レタスを茹でるとき茶色になっても食べられる?変色しない5つのコツ

レタスは生だけでなく、
茹でて食べるのも美味しいもの。
 
オイスターソースやポン酢で
味をつけてもいいし、
ツナを使ってもいい感じですね。
 
しかし、レタスを茹でるいうと、
簡単にできそうな気がしますが、
適当に茹でると失敗?しやすいのです。
 
それは・・・
 
レタスの色が茶色に変色すること。
 
レタスは、やっぱり鮮やかな黄緑色が
美味しそうに見えますよね。
 
それが、茶色に変色してしまうと、
せっかくレタスを茹でて料理しても
何だかやりきれない気分に
なってしまいます。
 
そこで、
レタスを茹でる(湯通し)ときに
茶色に変色しても食べられるのかと
変色しない茹で方のコツを
ご紹介します。
 

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レタスを茹でる・湯通しして茶色になった部分は食べられる?

 
レタスを茹でる・湯通しすると
茶色になってしまうと、
食べれるのか気になりますよね。
 
でも、大丈夫。
 
レタスが茹でたことで
茶色になった場合は、
レタスの色素が褐色反応で変色しただけ。
 
だから、レタスそのものは
茶色になっても変わらないので
食べても大丈夫です。
 
でも、レタスを茹でたとき、
茶色の部分もあれば
黄緑色のままの部分があったりと
まだらになることもありますよね。
 
実は、レタスの褐色反応は、
加熱する時間が長ければ長いほど
反応が起きて茶色くなってしまうのです。
 
だから、レタスを変色させないためには、
加熱する時間を短くするのがコツ。
 
また、塩水を使うのも効果的。
 
お塩に含まれる塩化ナトリウムが
レタスの色素の褐色反応を
押さえる役割があるからです。
 
つまり、レタスを茹でるとき
茶色に変色しないようにするには、
「短い加熱時間」と「塩水」が
カギとなります。
 
では、具体的に、
茶色に変色しないレタスの茹で方を
ご紹介します。
 

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レタスを茹でるとき茶色になっても食べられる?変色しない5つのコツ

茶色に変色しないレタスの茹で方

 
まず、レタスの色を黄緑色に
色止めするために塩を使います。
 
レタスを冷やすための氷水は、
塩を入れたものを用意します。
 
そして、レタスを茹でるために、
鍋にたっぷりの水を用意し、
塩を加えて加熱します。
 
このとき加える塩の量は、
パスタを茹でるときに使う塩の量の
ほぼ倍という感じでしょうか。
 
塩水の濃度でいうと
3%以上を狙います。
 
たっぷりの塩水をぶくぶくと
沸騰させたら、
レタスを1枚ずつ茹でるというか
湯通しします。
 
1枚が面倒な場合でも、
2,3枚までにすること。
 
そして、レタスが茹で上がったら、
レタスを引き上げて
氷塩水の中に入れて一気に冷やしてから
ざるにあげれば出来上がり。
 
続けてレタスを茹でる場合は、
レタスを入れるまえに、
再度お湯を沸騰させることを忘れずに。
 
なぜ、レタスを茹でるとき、
1枚ずつ茹でる(湯通し)するか
というと、
レタスの加熱時間を短くするため。
 
レタスをお湯の中に入れるとき、
レタスの枚数が多いほど
お湯の温度が下がってしまいます。
 
そうすると、お湯の温度が戻るのを
待つことになるので、
レタスを茹でるのに時間がかかるのです。
 
レタス1枚だけなら、
お湯の温度はそれほど下がらず、
沸騰した状態を保つことができるので
茹でる時間も短くてすみます。
 
なお、レタスは
予熱でも火が通るのですが、
この方法では、
レタスが茹で上がったら
すぐに冷水で冷やしてしまいます。
 
だから、
予熱を使うことができません。
 
冷水で冷やす場合は、
レタスが茹で上がってから
冷水に入れるようにしましょう。
 
ここで紹介したレタスの茹で方のコツは、
まとめると次の5つ。
 
・レタスは1枚ずつ茹でる
・レタスを茹でるお湯は塩水
・レタスを茹でるごとに沸騰させる
・レタスを冷やす氷水は塩水
・レタスは予熱調理しないので

しっかり茹でておくこと。

 
レタスを茹でるときは、
この5つのコツを守って
素早く茹でてみてくださいね。
 

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レタスを茹でるとき茶色になっても食べられる?変色しない5つのコツ

まとめ

 
レタスを茹でるときに
茶色に変色する理由と
変色しない茹で方のコツを
ご紹介しました。
 
レタスが茶色に変色するのは、
レタスの色素が褐色反応を起こすから。
 
この褐色反応を起こさずに
レタスを茹でるのが変色しないコツ。
 
そのためには、
レタスの茹でる時間を短くすることと、
塩水を使うことで、
レタスを色止めします。
 
レタスを茹でた時に
茶色っぽくなって困った時は、
ご紹介したコツを
チェックしてみてくださいね。

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