主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

キムチはご飯の友としても、

豚キムチやチゲ鍋にしても

刺激的な味でとっても美味しい。

 

だから、キムチを

冷蔵庫に買い置きしている人も

多いはず。

 

でも、キムチは冷蔵庫に入れたら

一安心というのはまだ早かったのです。

 

何と、キムチは爆発するのです。

 

ちょっとおおげさですが、

爆発しそうというとこまでなら、

意外とよくあるんです。

 

私も初めてキムチが爆発しそうに

なったときはびっくり仰天しました。

 

そんなキムチの対処法と

その理由についてご紹介します。

 

キムチは保存するだけでも爆発するって本当？

 

キムチは爆発するものなので、

まずは安心してください。

 

そして、もし、

爆発しそうなキムチがあるなら、

袋なら穴をあけるか器に移し、

瓶ならすぐに蓋をあけましょう。

 

とりあえず、

キムチの容器にたまったガスを

今すぐ出してくださいね。

 

実は私もキムチが

爆発しそうになったことがあります。

 

実際に目にすると、

一体キムチはどうなったのと

オロオロするばかり。

 

でも、キムチの袋が

パンパンに膨らんでいたので、

ちょっとヤバイかも、

すぐに袋を開けたので大丈夫でした。

 

キムチは日本人に大人気の漬物ですが、

自分でキムチを漬けるという人は

それほど多くありません。

 

だから、キムチは買ってくると、

そのまま冷蔵庫へ直行し、

食べてなくなるまで置いておく

というのが普通ですよね。

 

しかし、キムチは

乳酸菌が含まれているので、

置いておくだけでも

どんどん発酵が進むのです。

 

そして、それに伴って、

キムチの味も酸味が強くなるので、

酸っぱい味が気になってしまいます。

 

よく、キムチが酸っぱい味になったけど

食べれるのなんて話がありますよね。

↓　↓　↓　↓

キムチが酸っぱいけど大丈夫？それを和らげると好きな味に？

 

でも、キムチが発酵するときは、

味が酸っぱくなるだけではありません。

 

キムチが乳酸発酵するときに、

ガスが発生するのです。

 

そのガスは、

キムチの容器に隙間がないと、

容器の中にどんどん溜まってしまいます。

 

そしてついには、

ガスの圧力にキムチの容器が耐えれず、

爆発してしまうのです。

 

だから、キムチは、

容器に隙間さえあれば、

ガスが逃げるので爆発しません。

 

もし、キムチの爆発が心配なら、

キムチを買ってきたら、

蓋を少し緩めたり、

袋につま楊枝で穴をあけておきましょう。

 

特に韓国旅行のお土産に

キムチを買うというときは、

爆発しないように、

テープでぐるぐる巻きにするなど

工夫が必要です。

 

とはいえ、キムチが爆発すると聞くと

ちょっと心配になりますよね。

 

キムチを冷蔵庫に保存すれば、

爆発の心配はないのでしょうか。

 

キムチは保存するだけで爆発する？冷蔵庫でも？賞味期限切れは？

キムチの爆発は冷蔵庫で冷やしても起こる？

 

ヨーグルトや甘酒、ぬか漬けなど

発酵させて作るものは

温度管理が美味しさを左右します。

 

これは、乳酸発酵するキムチも同じ。

 

そして、発酵は温度が高いと早く進み、

温度が低いと発酵の力が弱まります。

 

実際にキムチを常温に置いてみると

発酵が進んだ状態のように、

キムチが酸っぱくなるのが

すごく早いのですぐ分かります。

 

それなら、冷蔵庫に保存すると

発酵の力が弱まるなら、

爆発しないと思うかもしれません。

 

でも、キムチは

冷蔵庫で漬ける漬物だったのです。

 

親戚に韓国人のお嫁さんがいて、

キムチの作り方を

教えてもらったことがあります。

 

その作り方は、

ざっくりいうと、

白菜の塩漬けを作った後、

キムチの素（ヤンニョム）を和えてから、

冷蔵庫で寝かして出来上がり。

 

ちなみに、岩手県なので、

日本の中では涼しい県です。

 

つまり、キムチにとっては、

冷蔵庫に入れた状態が、

いい感じの温度ともいえますね。

 

だから、

キムチは冷蔵庫に入れただけでは、

発酵が止まることはなく、

順調に発酵を続けます。

 

もし、キムチの発酵を止めたいなら、

冷蔵庫ではなく、

冷凍庫で凍らすしかありません。

 

まとめると、

キムチは冷蔵庫でも爆発するので、

入れ物は密閉せずに、

隙間を開けておきましょう。

 

キムチは保存するだけで爆発する？冷蔵庫でも？賞味期限切れは？

キムチの爆発は賞味期限切れも関係あり？

 

キムチの爆発は、

キムチが発酵するときに発生するガスが

容器にたまって起こります。

 

でも、そもそも、キムチが

容器が爆発するほど発酵するって

どういうことなのでしょうか。

 

私の経験では、

爆発するほどガスが溜まるのは、

キムチが古漬けになるほど

時間が経過してる可能性が高い。

 

もちろん、いつ爆発するかは、

キムチの袋や容器の大きさ、

キムチの保存温度で変わりますが。

 

だから、キムチを

賞味期限が切れるほど置いておくと

ガスが溜まっています。

 

だから、キムチの賞味期限切れ

というのは爆発に多少は影響あります。

 

でも、長期間密閉しなければいい

だけの話ですよね。

 

また、見方をかえると、

これだけ発酵するというのは、

本場韓国の本格的なキムチで

発酵したなりの美味しさがあるはず。

 

そんなときは、

キムチを加熱調理して

美味しく食べましょう。

 

詳しくはこちら。

↓　↓　↓　↓

キムチが酸っぱいけど大丈夫？それを和らげると好きな味に？

 

ちなみに、

キムチの酸っぱい味が好きな人は、

キムチを賞味期限ぎりぎりまで置いてから

食べるそうですよ。

 

キムチは保存するだけで爆発する？冷蔵庫でも？賞味期限切れは？

まとめ

 

キムチは、

ただ保存しておくだけでも

爆発するのかどうかについて

ご紹介しました。

 

答えは、

 

爆発します。

 

常温はもちろん、冷蔵庫でも

爆発してしまいます。

 

でも、キムチの爆発は、

キムチが乳酸発酵したときに、

発生ガスの圧力が強くて、

密閉容器が耐えれず爆発する

というのが真相です。

 

だから、キムチを入れる容器に

小さな隙間や穴を開けて置けば

大丈夫ですよ。