天津飯はめんどくさい!かにかまふわふわ卵にあんだくが簡単に作れる
餃子の王将のあんだく天津飯最高!
子供も天津飯が大好きで、
ご飯に作ってと言われるのですが・・・。
はっきり言って、
天津飯を作るのって
私の中ではめんどくさい!
特に、あったかいふわふわ卵に合わせて
作り立てのあんをかけるところが。
でも、ついに、
天津飯を簡単に出来立てを作る方法を
見つけました。
そこで、天津飯好きの私が納得の
天津飯を簡単に作る方法を
ご紹介します。
天津飯を作るのが面倒と感じているなら、
きっと天津飯を作るきっかけになるはず。
天津飯はめんどくさい!かにかまふわふわ卵にあんだくが簡単に作れる
その1:天津飯の手作りで面倒なところ
天津飯の料理の位置づけって、
チャーハンと同じ感じ。
だから、つい、
チャーハンの簡単さに
天津飯に手がでない
というのもあります。
でも、私が一番気になっていたのが、
かにかま入りのふわふわ卵を作ってから、
あんを作ると、
ふわふわ卵が冷めてしまう。
でも、あんを先に作ると、
ふわふわ卵を家族分作ってたら
あんが冷めてしまう。
あんが冷めたら
温めたらいいけれど、
あんって冷めたらゆるくなったり、
温めるときに焦げやすしと、
考えるだけでおっくうに。
やっぱり、
天津飯はやめておこう。
だから、子供に言われても、
私が大の天津飯好きでも、
家で手作りすることは
ほとんどありませんでした。
でも、ちょっとした工夫で、
私の気になることが解決したのです。
このことがきっかけで、
天津飯作りは面倒ではなくなりました。
その方法を次でご紹介。
天津飯はめんどくさい!かにかまふわふわ卵にあんだくが簡単に作れる
その2:天津飯作りが面倒でない簡単な方法
温かいふわふわあんだく天津飯を
簡単に作る方法。
それは・・・
天津飯のあんを作るとき、
手順を2回に分けること。
天津飯のあんは、
醤油やお酢、だしに片栗粉など
あんに必要な材料を混ぜてから、
火にかけて作ります。
手順を2つに分けるとは、
あんに必要な材料を混ぜるのと
加熱して調理するのに分けるのです。
天津飯を作るときは、
まず、あんに必要な材料を
鍋に入れて混ぜます。
そして、天津飯のふわふわ卵を
中華鍋で作ってご飯にかぶせます。
それから、あんの材料の入った鍋を
加熱してあんを作ります。
あんを作るときは、
材料をきちんと溶かしてから、
火にかけて、
ゴムベラで混ぜながら仕上げましょう。
いい感じにとろみがついたら
天津飯のあんが完成。
卵の乗ったご飯に
たっぷりと熱いあんをかけたら
出来上がりです。
あんを作る手順を2つに分けるだけで、
ふわふわ卵とあんを
両方とも作り立てで合わせられます。
さらに、あんの手順が
混ぜると加熱するが分かれるので
1度に作る手順が減ります。
たったこれだけですが、
天津飯がすごく作りやすくなりました。
最近では、
チャーハンを作ろうか
という気分で
天津飯を作ることができます。
自分で手作りすると、
あんがたっぷりかかった
あんだく天津飯も自由自在です。
では、その作り方をご紹介します。
天津飯はめんどくさい!かにかまふわふわ卵にあんだくが簡単に作れる
その3:あんだく天津飯の作り方
<材料:2人分>
<あんだく>
砂糖 :大さじ11/2
醤油 :大さじ3
みりん:大さじ1
お酢 :小さじ2
片栗粉:大さじ2
水 :2カップ
香味シャンタン:大さじ1/2
(鶏がらスープの素)
<ふわふわ卵>
卵 :4個(S~M)
L・LLなら3個でも
かにかま:4本(好みで)
<ご飯>
白ご飯:茶碗2杯分
<作り方>
1)
あんだくの材料をすべて鍋に入れて、
泡だて器でかき混ぜて溶かす。
2)
茶碗に白ご飯を入れて詰め、
ふちありのお皿にひっくり返す。
3)
卵を2つ割り入れて、
箸を十字を書くようにかき混ぜる。
4)
3)にかにかまを細く裂いて入れる。
5)
中華鍋を強火で熱してから
油を多めに入れて再度加熱。
4)の卵を入れて、
中華鍋を揺らしながら
箸でかき混ぜる。
6)
卵の表面が固めの半熟になったら、
2)のご飯の上に
ひっくり返してのせる。
7)
3)から6)を人数分繰り返す。
8)
1)のあんだく用の鍋を
ゴムベラでかき混ぜながら加熱する。
とろみができたら、
7)のふわふわ卵がのったご飯に
たっぷりとかける。
天津飯はめんどくさい!かにかまふわふわ卵にあんだくが簡単に作れる
その4:まとめ
ふわふわあんだく天津飯の作り方を
ご紹介しました。
あんを作る手順を
2つに分けるだけで、
簡単に作れる気分になるのが驚きです。
天津飯はめんどくさいけど
手作りしたいんだよね
というならぜひ試してみてください。
うちで手作りすると、
安上りにもなっておすすめです。