濡れた傘は玄関に置くのはマンションならでは?家で傘を置く場所は?
雨が降るときだけ活躍する傘。
普段は、玄関の傘立てや、
靴箱にある収納傘立てに
置いてあります。
でも、傘が活躍する雨の日は、
傘が雨でぬれています。
濡れた傘って
置き場にとっても困りますね。
特に、マンションやアパートなどの
集合住宅だと、
近所のことも考える必要が。
そこで、濡れた傘は
一体どこに置けばいいのか
についてご紹介します。
濡れた傘は玄関に置くのはマンションならでは?家で傘を置く場所は?
その1:濡れた傘は外に置きたいけど
濡れた傘は、
雨が残っていて水滴だらけ。
だから、
濡れた傘を置いた場所はもちろん、
濡れた傘に体が触れると
濡れてしまいます。
それに、
マンションや戸建てに関わらず、
濡れた傘を玄関という
家の内側に入れると、
家の中が湿気る気がしますよね。
このようないろんな理由から、
傘を外に置きたくなります。
でも、マンションやアパートなど
集合住宅の場合、
玄関の外側が廊下に面しているなど
他の住人が使う場合があります。
そのような場所は、
濡れた傘が近所迷惑になる場合も。
私は引っ越しが多くて
マンションやアパートなど
集合住宅を何件も渡り歩いて
きました。
そこで見かけた
外に濡れた傘の置き方。
まず、マンションでも、
玄関前に門があり、
プライベートスペースがある場合。
濡れた傘を傘立てに置いたり、
傘を開いて干しているのを
見かけました。
この場合は、玄関前は
自宅のスペースなので
自由に使うことができますね。
次に、マンションで、
共用の通路に玄関が接してるけど、
玄関周辺がへこんでいる場合。
この場合は、
凹んでいる場所に沿って
自前の傘立てが置いてあり、
濡れた傘はそこに置いておく
というのが大多数でした。
通路から少しへこんでいると、
通路を歩く妨げにならないので、
問題ありませんね。
最後は、マンションの玄関が
共用の通路に直接接している場合。
玄関の両端に接する場所、
特に玄関の蝶番がある側に
細くて小さめの傘立てを置いておき、
濡れた傘はそこに置いてあるのを
そこそこ見かけました。
このマンションの場合は、
濡れた傘を家の中に
置いている場合が多い感じです。
このように、
濡れた傘の置き場は、
同じマンションでも
玄関前の間取りによって変わります。
ただし、玄関前とはいえ、
共用スペースである通路に
傘を置いておくと
盗まれる可能性があります。
大切な傘は、
濡れていても外には置かずに
家の中に入れておきましょう。
また、マンションの共用の通路で、
濡れた傘を開いて
干している場合があります。
これは、通路を歩くとき
とっても邪魔になりますね。
私がたまに見かけたのは、
濡れた傘を開いたまま
手すりにひっかけたり、
窓の格子にひっかけるというもの。
これは、
通路の邪魔になります。
マンションに住むなら、
ご近所トラブルは避けたいもの。
ちょっと迷惑になるかな
と感じたら止めておくのが無難ですね。
濡れた傘は玄関に置くのはマンションならでは?家で傘を置く場所は?
その2:濡れた傘を家の中に置くなら
濡れた傘を家の中に置く場合、
玄関に置く人が多いですね。
玄関の大きさにあった
傘立てを用意して使います。
でも、玄関が広ければいいけど
狭いと傘が邪魔に。
そんな場合の工夫として、
玄関の扉にくっつく傘立てが
スペースを取らずに人気です。
また、濡れた傘は
ベランダに置いておき、
乾かした後で玄関に置く
という手もあります。
玄関が狭いマンションに住んでいた時、
この手をよく使っていました。
濡れた傘を
ベランダに置いたついでに
傘を開いて干すことも。
ただし、濡れた傘を開いて
ベランダに置いておく場合は、
飛ばない対策を必ずしておくこと。
ベランダは風が吹きます。
前触れなく、
突然突風が吹くこともあるので、
開いた傘対策は必須。
ベランダ以外では、
お風呂場に置いておく場合も。
お風呂場は水に強く、
換気扇もあり、
乾燥機が使える場合も。
雨や風の心配もないので、
お風呂場という選択は
いいかもしれませんね。
濡れた傘は玄関に置くのはマンションならでは?家で傘を置く場所は?
その3:マンションの我が家の濡れた傘置き場
濡れた傘を置く場所の考え方を
ご紹介してきました。
ちなみに、我が家は、
玄関前が共用通路から凹んだ形に
なっています。
だから、凹みに合わせて
通路の邪魔にならないように
細長い傘立てを置いています。
そして、雨で傘が濡れた場合は、
その傘立てに置いておきます。
雨が止んだら、
ベランダで濡れた傘を干してから、
玄関の傘収納スペースに収納
という感じです。
濡れた傘は玄関に置くのはマンションならでは?家で傘を置く場所は?
その4:まとめ
マンションでの濡れた傘の置く場所
についてご紹介しました。
ポイントは玄関。
濡れた傘を外に置くなら、
玄関前の外のスペースの形によって
傘立てを選ぶ必要があります。
また、家の中に置くなら、
玄関で濡れた傘が邪魔にならないように
置き場所を決める必要がありますね。
どちらにしても、
ご近所トラブルだけは
気をつけたいですね。