子の皮のカビを見る経験を
しなければなりませんが・・・。
私の経験で知った違いは、
ふすまは、
餃子の白い皮に細いボールペンで
点を書いたような感じ。
一方、カビは、
餃子の白い皮に
黒っぽい絵の具を使って
筆で点を書いた後、
少し周りがにじんでいる感じ。
そして、ふすまの大きさは点に対して、
カビは点から大きめのもまで
大きさは時間の経過によって
大きくなる場合があります。
また、においも
埃っぽいようなカビのにおいがします。
食べれるふすまと
食べないほうがいいカビ。
この2つには、
お伝えしたように、
見ためや大きさに違いがあります。
そして、
賞味期限や消費期限が切れるほど
長い時間経った餃子の皮は、
カビができる可能性が高くなります。
賞味期限が切れてから
3週間や1カ月になると
カビができている可能性大。
もしかしたら、
ふすまとカビの両方が
あるかもしれませんね。
少量のカビだけなら
餃子の皮を食べてしまっても、
大きな問題にはならない場合が多い。
でも、賞味期限切れで
カビができている場合は、
食べないことをお勧めします。
餃子の皮の黒い点々はカビ?斑点は食べて大丈夫?賞味期限切れでも?
その4:まとめ
餃子の皮の黒い点々の正体は、
小麦のふすま。
だから、食べることができますが、
賞味期限が切れている場合は、
カビの可能性もあります。
黒い点の見ためや大きさ、
においなどで、
カビの可能性を感じたら、
食べないようにしましょう。
特に賞味期限が切れていて
カビのような黒い点を見つけたら
特にですね。
餃子の皮は、
賞味期限が切れていても
1週間ぐらいなら
問題なく食べられる場合が多い。
でも、賞味期限や消費期限が切れている
餃子の皮を食べるなら、
自己責任でお願いしますね。
商品や保存環境などで、
大丈夫とは断言できないので。