切り餅は保存食に使える保存期間の長さ!賞味期限と保存方法の関係は

切り餅といえば
さとうの切り餅など、
スーパーで個包装されたものが
販売されています。
 
お餅を搗くとなれば大変だけど、
切り餅なら焼くだけだし、
鍋と水があれば温めるだけで
つきたて餅に大変身。
 
その方法はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
切り餅を柔らかくする驚きの方法!水と鍋で市販の個包装もつきたてに
 
だから、きな粉餅にして
おやつに食べたりしていたのですが。
 
ある日、賞味期限が気になって
ふとパッケージを見ると・・・
 
賞味期限が驚く長さ!
 
これは使えるかも
ということで、
市販の切り餅の保存方法と
保存食に使うコツについて
ご紹介します。
 

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保存食に使える保存期限が長い切り餅の選び方

 
お餅といえばお正月。
 
そんなイメージがありますが、
切り餅やまる餅は、
1年中スーパーで販売されています。
 
つまり、
それだけ売れてるということ。
 
子どもが大のお餅好きなので、
餅つき機でついて食べていたのですが、
作るのが面倒。
 
その点、市販の切り餅なら、
買ってきて、
焼くなり煮るなりで柔らかくするだけ。
 
そんな市販の切り餅は。
包装の仕方に違いがあるのを
知っていますか。
 
その違いは・・・
 
脱酸素剤入りの個包装。
 
実は、市販の切り餅は、
1kg入った大袋で販売されています。
 
そこまではどの商品も同じ。
 
でも、よく見ると、
1つづつパックされた個包装の切り餅と
個包装されていない切り餅が
あるのです。
 
そして、私の経験では、
個包装されていない切り餅の方が
値段が安めになっています。
 
大阪在住の私は、
今年大地震と台風で
さんざんにやられました。
 
そうなると、切り餅を買うなら
保存食にもなる保存期間が長いものを
買って置いておきたい。
 
保存食と保存期間を考えると
値段は多少高めでも、
脱酸素入りの個包装の切り餅がベスト。
 
 

切り餅は保存食に使える保存期間の長さ!賞味期限と保存方法の関係は

脱酸素入りの個包装の切り餅が保存食向きの理由

 
切り餅の保存期間を考えると、
脱酸素入りの個包装の切り餅がいい。
 
その理由は3つ。
 
1つめは、
切り餅の個包装されていない大袋だと
1度袋を開けると日持ちしない。
 
切り餅は賞味期限が長いですが
それは未開封に限ります。
 
だから、大袋の場合、
一度開封すると
いきなり保存期間が短くなります。
 
その保存期間は常温だと数日。
 
だから、大袋の切り餅は
一度開封したら、
切り餅をジップロックに入れて
冷凍保存するしかありません。
 
でも、ひどい地震や台風だと
電気が停電して冷蔵庫が使えない
ということもあります。
 
事実、大阪では何日にもわたり
停電が続いたエリアが多数あります。
 
そうなると、
冷凍庫の切り餅は
食べれなくなりますね。
 
しかし、切り餅が個包装されていれば、
個包装の袋を開けたものだけ
日持ちしなくなるだけ。
 
それなら、食べるだけの切り餅だけ
個包装を開けるだけですみますね。
 

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2つめは、
切り餅の個包装されていない大袋だと
袋が少しでも破れると
とたんに日持ちしなくなる。
 
切り餅が大きい袋に
ごろごろ入っていると、
その袋が引っかかって破れた
なんてことになったら、
袋に入った切り餅すべてが
日持ちしなくなります。
 
もちろん、切り餅が入った大袋は
破れにくくなっていますが、
それでも破れることがありますよね。
 
その点、個包装されていれば
2重に守られているし、
個包装が破れても
日持ちしないくなる切り餅は一つだけ。
 
3つめは
個包装でかつ脱酸素剤が入っていると
さらに保存期間が長くなる。
 
お餅がかびたり
食べられなくなる原因の一つが
酸素に触れていること。
 
でも、密封されているうえに
脱酸素剤が入っていれば、
切り餅が酸素に触れないので
美味しい状態で日持ちします。
 
さらに、脱酸素剤が入ることで
賞味期限も長くなります。
 
このように、切り餅は、
個包装で脱酸素剤が入っていると
賞味期限が長い
= 保存期限が長くなる
= 保存食にピッタリ!
 
となりますね。
 
さらに、切り餅は
水と鍋とカセットコンロがあれば
柔らかくして食べることができます。
 
ご飯代わりにものなる
優れものですね。
 
さらにさらに、
切り餅の期限は賞味期限。
 
だから、賞味期限が過ぎたら、
風味を損なう可能性があるのと
メーカーの保証がない
ということだけで、
すぐ食べれなくなるわけではありません。
 
事実、賞味期限が過ぎた切り餅を
食べたことがありますが、
問題なく美味しく食べられました。
 
もちろん、おすすめはしないので
自己責任でお願いしますね。
 
では、日持ちする優れものの切り餅を
もっと安全に保存期間を長くするコツは?
 

切り餅は保存食に使える保存期間の長さ!賞味期限と保存方法の関係は

脱酸素入りの個包装の切り餅の保存期間を長くするコツ

 
切り餅は賞味期限なので、
期限が過ぎても
すぐ食べられなくなることはありません。
 
でも、それなら、
保存方法を工夫すれば、
もっと日持ちしそうですよね。
 
そこで冷凍庫に入れる以外の
日持ちさせるコツ。
 
それは・・・
 
冷暗所に保存。
 
ちなみに、
冷蔵庫ではありません。
 
ポイントは暗い場所。
 
明るさや日差しというのは、
意外とお餅にダメージを与えます。
 
だから、切り餅を保存するなら
暗くて通気性のいい場所、
特に1年中温度変化が少ないと
なおいいですね。
 
戸棚だと、暗いのですが、
通気がよくないのが微妙ですね。
 
でも、直射日光が当たるような
ひなたには置かないようにしましょう。
 
また、個包装の切り餅は
冷蔵庫の保存はよくありません。
 
温度差で水滴ができるなど
カビやすくなるので
常温で保存すること。
 

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切り餅は保存食に使える保存期間の長さ!賞味期限と保存方法の関係は

まとめ

 
切り餅の賞味期限の長さを
保存方法を工夫して
保存食にも使えるコツをご紹介しました。
 
保存食というと、
美味しくないイメージがあります。
 
でも、切り餅なら美味しいし、
保存の期限が超えたら
ペロッと美味しく食べてしまえばいい。
 
そう考えると
切り餅は使い勝手がいいですね。
 
ただし、その場合は、
脱酸素剤が入っている個包装の切り餅を
選ぶようにしましょう。

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