フランスパンの日持ちはどれくらい?保存するなら常温、冷蔵、冷凍?
パンのなかでも、
フランスパンは他のパンと
ちょっと違いますね。
特に固さが!
でも、小麦というかパンの味が
ぎゅっと凝縮された味に
私はすでに虜に。
きっと、私のように
フランスパンに魅了された方も
多いはず。
そんな私が、
フランスパンを見ていて
びっくり仰天したことが。
それは、
フランスパンを買ってきてから
置いておくと・・・
みるみる○○なったのです。
これは正しい保存方法が必要だ!
ということで、その方法を
ご紹介します。
フランスパンの日持ちはどれくらい?保存するなら常温、冷蔵、冷凍?
その1:フランスパンは時間が経つと○○になる
フランスパンといえば、
籠に入れた細長いパンのイラストを
思い浮かべてしまいます。
この絵は、子供心に
パンへの憧れをかきたてられたものです。
だからかもしれませんが、
フランスパンは日持ちするものという
思い込みがありました。
確かに、食べられる
という点では日持ちします。
でも、フランスパンの姿が
変わっていったのです。
それも、縮む、縮む~。
せっかく、
大きなフランスパンを買ったのに、
そのパンが、一日経つごとに
どんどん細く短くなっていくのです。
こうなるにしたがって、
フランスパンは乾燥した固さになり、
中身の白い部分も
ぼろぼろというかぱりぱりになります。
これでも良ければ、
もちろん食べることができます。
夏以外なら、
1週間近く常温においても
固くてばりばりですが
食べられますよ。
ただし、
カビてしまったら食べられません。
ちなみに、私は
こんなフランスパンでも平気で
バリバリかじって食べてますが。
でも、せっかくのフランスパン、
私のようにではなく、
美味しく食べたいですよね。
では、フランスパンを
美味しく食べられるという点での
日持ちはどれくらいでしょうか。
フランスパンの日持ちはどれくらい?保存するなら常温、冷蔵、冷凍?
その2:フランスパンの美味しい日持ち
フランスパンは、
パン屋さんで買うと、
細長い紙袋にいれてくれます。
その紙袋のまま常温に置いておくと、
美味しく食べられるのは、
なんと1日。
短いと思うかもしれませんが、
あくまで「美味しく」です。
食べるだけなら、
もっと長くても大丈夫。
でも、2日以上たつと、
フランスパンが目に見えて
縮んでしまいます。
そして、フランスパンの
中身の白い部分も、
乾燥してぽりぽりに。
だから、買ってきたばかりの
美味しいフランスパンを食べるなら、
紙袋に入れたままで
常温で1日と考えた方がいいですね。
もし、フランスパンを食べるまでに
2日以上置くことになるなら、
別の方法で保存する必要があります。
フランスパンの日持ちはどれくらい?保存するなら常温、冷蔵、冷凍?
その3:フランスパンの保存方法は冷蔵or冷凍?
フランスパンを
常温以外で保存するなら、
冷蔵庫で冷蔵か冷凍ですよね。
肉や魚、野菜などは
冷蔵と冷凍どっちにするか
悩んでしまいます。
でも、パンである
フランスパンに関しては
悩む必要はありません。
フランスパンの保存は、
冷凍一択。
実は、フランスパンを含めたパンは、
冷蔵庫での保存には
向いていないのです。
だから、買ってきたフランスパンは
すぐ食べないなら、
冷凍して保存しましょう。
とはいっても、
フランスパンを
そのまま冷凍しません。
フランスパンの日持ちはどれくらい?保存するなら常温、冷蔵、冷凍?
その4:フランスパンを冷凍保存
フランスパンを冷凍保存するには、
まず、フランスパンを
小分けに切ります。
これは、
凍るスピードを速くするのと、
解凍したときに食べやすくするため。
そして、小分けに切ったフランスパンを
一つずるラップで包みます。
最後にそれらを
ジップロックなど密封できる袋に入れて、
空気をできるだけ抜いたら、
封をして冷凍庫へ。
冷凍したら、
つい安心してしまいがち。
でも油断は禁物。
冷凍したフランスパンは、
2週間以内には食べるように。
長くても1ヶ月以内には
食べてしまいましょう。
フランスパンの日持ちはどれくらい?保存するなら常温、冷蔵、冷凍?
その5:まとめ
フランスパンの日持ちと
保存方法についてご紹介しました。
フランスパンは、
焼くことで水分が大分抜けるせいか、
食べるだけならかなり日持ちします。
でも、フランスパンならではの
美味しさはというと、
1日以内には食べてしまいたいもの。
フランスパン好きとしては、
フランスパンの
大量買い(買い置き)は、
あまりおすすめではないですよ。