主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

人参がしなしなになっても食べられる?シャキッと復活する裏技あり!

2019年03月06日 [ しなしな 人参 食べられる ]
アイキャッチ画像
LINEで送る
Pocket

人参を買って冷蔵庫に入れていたら、

すっかり使うの忘れていた!

 

ある日冷蔵庫を開けてみると、

しなしなの人参が・・・。

 

人参は、日持ちするので

買い置きして冷蔵庫に入れて置きますよね。

 

そうすると、

しなしなの人参を見つけてしまうことは

結構多いのではないでしょうか。

 

以前まで私はしなしな人参を

捨てていたのですが、

美味しく食べられることを発見。

 

そこで、

しなっとなった人参が食べれるかと、

シャキッと人参に復活させる方法を

ご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

人参がしなしなになっても食べれるの?

 

しなしなになった人参は、

よく見て触ってみると、

表面が干からびたみたいにシワシワで、、

人参がちょっとフニャッとします。

 

でも、腐りかけた人参のように、

表面がぬるぬるしていたり、

溶けかかっている部分があったり、

黒い部分はほとんどありません。

 

それに、腐ったもの特有の

嫌な臭いもしません。

 

腐りかけたぬるぬる人参について

詳しくはこちら。

↓ ↓ ↓ ↓

人参の表面の皮がぬるぬる!腐ってるから食べれない?食べる方法は?

 

でも、しわしわとなった人参は、

見た目が美味しそうでないので、

食べられない感じがしますよね。

 

しわしわ人参を捨てるのが

もったいないなと思って、

人参を切ってみたところ・・・

 

断面はきれいな人参の色。

 

これは食べられそうと思って、

実際に料理して八宝菜を作ってみたところ、

普通に美味しい。

 

つまり、人参がしわしわになっても、

腐っているわけではないので、

普通に美味しく食べることができるのです。

 

ただし、しわしわになった人参は、

人参の水分が減っています。

 

水分の少ない野菜炒めよりは、

に水分の多い八宝菜のような料理の方が

人参を美味しく食べることができます。

 

これまで、しわしわになった人参は

食べられるものであることを

お伝えしました。

 

しかし、実は、

しわしわになった人参を、

元のシャキッとした人参に

復活させる方法があるのです。

 

スポンサーリンク

 

人参がしなしなになっても食べられる?シャキッと復活する裏技あり!

しなびた人参がシャキッと瑞々しく復活する裏技

 

しなしなにしなびた人参は、

見た目はもうダメかなという感じ。

 

もし、白菜やキャベツなどの野菜なら

本当にだめかもしれません。

 

しかし、人参は野菜の中にも根菜類。

 

つまり、人参の食べる部分は根っこなので、

新たに人参を育てる力を持っています。

 

ある意味タネのようなものですね。

 

事実、人参の頭の部分を切って、

水に浸けておくと、

緑色の人参の芽が出てくるということは、

水を吸い上げる力があるということ。

 

しわしわの人参が、

水分が減って干からびかけているなら

水分を与えればいい。

 

ということで、

人参の頭の部分を水に浸けておきます。

 

時間は1日から2日。

 

その間に水が濁ったり汚れたりしたら

きれいな水に替えましょう。

 

そうすると、しなびた人参は、

頭の部分から水を吸い上げて、

人参全体に水を行き渡らせることが

できるのです。

 

水が行き渡った人参は、

もはやしなびた人参ではなく、

シャキッと新鮮な人参に大変身。

 

人参の見た目も普通に瑞々しくて

美味しそうになります。

 

しなびても

人参は生きているのですね。

 

ただし、人参が腐っている場合は

水に浸けても元には戻りません。

 

また、2日以上水に浸けると

根っこが生えたり、

水替えなどの手間もかかります。

 

だから、私のおすすめは、

しわしわ人参を水に浸けるなら

長くて2日くらい。

 

なお、もし、水に浸ける時間を

もっと短くしたいなら、

人参全体を水に浸しましょう。

 

この場合は、人参が腐らないように、

もし、水が汚れたら

すぐにきれいな水に替えましょう。

 

スポンサーリンク

 

人参がしなしなになっても食べられる?シャキッと復活する裏技あり!

まとめ

 

人参がしなしなになってしまったとき、

その人参が食べられるかと、

買ったばかりのように

シャキッとした人参に復活させる裏技を

ご紹介しました。

 

水に浸けるだけで

人参がシャキッとなるなら

簡単と思いますよね。

 

でも1日や2日かかるとなると

やっぱり面倒だし、

使い勝手も悪く感じます。

 

だから、特に

人参の見た目にこだわらないなら、

しなびた人参をそのまま使って

料理するだけで十分かなと感じます。

 

でも、人参を復活させる裏技を知っていると、

人参を型抜きして使いたいなど、

シャキッとした人参が必要なときに

便利ですよ。

LINEで送る
Pocket