オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

料理

オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

 
カフェなどのランチメニューでも
大人気のオムレツ。
 
自宅で手作りしたい料理としても
大人気です。
 
美味しいオムレツのポイントは
 
半熟のふわふわとろとろ感。
 
そんなオムレツを作ろうと
フライパンに玉子を入れてから、
半熟を狙って作ると困ったことが。
 
それはお皿に盛り付けると
分かってしまいます。
 
それが・・・
 
オムレツから汁がでる。
 
私も何度も体験しました。
見ないふりをしてみたことも
何度もあります。
 
しかし、
それでは進歩なし。
 
そう思って試行錯誤したところ、
原因と対策が分かりました。
 
その方法をご紹介します。
 

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オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その1:オムレツの汁の正体

 
オムレツがうまくできた!
 
そう思って、
オムレツをお皿に盛った時に、
汁が目に入って初めて気付きます。
 
そんな「汁」の正体の1つは、
火が通りきれなくて
半熟になれなかった
玉子だったのです。
 
オムレツは
半熟のふわとろを狙って
フライパンで焼きます。
 
その仕上げるタイミングが
ほんの少し早かったのです。
 
だから、半熟になる前に
冷めてしまった玉子が
液体のまま残っているのです。
 
正体が分かれば
対策は簡単。
 
オムレツを仕上げるタイミングを
ほんの少し遅くすればいいですね。
 
オムレツの「汁」の正体には
もう一つあります。
 

オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その2:オムレツの汁の正体2

 
オムレツの材料には、
玉子、塩、胡椒以外に、
牛乳などの水分があります。
 
この水分は、
オムレツをふわふわにするためには、
欠かせないもの。
 
裏技で炭酸水などが
話題になっていますね。
 
しかし、この水分は
玉子に対して多く加えてしまうと、
オムレツが水っぽくなり、
オムレツから
汁が出てくる原因にもなります。
 
目安は玉子2個に対して
水分が大さじ1から2。
 
玉子の大きさによって
必要な水分が変わります。
 
私が作るときは、
玉子を混ぜたときに、
玉子ご飯にしても美味しそうな
水分の量を目安にしています。
 
水分を入れすぎると、
玉子というより液体っぽくなり
ご飯にかけたい感じには
ならないので。
 
このように、
自分にとって分かりやすい目安を
見つけることができれば、
失敗がぐっと減ります。
 

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オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その3:汁がないオムレツの作り方

 
半熟のふわふわとろとろを
狙いすぎるのが原因の「汁」対策は
フライパンの焼き方がポイント。
 
フライパンは、
下から火(熱)を当てることで、
玉子を焼いていきます。
 
つまり、玉子は、
フライパンに接した部分が焼けます。
 
反対に、
フライパンに接していない玉子は
焼けません。
 
だから、
玉子をまんべんなく半熟にするには、
 
全ての玉子が
フライパンに接するようにして、
火の通りが
偏らないようにするのがポイント。
 
だから、
私は玉子をかき混ぜ続けるのと同時に
フライパンを揺すり続けるように
しています。
 
そして、
オムレツから汁がでがちな私は、
 
「玉子が半熟になったから今だ!」
 
と思ってから、
2呼吸くらい置いてから
仕上げるようにしています。
 
詳しい作り方は
こちらに紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓
オムレツはふわふわが最高!自宅でフライパンを使って簡単に作る方法
 

オムレツをお皿に盛ると汁が!半熟のふわふわ感を美味しく作るコツ

その4:まとめ

 
オムレツを仕上げた時に、
お皿に汁が出てくるときの、
オムレツを作るコツを紹介しました。
 
材料の水分の量が合っているなら、
フライパンで焼くときのタイミングが
ほんの少しだけずれている
可能性が高いです。
 
オムレツを仕上げるタイミングを
2呼吸くらい置いてみてください。
 
このタイミングは、
同じ火加減で何度も試すことで
コツがつかめてきます。
 
もうひと息なので、
諦めずに続けてみてくださいね。
 

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