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お弁当のふりかけはいつかける?温かいご飯や夏は食中毒の可能性も?

2019年03月07日 [ いつかける お弁当 ふりかけ ]
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お弁当を作るのはとても大変ですね。

 

お弁当は学校や会社に

持って行くことが多いので、

ほぼ毎日作ることになります。

 

そんなお弁当は、

2段のお弁当箱が流行ることからも、

おかずとごはんの2つに

大きく分かれているものが多い。

 

そのうち、ご飯は、

白ご飯を詰める人が多いと思いますが、

白ご飯が味気ないという人もいます。

 

ちなみに、うちの家族も

白ご飯では味気ないので

ふりかけをかける派です。

 

でも、お弁当って、

腐らないようにすごく気を配って

作りますよね。

 

実は、なんと、

白ご飯にかけるふりかけは

食中毒の原因になる場合があるのです。

 

そこで、お弁当の白ご飯に、

ふりかけをかけるときのかけ方と

気を付けるポイントをご紹介します。

 

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ふりかけは日持ちしそうに感じるのは錯覚!?

 

ふりかけというと、

乾燥していて常温で日持ちがする

保存食品の一つ。

 

だから、お弁当の白ご飯にふりかけても

日持ちするし問題ないと思いますよね。

 

実は、ふりかけは、

ご飯にふりかけた後は、

日持ちしない食品に変身するのです。

 

これにはびっくり仰天。

 

なぜかと言うと、

白ご飯にふりかけをふりかけたら、

ふりかけは白ご飯の水分を吸ってしまいます。

 

ふりかけは乾燥しているからこそ

日持ちするもの。

 

一度でも水分を吸ってしまえば、

そぼろなどのようにご飯にのせるものと

同じような感じになります。

 

白ご飯は、そぼろやおかかなど、

味が付いたものを混ぜ込むと

日持ちしなくなるもの。

 

だから、白ご飯にふりかけをかけたら

日持ちしなくなるというのも、

ふりかけだけのせいともいえませんね。

 

では、ふりかけはご飯にかけると

そぼろやおかかと同じと考えるとして、

お弁当のご飯には、

ふりかけをいつかけるべきでしょうか。

 

お弁当のふりかけはいつかける?温かいご飯や夏は食中毒の可能性も?

お弁当のご飯にふりかけはいつかける?

 

お弁当のご飯に

ふりかけをかけるタイミングは、

 

・ご飯が温かいうち

・ご飯を冷ましてから

・お弁当を食べるとき

の3つのタイミングがあります。

 

1つめのタイミング

ご飯が温かいうちにふりかけをかける

は一番避けるべきタイミング。

 

お弁当を作り慣れた人なら、

白ご飯を日持ちさせるには、

白ご飯を冷ましてから蓋をする

というのは知っているはず。

 

白ご飯が温かいうちに、

お弁当のふたを閉めてしまうと、

白ご飯の水蒸気や結露で、

白ご飯に水分が多く溜まってしまいます。

 

この水分が曲者。

 

水分は、ふりかけにとっても

傷みやすい原因になるので避けたい。

 

だから、白ご飯が温かいときは、

ふりかけはかけないようにしましょう。

 

2つめのタイミング

ご飯を冷ましてからふりかけをかける

は、お弁当にふりかけをかけるなら

このタイミングがおすすめ。

 

ご飯は冷めると、

湯気が出なくなり結露も少なくなるので、

水分も少なくなります。

 

ふりかけはご飯の上にかけるので、

ご飯が冷める前と冷めたあとでは、

冷めた後の方が水分の影響が

圧倒的に少ない。

 

だから、お弁当に

ふりかけをかけて持っていくなら、

ご飯を冷ましてから振りかけましょう。

 

白ご飯も腐りにくくなるので

一石二鳥ですね。

 

ただし、お弁当の白ご飯に

ふりかけがのっている時間は

どうしても長くなります。

 

だから、特に夏などの暑い時期は、

食べるまでの時間の長さによっては

このタイミングでも

微妙な場合があります。

 

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3つ目のタイミング、

お弁当を食べるときにふりかけをかける

は一番おすすめのタイミング。

 

お弁当を食べるときに

ご飯にふりかけをかけるなら、

ふりかけをかけたら

すぐにご飯を食べるということ。

 

このタイミングなら

ふりかけに関する問題は

まったく起きません。

 

ただし、ふりかけは小袋で

お弁当とは別で持っていく必要が

ありますね。

 

このように、

お弁当のふりかけは、

食べる直前にかけるのがベスト。

 

しかし、お弁当の白ご飯に

ふりかけをかけておきたい

という場合もありますよね。

 

そこでおすすめするのが、

ふりかけを替えること。

 

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お弁当のふりかけには美味しくて安心な○○がおすすめ

 

お弁当のふりかけを替えるって

どういうこと。

 

と思いますよね。

 

普段、ふりかけというと、

のりたまなどの「ふりかけ」を

指します。

 

でも、このふりかけは、

白ご飯にふりかけたら

すぐ食べることを想定して

作られた商品なのです。

 

そこで、

うちの子供が大発見したこと。

 

それは・・・

 

ふりかけではなく、

混ぜご飯のもとをかけること。

 

混ぜご飯の素とは、

おむすび山や混ぜ込みわかめなど、

白ご飯と混ぜる

ふりかけのようなもの。

 

これを、お弁当の白ご飯の上に

ふりかけのようにかけます。

 

そして、お弁当を食べるときに、

お弁当のふたをあけると、

混ぜご飯の素が程よく水分を吸って

ご飯と食べても美味しい。

 

ちなみに、混ぜご飯の素は、

白ご飯と混ぜることを前提で

作られた商品なので、

ご飯の湿気も大丈夫。

 

ふりかけよりも、

腐りにくいのでお弁当にピッタリ。

 

ふりかけで困っているなら、

ぜひ、混ぜご飯の素で

チャレンジしてみましょう。

 

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お弁当のふりかけはいつかける?温かいご飯や夏は食中毒の可能性も?

まとめ

 

お弁当のふりかけをかける

タイミングについてご紹介しました。

 

お弁当は作ってから食べるまで

時間が長いもの。

 

だから、腐りにくいように

すごく気をつけて

お弁当を作る必要があります。

 

そんななか、

意外な盲点がふりかけ。

 

もし、お弁当を作るときに

ふりかけをかけるなら、

ふりかけ代わりに

混ぜご飯の素がおすすめです。

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