さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

料理

さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

 
さばのみりん干しは、
ほんのりした甘みがさばと合って
とっても美味しい。
 
さばを好んで食べない人も、
みりん干しなら食べれる
という話もよく聞きます。
 
そんなみりん干しですが、
魚焼きグリルで作ろうとすると
ちょっとした油断で焦げてしまいことも。
 
そこで、さばのみりん干しを
魚焼きグリルで
焦げずに簡単に焼くコツ
をご紹介します。
 

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さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

その1:魚焼きグリル対フライパン
 
魚を焼くときは魚焼きグリル。
 
そう思い込んでいた私ですが、
フライパンのことを知り、
試してみたところ・・・
 
手軽さはフライパンが上かも。
 
ということで、
さばのみりん干しを
フライパンで焼いたことがないなら、
ぜひ試してみてください。
 
詳しい方法はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
さばのみりん干しをフライパンで焦がさず簡単にできる焼き方のコツ
 
でも、魚焼きグリルだからこその
美味しさもあります。
 
さばのみりん干しを
表面がパリッと
中身をジューシーに焼くなら、
魚焼きグリルがおすすめ。
 
魚焼きグリルは、
庫内全体がガスで熱されるのが
いいのかも。
 
では、さばのみりん干しを
魚焼きグリルで焼くときは、
置く場所をいうのがあるのです。
 
 

さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

その2:さばのみりん干しを魚焼きグリルに置く場所
 

魚焼きグリルは、
庫内を覗くと分かりますが、
火の部分が奥に向かって
コの字になっています。
 
つまり、魚焼きグリルの中でも、
庫内の温度は同じでも、
火の当たり方が違います。
 
さばのみりん干しは、
とても焦げやすいのが困るところ。
 
焦げにくくするには、
 
火が直接当たらない場所
 
鯖を置けばいい。
 

そこで、さばのみりん干しは、
魚焼きグリルの手前(庫内入口)
に置きましょう。
 
その場所は、
魚焼きグリルの入り口に近いので、
温度も少し低めになります。
 

さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

その3:さばのみりん干しは身と皮どちらが下側

さばのみりん干しは、
身の部分と皮の部分があります。
 
そして、焦げやすいのは、
 
皮の部分。
 
だから、皮の部分は、
直接火にあたる時間を
できるだけ短くするのがポイント。
 
そのため、
片面焼きグリルの場合は、
身を上向き(網と反対側)に置いて
焼きます。
 
そして、8、9割方焼けたら、
ひっくり返して、
皮を上むきにして焼きます。
 
皮は焦げやすいので、
少し焼き色(焦げ目)がついたら
取り出しましょう。
 
では、さばのみりん干しを、
魚焼きグリルで焼いていきます。
 

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さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

その4:さばのみりん干しをグリルで焼く

さばのみりん干しを
魚焼きグリルで焼きます。
 
<焼き方>
1)

さばのみりん干しを冷蔵庫から出し、
常温に戻します。
 
冷凍の場合は、
そのまま焼いた方がいいかも、
 
その場合は、
焼き上がりに時間がかかるのと、
生焼けに注意が必要。
 
2)
魚焼きグリルの網に油を塗り、
グリルを中火で温めます。
 
3)

魚焼きグリルの予熱が終わったら、
さばのみりん干しを
身を上向きにして網に並べます。
 
そのとき、並べる場所は、
グリルの手前側。
 
奥に行くと、
火が直接当たるので、
焦げやすくなります。
 
4)
さばのみりん干しを焼く。
 
火力は弱中火で。
焦げそうなら火力を下げること。
 
時間は4,5分
 
さばの身が肉厚の場合は、
長めに焼くこと。
 
5)

さばのみりん干しが、
8,9割方焼けたら、
皮が上になるようにひっくり返す。
 
ひっくり返すタイミングは、
魚の焼けるいい匂いがし、
身の部分や断面が
生っぽくないとき。
 
焼けてくると、
身がほろっと
ほぐしやすくなります。
 
これを目印にしてもOK。
 
6)

皮を上にして1,2分焼く。
 
皮に焼け目がつき、
部分的に少し焦げてきたら
すぐに取り出すこと。
 

さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

その5:さばのみりん干しを両面グリルで焼く場合

両面グリルだと
さばのみりん干しの
身と皮の部分が同時に焼けます。
 
すると・・・
 
皮の部分が焦げる
 
だから、身の部分が
8,9割方焼けるまで、
アルミホイルでガード。
 
具体的には、
魚焼きグリルの網に
くしゃくしゃにしてから広げた
アルミホイルを置きます。
 
その上に、さばのみりん干しを
皮を下向き(アルミホイル側)に置き、
焼きます。
 
ほとんど焼けたら、
アルミホイルを取ってから、
仕上げをする気分で
皮の部分も焼きます。
 

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さばのみりん干しの魚焼きグリルでの焼き方のコツ!焦がさず簡単に

その6:まとめ

さばのみりん干しをを
魚焼きグリルで焼くコツを
ご紹介しました。
 
ポイントは1つ。
 
皮が焦げないように焼く。
 
だから、身の部分を
ほとんど焼いてから、
仕上げに皮側を焼く
というイメージが分かりやすい。
 
そして、火力は、
焦げないくらい低くするけど、
その範囲では高く。
 
さばのみりん干しは、
焼くのに時間がかかりすぎると
水分が飛びすぎて
固くなってしまいます。
 
火力の調整が難しいですが、
何度か焼くことで
自宅の魚焼きグリルのコツが
つかめればしめたものです。

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