ガスコンロの魚焼きグリルは水を入れるべき?入れない方法があるの?
2017年06月30日 [ ガスコンロ 水 魚焼きグリル ]
ガスコンロの魚焼きグリルは水を入れるべき?入れない方法があるの?
ガスコンロの魚焼きグリルは、
魚を焼くのに必要な調理器具の一つ。
最近では、魚だけではなく、
パンやピザを焼いたりするときにも
簡単に使えると注目されています。
このように、魚焼きグリルを
いろんな用途で使うようになると、
どうしても気になるのが、
受け皿に水を入れたくない・・・。
水分があると、
パリッと感が出ない気がしますよね。
私もそう思って悩んでいました。
そして、ついに
納得のいく答えが出たのです。
その内容を紹介します。
これで悩みが一つ減ること
間違いなしです。
ガスコンロの魚焼きグリルは水を入れるべき?入れない方法があるの?
その1:ガスコンロの種類
ガスコンロといえば、
あまり故障することがなく、
とても長持ちする調理器具の一つです。
買い換えるきっかけといえば、
引っ越しか、家を買った時でしょうか。
最近では家に付属の備品として、
あらかじめ設置されていることも多い。
だからこそ、ガスコンロ売り場で、
いろんなガスコンロを見る機会というのは
あまりないのではないでしょうか。
私は独身のときと結婚してからを通して
転勤族なので8回は引っ越しました。
そのこともあり、
ガスコンロ売り場で
いろんなガスコンロを比較する機会が
ありました。
ガスコンロの魚焼きグリルには、
大きく3つのものがあります。
1)片面焼きで受け皿に水を入れるもの
2)片面焼きで受け皿に水を入れないもの
3)両面焼きで受け皿に水を入れないもの
そして、ガスコンロの値段は、
1)→2)→3)の順で高くなります。
私は、1)、2)のガスコンロを購入して
使ったことがあります。
それらのコンロの使用感をお伝えします。
ガスコンロの魚焼きグリルは水を入れるべき?入れない方法があるの?
その2:ガスコンロの使用感
私は、片面焼きで
受け皿に水を入れるコンロと
水を入れないコンロの2つを
使ったことがあります。
ちなみに、私は魚好きでよく魚を焼くので、
魚焼きグリルは魚しか焼きません。
グリルのにおいが気になるため、
他の料理を作る気にならないから。
両方のコンロを実際に使った感想は、
確かに、受け皿に水を入れないものの方が
パリッと感が上でした。
個人的な感想ですが、
焼き魚が美味しく感じたのは、
受け皿に水を入れないコンロです。
しかし、次に買い替えたときは、
受け皿に水を入れるコンロです。
なぜなら・・・
値段の安さに惹かれてしまったのです。
ただ、それだけです。
ガスコンロの魚焼きグリルは水を入れるべき?入れない方法があるの?
その3:受け皿に水をいれない方法はあるの?
受け皿に水を入れない方法、
それは・・・
受け皿に水を入れないコンロに
買い替えること。
・
・
・
それ以外の方法を知りたいんだけど!!
という気持ちは分かります。
しかし、受け皿にまで
「受け皿に水をいれてください」
と、ガッツリ書かれた注意は
必ず守るべきです。
なぜなら、魚焼きグリルは、
受け皿に水を入れるコンロには
水なしのための機能がないのです。
だから、水をいれるコンロよりも
値段が高いのですね。
その理由も
火(燃える)
が関係しています。
魚焼きグリルの受け皿に水を入れると
グリル内の温度がある程度以上上がりにくい。
温度が上がると水分が蒸発するので。
また、魚の脂は受け皿の水に落ちるので、
脂による温度上昇もありません。
一方、受け皿に水を入れないコンロは、
グリル内の温度が上昇します。
なので、ある程度以上温度が上がらないように、
空気を循環させるなどして冷ますのです。
つまり、
受け皿に水を入れるコンロには、
「グリル内を冷ます」
機能が付いていないのです。
それにも関わらず、
受け皿に水を入れるべきなのに、
入れずに使用すると
最悪、火事になる可能性があります。
魚以外を焼くなら、
脂が落ちないからいいのではないか
という話もあります。
しかし、
「グリル内を加熱する」だけで、
問題になるので魚以外も同じです。
そして、起きる問題が、
火事となるとリスクが高すぎます。
ガスコンロの魚焼きグリルは水を入れるべき?入れない方法があるの?
その4:まとめ
ガスコンロの魚焼きグリルに
水を入れない方法があるかを
ガスコンロの仕組みから紹介しました。
結果は、
入れない方法はありません。
残念な結果ですが、
火事のリスクがある以上、
受け皿に水を入れずに使うのは、
絶対やめた方がよいです。
こういう場合は、
自己責任で・・・
と言ったりするのですが、
自己責任でもやめるべきだと思います。
どうしても水を使いたくないなら、
潔くガスコンロを買い替えましょう。
数万円で、受け皿に水を入れなくても
火事のリスクがなくなるのです。
主婦の腕の見せ所の節約は、
健康と安全あってのものですからね。
▶
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