焼おにぎりの冷凍をうまく解凍する方法!崩れず美味しい上手い技3選
手軽で美味しい焼きおにぎりは、
小腹がすいた時にも大活躍。
さらに嬉しいことに、
焼きおにぎりは冷凍しても
美味しく食べられるのです。
焼きおにぎりを大量に手作りして、
冷凍庫に入れておくもよし。
焼おにぎりを作るのが面倒だったら、
冷凍焼きおにぎりを買って来てもよし。
まさに主婦の便利アイテムです。
そんな焼きおにぎりですが、
冷凍焼きおにぎりならではの気になる点が。
それは・・・
うまく解凍できない。
冷凍焼きおにぎりを
うまく解凍できないと、
せっかくのおにぎりの形が、
崩れてしまうことにもなります。
そうなるとせっかくの楽しみが半減。
経験したことがありますが、
このときのがっかり感は半端ありません。
この経験が、冷凍焼きおにぎりを
うまく解凍するコツを探す旅をする
きっかけはなったのですが。
そんな体験をしないためにも、
冷凍焼きおにぎりを、
うまく解凍するコツを紹介します。
焼おにぎりの冷凍をうまく解凍する方法!崩れず美味しい上手い技3選
その1:自然解凍してもいい?
冷凍焼きおにぎりの解凍方法として、
真っ先に頭に浮かぶのが・・・
自然解凍。
自然解凍とは、
冷凍庫から焼きおにぎりを出して、
置いておくだけで良いので一番簡単です。
もしかして、冷凍焼きおにぎりを
弁当としてそのまま持っていけば
お昼には焼きおにぎりが食べれるかも!
そんな夢も広がりますが・・・
焼きおにぎりは
自然解凍はおすすめしません。
白ご飯も同じですが、
ご飯を自然解凍すると、
パラパラで美味しくありません。
ご飯を美味しく解凍するには、
ご飯を一気に温めるのがポイント。
必ず、電子レンジなどの手段で、
焼おにぎりは加熱しましょう。
焼おにぎりの冷凍をうまく解凍する方法!崩れず美味しい上手い技3選
その2:電子レンジでチン!
ご飯を温める方法の王道といえば、
電子レンジでチン!
うまく温めることができれば、
美味しいホカホカ焼おにぎりに
出会うことができます。
そのときのポイントは、
焼おにぎりの中心まで温まっているか。
凍った部分がそのまま残っていると、
その部分が冷たいうえに
ポロポロして美味しくありません。
そこで大切になるのが
温める時間。
まず、電子レンジは
500Wと600Wの規格があり、
同じものでも温める時間が違います。
ざっくりとした時間変換は、
500Wで温める時間の2割減が
600Wで温める時間となります。
次に、焼おにぎりの大きさです。
焼おにぎりの大きさによって、
電子レンジで温める時間が変わります。
焼おにぎりは、
表面の香ばしく焼けたタレを
楽しむのがいいところ。
なので、焼きおにぎりは、
小さめに握るのがおすすめです。
1個80g~90gくらいで、
小さな茶碗8分目くらいでしょうか。
これくらいの大きさの焼きおにぎりなら、
500Wの電子レンジで約2分。
600Wなら、約1分30秒。
これはあくまでも目安です。
自宅の電子レンジで何度か温めてみて、
成功する時間を見つけてください。
焼おにぎりの冷凍をうまく解凍する方法!崩れず美味しい上手い技3選
その3:表面をカリッカリに!
焼おにぎりの焼きたては、
表面の香ばしい味と
カリカリの食感が楽しめます。
冷凍焼きおにぎりでも
表面をカリカリにしたい。
そんな場合は、
解凍&温め方にひと手間かけます。
それは、電子レンジで温める時間を
少し短めにして、
オーブントースターやオーブンで
表面をこんがり焼きます。
焼き終わったら、
オーブンのふたを開けて
1分ほど置いておくと
水分が飛んで、
さらにカリカリになります。
どこまでするのが美味しいかは、
作った焼きおにぎりによります。
あと、これは作った焼きおにぎりの
レシピによって出来が違いますが、
紹介しておきます。
まず、焼おにぎりを作って冷ましたあと、
ラップをして冷凍します。
解凍するときは、
ラップを外して焼きおにぎりの中まで
電子レンジで温めます。
すると、カリカリの
焼おにぎりになります。
オーブントースターなどで
温める手間がいらないので楽ですね。
焼おにぎりの冷凍をうまく解凍する方法!崩れず美味しい上手い技3選
その4:まとめ
冷凍された焼きおにぎりを
解凍する方法を紹介しました。
解凍&温めの方法は、
電子レンジが手軽で簡単です。
自宅の電子レンジに合った
温め時間を探すのが面倒ですが、
一度見つければその時間が使えます。
まずは、
気に入った焼きおにぎりのレシピを探して、
おにぎりの大きさを決めてます。
そして、実際に作って冷凍してから、
何個か解凍しながら、
いい塩梅の温め時間を見つけましょう。