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魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

2018年05月29日 [ 水あり 水なし 見分け方 魚焼きグリル ]
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魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

 

魚焼きグリルは、

ガスレンジやihレンジに

もれなくついています。

 

焼き魚が大好きな私には

とっても重宝する機能ですが、

悩めるものでもあるのです。

 

それは・・・

 

微妙に違いがあること。

 

魚焼きグリルには、

大きな違いとして

両面グリルと片面グリルがあります。

 

そして、さらに、

水ありと水なしがあるのです。

 

ガスレンジ売り場にいくと

必ず悩んでしまうのですが・・・。

 

また、うっかりすると、

自宅の魚焼きグリルが

水ありか水なしか迷うことにも。

 

そこで、そんな魚焼きグリルが

水ありなのか水なしなのか

見分ける方法をご紹介します。

 

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魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

その1:魚焼きグリルの水ありと水なしとは

水なしの魚焼きグリルとは、

グリルで魚を置く網の受け口

のようになっている皿に、

水を入れずに使えるもの。

 

つまり、水なしの魚焼きグリルは、

グリルの網に魚を置いて焼くだけ

ということ。

 

一方、水ありの魚焼きグリルとは、

グリルを使う時には必ず、

魚を置く網の下の受け口に、

水を入れる必要があるもの。

 

ちなみに、ガスレンジの見た目では、

付属する魚焼きグリルが

水ありのものか、水なしのものかは

素人では分かりません。

 

私も売り場で店員の人に聞いたり、

自分でレンジの説明を読まないと

さっぱり分かりませんでした。

 

では、なぜ、

ガスレンジに付属する魚焼きグリルには、

水ありと水なしがあるのでしょうか。

 

以前は、魚焼きグリルといえば

水ありが主流でした。

 

水なしの魚焼きグリルが

お手頃価格で発売されたときは、

びっくり仰天しました。

 

私もちょうどそのタイミングで

ガズレンジを買うことになったので、

迷わず水なしグリルを購入して

ほくほくしていたのを覚えています。

 

懐かしい・・・。

 

この順番から分かるように、

魚焼きグリルは、

水ありより水なしの方が

技術というか機能が必要になるのです。

 

その機能とは・・・

 

庫内の温度調整

 

魚焼きグリルは、

火口から直火で火を点火します。

 

だから、閉じられた庫内では、

温度が上がりすぎる可能性があるのです。

 

そこで登場するのが、

 

お水。

 

魚焼きグリルの庫内に

水を入れておくだけで、

温度が上がりすぎるのを

防いでくれるのです。

 

だから、魚焼きグリルの水ありでは、

受け皿には必ず水を入れるように。

 

一方、水なしの魚焼きグリルは、

庫内の温度調整用の水がありません。

 

だから、グリルの機能として

庫内の温度を上げ過ぎないような

仕組みがあるのです。

 

ちなみに、その機能の分だけ、

水なしグリルよりお値段は高くなります。

 

では、魚焼きグリルの

水ありと水なしの見分け方の1つめ。

 

魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

その2:水ありと水なしの見分け方は焼き方

魚焼きグリルには、

両面焼きと片面焼きがあります。

 

両面焼きとは、文字通り、

グリルの上部と下部に火口があるので、

魚を表裏同時に焼くことができる

優れもの。

 

一方、片面焼きとは、

グリルの上部のみ火口があるので、

魚を焼くときは裏返す必要があります。

 

この焼き方と水のありなしが

どう関係してくるかというと・・・

 

両面焼きは水なし。

 

私が見た限り、

両面焼きは水なしグリルのみ。

 

だから、魚焼きグリルで

両面焼きなら水なしの可能性大。

 

もちろん、後述する方法でも

確認してくださいね。

 

最後は、魚焼きグリルが

水ありか水なしかを見分ける

とっておきの方法。

 

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魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

その3:魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方は受け皿

水のありなしが関係する魚焼きグリル。

 

それは・・・

 

片面焼きグリル。

 

ちなみに、最近大人気なのは、

水なしの両面焼きグリルです。

 

少し人気が落ちますが、

片面焼きグリルには、

水ありグリルと水なしグリルがあります。

 

この2種類のグリルは、

困ったことに、見た目では

さっぱり見分けがつきません。

 

でも、両方のグリルを

使ったことのある私は、

見分ける方法を

ついに見つけてしまいました。

 

ポイントは、

 

魚焼きグリルの受け皿。

 

受け皿とは、

魚を置く網の下側にある

バットのような受け皿のこと。

 

その受け皿を

じーーーっと見ると、

 

「水を入れてください」

と書かれています。

 

書くというよりも

凸凹で文字が形作られている

という感じですね。

 

だから、何百回洗っても

消えません。

 

ちなみに、この例は、

うちが今使っている、

魚焼きグリルの水あり片面焼き

の受け皿です。

 

以前使っていた

別の水あり片面焼きグリルは、

違う文面でした。

 

でも内容は同じ。

 

水を入れるようにという旨が

書かれていました。

 

それも、

鉄でできた受け皿に。

 

でも、気持ちは分かります。

 

水ありの魚焼きグリルなのに、

水なしで使って

火事や大やけどにでもなったら

メーカーも困りますよね。

 

すべての水ありグリルの受け皿に

このメッセージが書かれているかは

断言できません。

 

でも、少なくとも、

このメッセージが書かれていれば、

水ありの魚焼きグリルだというのは

分かりますね。

 

魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

その4:魚焼きグリルの水ありと水なしの選ぶポイント

 

魚焼きグリルの水ありと水なしは、

水を入れる手間と

使ったあとの水を捨てることが

違います。

 

特に使った後の水は、

お湯のように熱くなっている上、

魚の脂が混じっているので、

扱いに困ります。

 

特に、魚焼きグリルから

受け皿を取り出したときに、

こぼれてしまうことも。

 

その点は水なしグリルが便利。

 

でも、両方使った感想は、

どちらでも大して変わりません。

 

水ありグリルだと

魚がべたつくと聞きますが、

私は気になったことはありません。

 

ただし、生魚を焼くときは、

中火以上の火力で焼き、

魚が焼けたらすぐに取り出す

のがポイント。

 

特に、火を消してから、

魚焼きグリルに置いたまま

というのはおすすめしません。

 

この点は、

水ありと水なしで違いますね。

 

また、大きく違う点は、

水なしグリルは、水ありグリルより

値段が高いこと。

 

商品によって価格の幅がありますが、

数万円以上差がある場合も。

 

でも、今は水なしグリルが主流。

 

お財布と相談し、

扱いやすさで選ぶといいですね。

 

少しでも扱いにくく感じると、

魚焼きグリルを使うのが

億劫になってしまうので。

 

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魚焼きグリルの水ありと水なしの見分け方!その違いと選ぶポイント

その5:まとめ

ガスレンジに付属の魚焼きグリル。

 

そのグリルの

水ありと水なしについて

見分け方や違い、選び方を

ご紹介しました。

 

ガスレンジは

一度買うと長く使います。

 

納得いくものを選んで、

魚焼きグリルの説明書を

熟読して使ってくださいね。

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