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キムチは酸っぱいと腐ってる?白いモノと臭いのが腐るサイン?

2019年05月24日 [ キムチ 腐ってる 酸っぱい ]
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キムチを冷蔵庫に入れたまま忘れて、

ふと気づくと

賞味期限もとっくに切れてた

ということありますよね。

 

キムチは生のままご飯と食べると

少ししか食べないので、

残ってしまい、そのまま忘れてしまう

なんてこともあります。

 

買って時間が経ってしまったキムチを

恐る恐る取り出すと

酸っぱい味?臭い?がします。

 

キムチを買ったときとは違うので、

酸っぱいといえば腐ってる

と思ってしまいます。

 

そこで、キムチが

酸っぱいと腐っているかと、

腐るとどうなるのかについて

ご紹介します。

 

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キムチは酸っぱいと腐ってるから食べれない?

 

豆腐やお肉などの普段使う食材は、

腐り始めると、

酸味のある酸っぱい味がします。

 

では、キムチも同じように

酸っぱい味や臭いがしたら、

腐っているかもと思いますよね。

 

しかし、キムチは違うのです。

 

キムチは普通の漬物ではなく、

ぬか漬けや野沢菜漬のように、

乳酸菌で発酵する

発酵漬物(食品)なのです。

 

だから、キムチは漬けてから

時間が経てばたつほど

どんどん発酵して味が変わっていきます。

 

その味はというと、

味に深みというかコクがでると同時に、

酸味がある酸っぱい味になります。

 

この味が好きかどうかは、

人それぞれですね。

 

ちなみに、

私はキムチを買ってきてから、

数日から1週間くらい置いて、

少し酸味が出始めたくらいが好みです。

 

なお、キムチは発酵が進みすぎると、

酸味がきつくなるだけではなく、

舌がピリピリと感じたり、

しびれることもあります。

 

そこまで発酵させるのは

個人的にはおすすめしませんが。

 

このように、

キムチが酸っぱい味になるのは

乳酸発酵が進んだだけなので、

腐ってはいません。

 

だから食べて大丈夫ですよ。

 

ただし、キムチは商品によっては、

作り方の違いで

発酵しないものがあります。

 

発酵しないキムチは、

酸っぱいと腐っているので

気を付けてくださいね。

 

では、キムチが腐るというのは

一体どんな風になるのでしょうか。

 

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キムチは酸っぱいと腐ってる?白いモノと臭いのが腐るサイン?

キムチが酸っぱいだけでなく白いモノ発見!

 

キムチの味が酸っぱいだけなら、

乳酸発酵しただけなので大丈夫。

 

しかし、キムチを見ると、

キムチの表面が白っぽいモノで

覆われてしまうことがあります。

 

特に白菜のキムチを一度開封してから、

長時間置いておくと

白くなりやすいですよね。

 

この白いモノの正体は白カビ。

 

白カビはチーズ作りにも使われるように、

黒カビのように体に影響のある毒素を

多く出すわけではありません。

 

だから、白カビの部分を取り除けば

食べれるかもと思いますが、

ちょっと待ってください。

 

カビは見えている範囲よりも

はるかに深く根をはるので、

全部取り除くのは難しい。

 

それに、白カビとはいっても、

いろんな種類があるので、

どの白カビか分かりませんよね。

 

これは私の実体験ですが、

白カビだと思ったら、

白カビに隠れて青カビや黒カビが

生えている場合もあります。

 

また、白カビが生えてだけかと思って、

キムチを箸で持ち上げたら、

粘りがあったこともあります。

 

こうなると、

キムチの専門家でなければ、

食べれると判断するのは

難しいのではないでしょうか。

 

そもそも、白カビが生えたキムチは

食べて美味しいのでしょうか。

 

酸味がきつい酸っぱい味が苦手な人は、

白カビが生えるほど

古漬けになったキムチは、

美味しいとはとても感じませんよね。

 

だから、白いカビが生えた場合は、

食べるのはおすすめしません。

 

ただし、大根やキュウリのキムチに

点々と白い粒が出る場合があります。。

 

これはカビではなく

乳酸発酵によるものの可能性大。

 

でも、判断って難しいですよね。

 

キムチは使う調味料や作り方は

作り手によって大きく違います。

 

キムチを買ったお店の人に

聞いてみるのが一番ですね。

 

ただし、キムチが腐っているかは、

白カビが生える以外にも

見分ける方法があるのです。

 

キムチは酸っぱいと腐ってる?白いモノと臭いのが腐るサイン?

キムチが酸っぱいだけでなく臭いに違和感あり

 

キムチは乳酸発酵すると

味が酸っぱくなるだけではなく、

ニオイも強くなり酸っぱいにおいが

漂い始めます。

 

しかし、このニオイは、

あくまでもキムチらしいにおい。

 

そのキムチのにおいに、

美味しそうでない違和感のある臭いが

混じっていたら、

腐っている可能性があります。

 

さらに、キムチにカビが生えていたり、

キムチが糸を引く、ぬめりがある

という場合は腐っています。

 

残念ですが、このキムチは、

食べないでおきましょう。

 

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キムチは酸っぱいと腐ってる?白いモノと臭いのが腐るサイン?

まとめ

 

キムチは酸っぱくても

他の食材とは違って、

腐っていない場合があります。

 

その見分け方をご紹介しました。

 

キムチは時間が経つごとに

発酵してどんどん味が変わります。

 

キムチらしいけど

酸味が強く酸っぱい場合は、

加熱して食べるのがおすすめ。

↓ ↓ ↓ ↓

キムチが酸っぱいけど大丈夫?それを和らげると好きな味に?

 

しかし、見た目や臭い、味に

違和感がある場合は、

腐っている可能性もあります。

 

見分け方が難しいですが、

お気に入りの店を見付けて、

キムチを購入するようにすれば、

その店の味のクセが分かります。

 

そうなると、キムチが

発酵して酸っぱいだけなのか、

腐っているかを見分けるのが

ずっと簡単になります。

 

キムチは食べ物なので、

もったいなくても

無理して食べないのが一番安心ですね。

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