揚げたてがホクホクして
とっても美味しいものといえば
コロッケ。
子供から大人にも大人気のコロッケは、
晩御飯のおかずや、
お弁当のおかずに大活躍。
そんなコロッケを
作り置きしていると便利ですね。
せっかくコロッケを作るなら、
美味しい状態で作り置きして
保存しておきたいもの。
コロッケを作り置きするときは
どこまで作っておくのがいいかを
紹介します。
コロッケの作り方おさらい
コロッケには、
茹でたジャガイモを潰したものを
ベースとしたコロッケが主流。
クリームコロッケなど
例外もありますが。
コロッケに共通する作り方は、
コロッケの中身であるタネを作り、
1つずつ形を整えてます。
次に、それぞれに、
小麦粉、溶き卵、パン粉を
順につけていきます。
これが衣です。
最後に、衣のついたコロッケを
油で揚げたら出来上がり。
こうやって作るコロッケの
作り置きを考えるときのポイントは
何でしょうか。
コロッケの作り置きはタネのまま?衣をつける?それとも揚げる?
コロッケの作り置きのポイント
コロッケの作り置きを考える
ポイントの一つは
コロッケのタネにあり。
コロッケは、
とんかつやメンチカツと違って、
タネに火を通しているものがほとんど。
だから、作り置きしたときに
お肉のドリップや野菜の水分、
タネが傷みやすいなどの
心配が少なくなります。
ということは、
コロッケの性質としては
どの段階で作り置きしても
いいような感じです。
ならば、追求するのは、
美味しさと手間。
せっかく作ったコロッケなら、
美味しいに越したことはないし、
手間がかからないのは大歓迎ですね。
コロッケが美味しいのは
やっぱり揚げたて!
だから、出来るだけ
コロッケは食べる前に揚げたいところ。
それなら、
コロッケのタネを作って
衣をつけた状態で作り置きしておく。
そして、食べる前に
コロッケを揚げるだけなら
だいぶ手間は省けますね。
それに、販売されている
冷凍コロッケは、
衣をつけた状態で販売されています。
この点からも、
コロッケの作り置きは、
衣をつけた状態で置いておくのが
おすすめですね。
コロッケの作り置きはタネのまま?衣をつける?それとも揚げる?
コロッケの作り置きは冷凍と冷蔵のどっち
コロッケの作り置きは、
美味しさと手間
の点からは衣をつけた状態で
置いておくのがおすすめです。
では、コロッケの作り置きを
保存する方法である、
冷凍と冷蔵
という点ではどうでしょうか。
コロッケに衣をつけるには
手を使います。
また、衣には溶き卵が使われています。
溶き卵を使ったり、
手を使ったりすると、
コロッケが腐りやすいのです。
ということは、
味も落ちやすいということ。
冷蔵庫で保存するときは、
タネをコロッケの形に成形した状態で
作り置きするのがおすすめ。
成形した後は少し置いた方が
コロッケも作りやすいし、
衣をつけて揚げたてのコロッケは
とっても美味しいです。
冷蔵庫で保存する場合は、
当日か次の日には食べてしまいましょう。
一方、冷凍庫で保存するときは、
味が落ちる前に冷凍できるので、
衣をつけた状態での作り置きがおすすめ。
このように、保存方法によっても、
作り置きするコロッケの状態は
変わります。
なお、作り置きするために
コロッケを作る時は、
揚げた状態まで作るというのは、
聞いたことがありません。
もし、揚げた状態まで作っても
食べる前には温めることになります。
衣をつけた状態と手間は
大して変わらないというのも
理由かもしれませんね。
コロッケの作り置きはタネのまま?衣をつける?それとも揚げる?
まとめ
コロッケの作り置きは
どこまで作った状態で置いておくのが
おすすめかをご紹介しました。
コロッケを冷蔵で保存する場合は、
タネを成形した状態、
コロッケを冷凍して保存する場合は、
衣をつけた状態で
作り置きするのがおすすめです。
毎日の食事にお弁当の準備は
どうしても手間がかかります。
ちょっとした休憩のためにも
コロッケの作り置きは便利です。
うまく活用して頑張りましょう。