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里芋の皮むきで茶色の変色を発見!食べられる?その正体は?

2023年05月27日
里芋の皮むきで茶色の変色を発見!食べられる?その正体は?
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里芋の皮むきでふと見たら茶色の部分が!

 

里芋は古かったり、保存状態によっては

すぐに変色してしまうので

ちょっと扱いにくい野菜です。

 

里芋の皮をむいていると、

里芋の皮が茶色に変色していたり、

里芋の白い中身が茶色い場合があります。

 

うれしくないことですが、

そんな里芋を何度も見ました。

 

食べられないかなと思いつつも

里芋を捨てるのはもったいないしと

ふんぎりがつかないことありませんか。

 

そこで今回は、里芋の茶色の部分は

食べられるのかの判断のポイントと

対処の方法についてご紹介します。

 

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里芋の皮むきで茶色の変色を発見!食べても大丈夫?

里芋の皮むきで茶色の変色を発見!食べても大丈夫?

里芋は皮をむくと白いので

茶色に変色していると目立ちます。

 

美味しそうにも見えません。

 

ではこの里芋の皮むきで見つけた

茶色の部分食べても大丈夫なのでしょうか。

 

答えは・・・

食べても大丈夫。

 

実は、里芋の茶色の部分を見つけても

捨ててしまうのはもったいない気がして、

何度も料理して食べたことがあります。

 

特に何かはなかったのですが、

あえて言うなら美味しくありません。

 

里芋の茶色の部分はどんだけ煮ても

ぜんぜん柔らかくならず、

食べた食感はまるで固いりんご。

 

煮る時間が不足しているのかと

一回長時間煮たことがありますが

ぜんぜん柔らかくなりませんでした。

 

食感が固い里芋って

もう里芋じゃないですよね。

 

せっかく里芋が食べたくて料理したのに

がっくりした覚えがあります。

 

しかし、里芋の茶色の部分は食べられるか

というのは色だけでは分かりません。

 

里芋は茶色に変色したといっても

濃い茶色から薄い茶色までいろいろ。

 

ではどうやって区別するかというと、

指で茶色の部分を押してみるのです。

 

里芋の中身だけでなく皮が茶色の場合も

そこを指で押してみましょう。

 

もし、里芋が固ければ大丈夫。

 

ぐずぐずで柔らかいときや、

溶けたように見える場合は

食べることができません。

 

その里芋の茶色の部分は鮮度が落ちて

腐っています。

 

料理をするときは、柔らかい部分を

切り取って料理しましょう。

 

でも、里芋の茶色の部分が固くても

煮ても固いままで柔らかくなりません。

 

里芋はやっぱり食感がとろんとまったりした

あの独特な感じが美味しいんですよね。

 

里芋がもったいないしとても捨てれない。

という強い気持ちがないのであれば

茶色の部分は食べないのがおすすめです。

 

でも、そもそも里芋の皮むきで見つけた

茶色の変色した部分は一体何なのでしょうか。

 

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里芋の皮むきで茶色の部分の正体は?

里芋の皮むきで茶色の部分の正体は?

里芋が茶色で変色している場合は

鮮度が落ちて古くなっています。

 

考えてみると、里芋が茶色いものは、

スーパーで里芋を買ってから

料理しそびれて時間が経っていたり、

 

古くなった里芋をおつとめ品として

安く購入したものに多かった。

 

でも、里芋の茶色い部分は、

固い場合と柔らかい場合がありました。

 

この違いは同じ古くなった里芋ですが、

里芋が柔らかい場合は、その部分が

傷や古くなったことで傷んで

腐り始めている状態です。

 

一方、里芋が固い場合は里芋のもつ栄養素が

壊れてしまったことが原因で、

えぐみも強くなっています。

 

ただし、里芋が柔らかい場合と違って

腐ってはいないので

美味しくはないけど食べられるのです。

 

でも、食べられるとはいえ、

私も実際何度も食べたことがありますが

里芋らしくない固さとイマイチな味は

あまりおすすめできません。

 

里芋は長期保存できる野菜ですが、

私の印象では保存が難しいというか、

すぐカビが生えたり、

茶色に変色したりします。

 

里芋は買ってきたら、

皮むきの手間を思い浮かぶと

ついつい料理を後回しにしがち。

 

でも、美味しい里芋を食べるために

里芋は購入後は早めに調理して

美味しく食べてしまいましょう。

 

もし、すぐに食べないときは、

常温や野菜室よりも冷凍保存が

トラブルが少なくておすすめです。

 

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里芋の冷凍保存の方法

里芋の冷凍保存の方法

里芋を冷凍保存するときは、

里芋の皮をむかなくてそのままでも

冷凍保存することができます。

 

冷凍保存をするために

あの里芋の皮むきをするとなると

面倒で後回しにしてしまいそう。

 

その点、里芋は皮をむかなくても

冷凍保存できるなら、

手軽なうえに里芋が茶色になりにくいし

いいことだらけですね。

 

皮むきせずに里芋を冷凍保存するなら

まず、里芋を水できれいに洗います。

 

里芋は買ったものでもがっつりと

土がついているものが多いので

洗い流してください。

 

洗った里芋はキッチンペーパーで

水分をふき取ります。

 

ふきんでもいいのですが、

キッチンペーパーの方が

水分をよく吸い取りますよ。

 

時間があるなら、さらに、

常温に置いて水分を乾燥させるのが

理想ではあります。

 

里芋の表面の水分をふき取ったら

一つずつラップで包みます。

 

あとは、ジップロックのような

チャック付きの保存袋にいれてから

空気をできるだけ抜いて

チャックを閉めます。

 

あとは冷凍保存します。

 

解凍は電子レンジでチンするのが

楽でおすすめですよ。

 

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里芋の皮むきで茶色の変色を発見!食べられる

里芋の皮をむいた茶色の変色部分は

食べることができるのか

そもそも食べて美味しいのかについて

実体験からご紹介しました。

 

里芋の皮むきで茶色の部分を見つけた場合、

その部分は固ければ食べて大丈夫ですが、

煮ても蒸しても固いままで、

味もあまり美味しくありません。

 

里芋の茶色の部分が柔らかい場合や、

ぐずぐずに溶けているような場合は、

傷んでいたり腐っているので

食べることはできません。

 

どちらにしても、里芋で茶色い部分を

見つけてしまったら、その部分は

食べることができても

あまり美味しくないので

切り落として 料理するのがおすすめです。

 

また里芋の茶色い部分は、

毒素があるわけではないので、

切り落とすときに茶色の部分は

少しも残らず 切り落とすなど

神経質になる必要はないですよ。

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