牛乳が糸を引くのはヤバイ?もう飲めないの?腐敗してるのが原因?
牛乳を飲もうとして、
コップに注いだら・・・
糸を引く!?
はっきりいって、
すごくびっくりするというか、
背筋がぞくぞくっとするかも。
いつも飲む牛乳は、
サラサラした液体だし、
糸は引きませんよね。
牛乳の糸の謎を解明するのは
後回しでもいいけど、
飲めるかどうか知りたい。
そこで、目の前にある
糸を引く牛乳の糸の正体と
飲めるかどうかについてご紹介します。
牛乳が糸を引くのはヤバイ?もう飲めないの?腐敗してるのが原因?
その1:糸を引く牛乳は飲めるの?
牛乳は腐りやすい飲み物
と言われています。
が、意外と日持ちしますよね。
お店で販売されている牛乳は、
高温殺菌してパック詰めしてるから、
腐敗菌の入る余地なし?
でも、これは、
未開封の牛乳に限ります。
牛乳パックを一度でも開封すると
その注ぎ口から、
人間の手などに付着した菌や
空気中に漂う菌などが
入ってしまう可能性があります。
自宅は、
牛乳のパック詰め工場のように
清潔にできていない場合が多いので。
牛乳が糸を引くのは、
いつもの牛乳らしくありませんね。
生クリームと違って、
牛乳は水分が多いので
牛乳だけでは糸を引けません。
でも、糸を引くなら、
牛乳以外の何かが
牛乳に混じっているから。
それだけでも、
糸を引く牛乳は飲まない方が
いいと感じますね。
では、牛乳が糸を引くとき、
その原因と正体は何でしょうか。
牛乳が糸を引くのはヤバイ?もう飲めないの?腐敗してるのが原因?
その2:牛乳の糸の正体は?
牛乳が糸を引く
というのは、
粘りがあるともいえます。
納豆の豆を箸でつまみ上げると、
びよーんと糸を引きますよね。
この糸も粘りからきています。
では、牛乳の粘りは
どうやってできるのでしょうか。
その正体は・・・
腐敗菌。
腐敗菌といっても、
その種類はたくさんあります。
そして、その菌によって、
牛乳の症状が変わります。
牛乳が糸を引くということは、
糸を引くような腐敗菌が
牛乳で増殖した結果起きたこと。
つまり、腐っているのですね。
腐敗菌の一つである
納豆菌。
納豆菌は最強の菌ともいわれており、
粘りや糸を引くことが多いです。
もしかしたら、
糸を引く牛乳には、
納豆菌もいるかもしれませんね。
とはいえ、糸を引く牛乳の中には、
腐敗菌が何種類もいる可能性があるので、
どの菌の影響かを特定するのは
素人が見ただけでは分かりません。
そして、腐敗菌の種類によって、
体に表れる症状が違います。
だから、腐った牛乳を飲んでも、
症状が表れる人と表れない人が
いるのですね。
このように、
糸を引く牛乳は腐っているので
飲まないようにしましょう。
捨てることになってしまう
糸を引く牛乳とは、
できれば出会いたくないですよね。
牛乳が糸を引かないように
注意できることはあるのでしょうか。
牛乳が糸を引くのはヤバイ?もう飲めないの?腐敗してるのが原因?
その3:糸を引く牛乳はサヨウナラ
糸を引く牛乳は、
腐敗菌が牛乳に混ざって
増殖してできたもの。
では、そうならないために、
注意することは何でしょうか。
牛乳は高温殺菌されて、
雑菌が入らないように
パック詰めされて出荷されます。
だから、賞味期限を多少過ぎても
腐ることはありません。
糸を引くほどになるのは、
牛乳を開封して保存していた場合が
ほとんど。
それも、開封して
かなりの日数が経っている可能性が
大きいです。
牛乳は一度でも開封すると、
賞味期限は適用されません。
できるだけ早く飲む。
この一言だけ。
だから、
一度で飲みきれないほどの牛乳を
買うのはおすすめできません。
牛乳は1Lで
販売されているものが多い。
でも、1Lって、
一人暮らしや家族が少ない場合は、
多すぎますよね。
牛乳を多く消費しないなら、
500mlや200mlなど
小さい牛乳を買いましょう。
ちょっと割高になりますが、
牛乳を開封して置いておく期間が
短くなるので腐る心配も減ります。
特に夏の暑い日だと、
開封した牛乳の危険度は
ぐっと上がります。
糸を引く牛乳に出会ったら、
普段買う牛乳の量が多いと考え、
小さめの牛乳を買うのが
おすすめですよ。
牛乳が糸を引くのはヤバイ?もう飲めないの?腐敗してるのが原因?
その4:まとめ
牛乳が糸を引く場合、
その原因と対策をご紹介しました。
牛乳が糸を引くのは、
腐っていると判断できます。
というか、見栄えが悪いし、
飲みたいと思えないですよね。
牛乳はもしあたってしまうと、
場合によっては、
病院のお世話になる可能性があります。
無理せず、
怪しい牛乳は飲まないようにしましょう。