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焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

2017年07月21日 [ コツ フライパン 焼おにぎり ]
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焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

 

香ばしい味と香りがくせになる

 

焼おにぎり

 

今や冷凍食品になるほど人気がある

焼きおにぎりですが、

毎回買うとなるとちょっとお高い。

 

家で焼きおにぎりが作れれば、

リーズナブルなうえに、

たくさん作り置きもできて便利ですね。

 

でも、おにぎりを

家のフライパンで焼くときに困ること。

 

それは・・・

 

フライパンにくっつく

 

焼おにぎりがフライパンにくっつくと、

下手したらおにぎりの形が

フライパンの上で崩れてしまいます。

 

そこで、家にあるフライパンでも

焼おにぎりがくっつかずに

上手く焼く方法を紹介します。

 

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焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

その1:固めのおにぎりを用意

 

焼おにぎりは、

おにぎりを焼きながら、

たれを塗ります。

 

そのたれが、醤油だれのように

水分を多く含むものの場合、

おにぎりは崩れやすい。

 

また、おにぎりを焼くときも

崩れる場合があります。

 

だから、

できるだけ崩れにくくするために、

おにぎりは、少し固めに作ります。

 

崩れにくいおにぎりの握り方は

こちらで紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓

おにぎりが崩れる!崩れないおにぎりの美味しい握り方の4つの秘訣

 

ここで紹介している握り方のうち、

「右手を下方に1回ギュウッと押します。」

の「ギュウッ」を「ギュウギュウ」握ると、

固めのおにぎりが握れます。

 

また、握ったおにぎりは、

ラップをせずに冷まして、

表面が軽く乾くまで置いておきます。

 

焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

その2:たれの付け方

 

焼おにぎりの味の肝といえば、

たれ。

 

醤油ベースのたれや、

味噌ベースのたれなど、

いろんなたれがあります。

 

焼おにぎりが崩れないようにするには、

たれをおにぎりに塗るタイミングと

たれの量が重要になります。

 

まず、たれをおにぎりに塗るタイミングは、

おにぎりを両面焼いた後。

 

焼いたおにぎりの両面は、

カリカリに固まっています。

 

これぐらい固まっていると、

たれを塗っても崩れません。

 

次に、ここで塗るタレの量は、

少なめにすること。

 

おにぎりの表面が固まっていても、

たれを多く塗りすぎると、

たれの水分でご飯粒がバラバラに

なってしまいます。

 

こうなってしまうと、

もう、やり直すことができません。

 

たれを多く塗りたいときは、

少したれを塗って焼く

を繰り返します。

 

そうはいっても、

あまりたれを塗りすぎるのは、

崩れやすいのでおすすめしません。

 

焼おにぎりにガッツリ味を付けたい。

そんなときは、

ご飯を炊くときに

炊き込みご飯のように味をつけます。

 

そうすれば、おにぎりに中身まで

味のついた焼きおにぎりができます。

 

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焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

その3:鉄製フライパンは育っているか。

 

フライパンの種類の1つである、

鉄製フライパン。

 

このフライパンを使いこなすには、

「育てる」ことが大切です。

 

その方法は、

使い込んで油をなじませること。

 

フライパンが育っていないと、

おにぎりは焦げて

くっついてしまいます。

 

焼おにぎりに使うフライパンが

育っていないようなら、

フライパンにクッキングシートを敷いて

おにぎりを焼くようにします。

 

おにぎりの焼き方は

テフロン加工のフライパンと同じ。

 

こうすれば、

どんなフライパンでもくっつきません。

 

一方、フライパンが育っている場合は、

フライパンを熱く熱してから

油をひいておにぎりを焼きます。

 

このときの油は

ごま油が香ばしくておすすめ。

 

どちらにしても、

おにぎりの焼き方は同じです。

 

まずは、たれを塗らずに、

おにぎりを焼いていきます。

 

おにぎりを焼く準備ができた

フライパンに、おにぎりを置きます。

 

ご飯が焼けたにおいがしたら、

ひっくり返して、裏面も焼きます。

 

次におにぎりの表面にたれを塗って、

たれを塗った面を軽く焼きます。

 

たれの香ばしいにおいがしたら、

ひっくり返して裏面も焼きます。

 

これで焼おにぎりの出来上がり。

 

焼くときのポイントは、

ひっくり返しすぎないこと。

 

たれを塗る前のおにぎりは、

焼くことで表面が固くなり、

崩れにくくなります。

 

しかし、

焼ける前に何度もひっくり返すと、

表面が柔らかいので、

崩れやすい。

 

焼き具合が気になるところですが、

ぐっとこらえて待ちましょう。

 

焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

その4:テフロン加工のフライパン

 

焦げ付かないフライパンで

大人気なのは・・・

 

テフロン加工のフライパン。

 

鉄製フライパンにキッチンペーパーを

敷いたイメージですね。

 

このフライパンは、

余熱と油を引く必要はありません。

 

フライパンにおにぎりを置いて、

弱火でじっくり焼きます。

 

フライパンを軽く揺すってみて、

おにぎりが動くようなら、

ひっくり返して、

裏面も同じように焼きます。

 

おにぎりの表面が焼けたら、

たれを塗って、

さらに両面を軽く焼きましょう。

 

焼きおにぎりがフライパンにくっつくことなく簡単上手に作るコツ3選

その5:まとめ

 

焼おにぎりをフライパンで焼く方法を

紹介しました。

 

オーブントースターや

オーブンでも焼けますが、

フライパンだと手軽ですね。

 

フライパンにくっつかないように

焼くための一番のコツは、

おにぎりの両面を焼き色が付くまで

ひっくり返さずに焼くこと。

 

焼おにぎりはたれを変えることで

いろんな味を楽しめます。

 

フライパンでの焼き方をマスターして、

焼おにぎりを楽しみましょう。

 

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