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お茶漬けは冷たいご飯推しでも冬は冷えすぎ!残りご飯を温めるコツ!

2019年02月01日 [ お茶漬け 冷たいご飯 ]
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お茶漬けは胃が疲れて、

こってりしたものが欲しくない時に

体に染みる美味しさがいい感じ。

 

食欲がないときや、

夜遅くなった時の夜食代わりにも

重宝しています。

 

そんなお茶漬けは、

冷たいご飯を使うのがおすすめですが

季節によってはちょっと問題が。

 

それは・・・

 

冷たいご飯が冷えすぎ。

 

お茶漬けは、

保温しない残りご飯で作るのですが、

寒い冬はご飯が冷えすぎるのです。

 

冷蔵庫で保存する場合も同じですが。

 

すると、お茶漬けにした時、

お茶漬けがすごくぬるくなって

美味しさ半減。

 

それに困っていたところ、

目から鱗な方法を発見したのです。

 

そこで冷たい残りご飯

で美味しいお茶漬けを作るコツを

ご紹介します。

 

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お茶漬けには冷たいご飯、それも残りご飯を使う理由

お茶漬けのご飯が冷たいなら、

温かいご飯を使えばいいんじゃない

と思うかもしれません。

 

でもお茶漬け好きとしては、

ご飯は残りご飯の冷やご飯というのが

欠かせないのです。

 

なぜかと言うと、

炊きたてご飯やあったかご飯は、

お茶漬けにした時水分をよく吸います。

 

すると、お茶漬けにするときに

お茶やだし汁を加えると

ご飯が水分を含んでふやけた食感に

なってしまうのです。

 

一方、残りご飯の冷やご飯は、

ご飯が炊けてから時間が経っているので、

ご飯の米粒の表面が乾燥して

ちょっと固くなっていますよね。

 

そんな冷やご飯に、

お茶漬けのお茶やだし汁をかけると、

ご飯は水分をあまり吸わないので、

ふやけず、ほろほろっとしています。

 

お茶漬けは、ほろほろっとした

ご飯の食感が美味しい。

 

だから、お茶漬けにするご飯は、

残りご飯の冷やご飯を使うのを

おすすめしています。

 

でも、寒い冬の日に

残りご飯を常温に置いていたり、

冷蔵庫に入れておくと

別の困ったことが起きるのです。

 

それは・・・

 

お茶漬けのお湯が

冷たくなりすぎてしまうこと。

 

寒い冬の時期だからこそ、

お茶漬けは熱々を食べたいのですが、

冷やご飯のせいでぬるま湯に。

 

さらに、お茶漬けの器も

冷えているので、

ぬるさがひどくなります。

 

暑い夏に食べるお茶漬けなら、

冷たくても、ぬるくても

それはそれで美味しいですよね。

 

しかし、寒い冬は、

あったかいお茶漬けを食べて

ほっこりしたいところ。

 

寒い冬のぬるいお茶漬け対策を

ずっと考えていたところ、

超簡単で満足いく方法を発見。

 

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お茶漬けは冷たいご飯推しでも冬は冷えすぎ!残りご飯を温めるコツ!

お茶漬けを残りご飯の冷やご飯で熱々に作るコツ

寒い冬に熱々のお茶漬けを作るには、

部屋の温度をあったかくして、

お茶漬けに使う道具や材料を

冷しすぎないようにする

という方法もあります。

 

でも、うちは、

あまりストーブでがんがんに

部屋を暖めません。

 

その場合は、

まず、お茶漬けに使う器と

必要であれば急須を温める必要があります。

 

この2つの温め方は、

お湯を入れて温める方法。

 

沸騰したお湯を使えば

すぐに温まるのでおすすめです。

 

残るもう一つの冷たいもの、

それは、残りご飯の冷やご飯。

 

ご飯を電子レンジで温める

という方法もありますが、

ちょっと炊き立てにちかくなるので

お茶漬けのほろほろ感が下がります。

 

そこで思いついた方法が、

残りご飯の冷やご飯に

沸騰したお湯をかけること。

 

もしかして、

知っていたかもしれませんね。

 

残りご飯の冷やご飯は

熱湯でもすぐに水分を吸いません。

 

だから、残りご飯の冷やご飯に

多めの熱湯をかけて、

箸でぐるぐるっとかき混ぜます。

 

そして、すぐに、

ざるにあげてお湯を捨てるのです。

 

すると、

あったかい残りご飯の出来上がり。

 

その残りご飯を使って

お茶漬けを作れば、

ほろほろ感を残したまま

熱々のお茶漬けができあがります。

 

では、この方法を使って

簡単に熱々お茶漬けを作る手順を

ご紹介します。

 

お茶漬けは冷たいご飯推しでも冬は冷えすぎ!残りご飯を温めるコツ!

残りご飯の冷やご飯で熱々お茶漬けの作り方

寒い冬の日に常温に置いておいた

残りご飯の冷やご飯や、

冷蔵庫に入れてあったご飯で

熱々のお茶漬けを作る手順です。

 

<材料>

残りご飯の冷やご飯

好みのお茶漬けの素

お茶の準備(必要なら)

 

<作り方>

1)

お茶漬けを作る

お茶碗(どんぶり用の器など)を

用意して、

残りご飯の比やご飯を入れる。

 

お茶を使う場合は、

急須と茶葉も用意する

 

2)

鍋にお茶漬けにするお湯の量の

4倍くらいのお湯を沸かして

沸騰させる。

 

3)

1)のお茶碗と急須に

なみなみとお湯を入れる。

 

すばやく、お茶碗のなかのご飯を

箸でほぐしてお湯をいきわたらせる。

 

そして、すぐに、

ざるにあけてご飯のお湯を切り、

お茶碗にご飯を戻す。

 

急須のお湯を捨てて

茶葉を入れてお湯をいれ蒸らす。

 

4)

3)のご飯の上に

お茶漬けの素を入れて、

お湯またはお茶を注ぐ。

 

これでお茶漬けのできあがり。

 

手順3)のご飯を温めるところは

できるだけ素早くするのが

美味しいお茶漬けをつくるポイントです。

 

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お茶漬けは冷たいご飯推しでも冬は冷えすぎ!残りご飯を温めるコツ!

まとめ

 

冷たくなり過ぎた

残りご飯の冷やご飯で

熱々お茶漬けを簡単に作るコツを

ご紹介しました。

 

熱く語りたくなるところは、

冷やご飯をお湯で温めるところですが、

ポイントは手順です。

 

多めのお湯を沸かすことで、

熱々お茶漬けを作るのに

特別な手間はほとんどかかりません。

 

もし、私のように、

寒い冬だから、

かなりぬるいお茶漬けを食べたくない

という人はぜひ試してくださいね。

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