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キムチを酸っぱい味にする作り方!常温なら賞味期限より早い?

2019年05月23日 [ キムチ 作り方 酸っぱい ]
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キムチの味はというと

辛いというイメージがありますが、

実は、酸っぱいの方が

よく知られています。

 

というのも、

キムチを酸っぱい味にするのは、

人の手ではなく、

作った日からの時間なのです。

 

だから、キムチを手作りしないで

買ってきたキムチでも

好みの酸っぱさにできるはず。

 

そこで、自宅で簡単に

キムチを酸っぱい味にする方法を

ご紹介します。

 

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キムチが酸っぱい味になる簡単作り方のコツ

 

スーパーやお店に行くと、

キムチ売り場には

びっくりするほど多くの種類のキムチが

販売されています。

 

そして、キムチの味と作り方は、

商品によってかなり違います。

 

でも、

キムチを酸っぱい味にするだけなら、

発酵するキムチを手に入れるだけで、

自宅で簡単にできるのです。

 

ただし、そのためには

必ず押さえておきたいポイント。

 

それは・・・

 

発酵するキムチを買うこと。

 

実は、近くのスーパーやお店で

販売されているキムチには、

日本風のなんちゃってキムチがあるのです。

 

例えば、昆布などで旨味を付けた浅漬けに

キムチの素を和えたようなものなど。

 

そのようなキムチは、

本場韓国と作り方が違うので、

いつまでたっても発酵しません。

 

キムチが発酵しないとすると

どうなるかというと、

発酵ではなく腐敗してしまいます。

 

だから、

キムチを酸っぱい味にするなら、

まずは、信頼できるお店から、

韓国の作り方で作ったキムチを

手に入れましょう。

 

韓国の人が手作りしているキムチが

おすすめです。

 

キムチを手に入れたら、

次はキムチを発酵させます。

 

本場韓国のキムチには

乳酸菌が豊富に含まれているので、

時間が経つにしたがって

どんどん発酵が進みます。

 

だから、キムチは、

冷蔵庫の中でも温度が高めの場所に

置いて発酵させます。

 

たったこれだけ。

 

ただし、キムチは保管する場所で

発酵の早さが変わります。

 

キムチの発酵は

冷たいほど時間が長くかかり、

温かいほど早く進みます。

 

だから、キムチは

酸っぱくて酸味が強いのが好きなら、

冷蔵庫の冷気の当たらない

冷えにくい場所に置いておきましょう。

 

でも、キムチの発酵を早めるなら、

キムチを常温に置いていても

いい感じがしますよね。

 

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キムチを酸っぱい味にする作り方!常温なら賞味期限より早い?

キムチを酸っぱい味にするなら常温でも大丈夫?

 

私の行きつけのキムチ屋さんは、

韓国人の方が手作りのキムチを

販売しています。

 

そのお店の店先には、キムチが、

白菜のキムチやオイキムチなどの

種類ごとに大きな器に盛って

並べてあるのです。

 

しかも、

キムチが置いてある場所は、

何と冷蔵庫ではなく常温。

 

つまり、

キムチは常温に置いていても

大丈夫ということ。

 

ただし、そのお店の近くには、

肉屋さんや魚やさんがあるので、

暑い日はクーラーがガンガンに

効いています。

 

だから、常温とはいっても

高温になることはありません。

 

だから、もし、

キムチを常温で発酵させるなら、

秋の終わりから冬、初春までなら、

自宅の涼しい場所に置いておく

というのはアリですね。

 

そのときは、

キムチが発酵しすぎないように、

気を付けて見ておきましょう。

 

キムチが発酵しすぎると、

キムチを入れていた袋が

爆発することもあるので

要注意ですね。

 

キムチを酸っぱい味にするには、

食べずに発酵させるというと、

賞味期限が気になります。

 

キムチを酸っぱい味にする作り方!常温なら賞味期限より早い?

キムチを酸っぱい味にしたいなら賞味期限は守らないでOK?

 

キムチをスーパーなどで

購入すると、

賞味期限が印字されています。

 

でも、酸っぱい味にするために、

キムチを置いていたら、

賞味期限が

過ぎてしまう可能性もあります。

 

でも、賞味期限は、

キムチの風味を損なわずに

美味しく食べられることを

メーカーが保証する期限のこと。

 

だから、賞味期限が過ぎても

キムチが食べれなくなる

というわけではありません。

 

キムチは発酵が進むほど、

酸味がきつくなり酸っぱくなるので、

どんどん味が変わります。

 

キムチの味の好みは、

人によって違うとすると、

賞味期限は

あってないようなものですね。

 

だから、必ずしも

賞味期限を守る必要はない

ともいえますね。

 

なお、賞味期限が切れたキムチは、

食べるのは自己責任になります。

 

それを踏まえて、

賞味期限の切れたキムチを

食べるかどうかを決めましょう。

 

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キムチを酸っぱい味にする作り方!常温なら賞味期限より早い?

まとめ

 

キムチを発酵させて

酸味を引き出し酸っぱい味にする

方法をご紹介しました。

 

技は何もいりません。

 

私もキムチを冷蔵庫に入れたまま

忘れてしまって、

ふと気づくと・・・

 

酸っぱいキムチの完成。

 

腐らずに酸っぱくなるだけ

というのがキムチのうれしいところ。

 

ただし、キムチが白っぽくなったり、

粘りが出てきたら、

発酵ではなく

腐っている可能性があるので

気を付けてください。

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