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桃が茶色に変色している部分は食べれる?皮を剥いたら中の果肉の色が!

2019年05月10日 [ 変色 茶色 ]
桃が茶色に変色している部分は食べれる?皮を剥いたら中の果肉の色が!
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桃を食べようと、

ウキウキして皮を剥いてみたら、

桃の果肉が茶色!?

 

桃の果肉の色は、

うっすらピンクがかった白色なので、

茶色の部分がすごく目立ちます。

 

桃は皮をむいてから

そのまま置いておくと、

茶色に変色するというのは

知られていますよね。

 

だから、桃の果肉の色が

もともと茶色だと、

食べていいのか悩んでしまいます。

 

でも、せっかくの桃なのに、

捨てるのはもったいない。

 

何とかして食べたいと思いますよね。

 

そこで、

桃の果肉が茶色に変色した部分は

食べられるのかについてご紹介します。

 

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桃の果肉が茶色に変色する2つの理由は天と地ほど違う

桃の果肉が茶色に変色する2つの理由は天と地ほど違う

桃の中身の果肉が茶色になっていると、

一番気になるのは

食べれるかどうかですよね。

 

実は、桃の果肉が茶色に変色する時、

同じ茶色に変色でも、

食べれる場合と食べれない場合が

あるのです。

 

では、まずは嬉しい

桃が食べれる場合のこと。

 

桃を切り分けた時、

時間が経つにしたがって

桃の中の果肉が茶色に変わっていきます。

 

これは、桃の皮を剥いたり、

桃の中の果肉を小分けに切ることで、

細胞に傷がついてしまい、

細胞の一部の酵素が空気と反応して

茶色に変色するのです。

 

桃の果肉の酵素による変色は、

皮をむいたり、包丁で切る以外にも

起きてしまうのです。

 

それは、桃の果肉が柔らかいから。

 

桃は扱いが難しい

デリケートな果物ですよね。

 

ちょっとした接触や振動で

桃は簡単に傷ついてしまいます。

 

また、桃の果肉が熟れすぎると、

重力によって果肉が引っ張られて

傷がつくこともあります。

 

このように、

桃の果肉の細胞の酵素が反応して

茶色に変色する場合は食べてもOK。

 

桃の見た目がいまいちなのと、

場合によっては、

味もちょっと落ちるのが残念ですね。

 

もう一つの理由は、

桃が熟れすぎて腐り始めている場合。

 

桃の果肉はきれいな白っぽい色ですが、

熟しきった後は、

色が茶色がかってしまい、

時間を経るごとに

茶色の部分が大きくなります。

 

スーパーのおつとめ品コーナーで

桃を見かけると、

桃の皮がちらほら茶色になっている桃が

置いてあったりします。

 

そんな桃の皮を剥いてみると、

茶色の部分があちこちに・・・。

つまり、桃が茶色になるのは、

早く食べないと食べれなくなるよ

ということですね。

 

もし、桃の種の周りが茶色に変色

という場合はこちらを確認しましょう。

↓ ↓ ↓ ↓

桃の種の周りが茶色や赤い色に変色しても食べれる?切ってびっくり

 

もし、桃が茶色になったとき、

桃の酵素が酸化したのか、

腐っているのかを見分けるコツが

あると便利ですよね。

 

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桃が茶色に変色している部分は食べれる?皮を剥いたら中の果肉の色が!

桃の酵素が酸化したのかと腐っているのかの見分けるコツ

桃の酵素が酸化したのかと腐っているのかの見分けるコツ

桃の果肉の色が茶色に変色した場合、

酵素が酸化したなら食べれるけど、

腐っているなら食べられない

という天と地ほど違う結果になります。

 

そうなると、

桃が茶色に変色しただけでは、

食べられるかどうか判断できません。

 

そこで、桃の茶色の原因が

一体どっちなのかを見分けるコツが

すごく重宝します。

 

特に、おつとめ品コーナーで

桃を安く買いたいときにも

便利ですよね。

 

その見分け方は・・・

 

においととろけ具合。

 

どこでもできて手っ取り早い方法は

桃のにおいを確認すること。

 

桃のにおいは知ってますよね。

 

ももはちょくちょく食べる果物ではないので、

匂いも忘れているかもしれません。

 

もし、桃の匂いに自信がない場合は、

まずは、茶色に変色していない桃の匂いを

確認しましょう。

 

茶色に変色した桃の匂いを嗅いでみると、

甘い桃の匂いに混じって、

ちょっと酸っぱいような

桃っぽくないニオイがします。

 

この酸っぱい、すえたような臭いが

桃が腐り始めた証拠。

 

この酸っぱいような臭いがひどくなると、

その桃は食べれません。

 

熟しすぎた桃と腐り始めた桃って

線引きがすごく難しいですよね。

 

だから、桃の甘くていい匂いよりも

嫌な違和感のある臭いがひどくなったら、

その桃は食べないのがおすすめです。

 

ただし、

桃の中の茶色の部分を切り取れば

残りの部分は食べれます。

 

もう一つの見分け方は、

桃の果肉の柔らかさ。

 

桃の果肉はもともと柔らかいもの。

 

でも、桃の実の形はしていますよね。

 

しかし、腐り始めると、

桃の茶色の部分がどんどん濃くなり、

それと同時に、

実がどんどん柔らかくなるのです。

 

その柔らかとは、

ぐずぐず&ドロドロに

溶けてしまいそうな感じ。

 

ひどくなると、

その茶色の部分だけでは、

桃の形を保つことはできません。

 

ここまでひどくなると、

臭いも桃らしくなくなっているので

食べたいとは感じないと思います。

 

その自分の心を信じて、

そんな桃を食べるのは止めましょう。

 

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桃が茶色に変色している部分は食べれる?皮を剥いたら中の果肉の色が!

まとめ

 

桃が茶色に変色している場合

食べても大丈夫なのかについて

ご紹介しました。

 

答えは、臭いや桃の果肉に

違和感がなければ大丈夫。

 

でも、桃の中身が茶色の部分は

味が落ちている場合が多いです。

 

その味が気に入らないなら、

変色した部分を取り除いて食べればOK。

 

そう考えると、

桃は食べれる場所が色分けされてる

ともいえますね。

 

桃は足が早い果物。

 

少しでも日持ちさせるなら、

常温に置くだけではなく

このように保存に工夫が必要です。

↓ ↓ ↓ ↓

桃の日持ちはどれくらいの日数?常温や冷蔵庫で長く持たせるコツ

 

桃を手に入れたときは、

ぜひ美味しく食べましょう。

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