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焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために

2020年05月20日 [ 焼き鳥 生焼け 見分け方 ]
焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために
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屋台でも見かける焼き鳥は

作り方はシンプルなのに

とても美味しいですよね。

 

屋台やスーパーの総菜売り場で

焼き鳥を見かけてしまうと

買うべきか買わざるべきかと

心の葛藤が始まってしまいます。

 

そんな魅力的な焼き鳥ですが、

食べようとしたときに

生焼けっぽい部分を見付けてしまうと

食べても大丈夫かと

不安になってしまいますよね。

 

そこで、焼き鳥を作るときに見つけた

簡単生焼けの見分け方と

生焼けにならないコツをご紹介します。

 

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焼き鳥の生焼けの見分け方!ひと目で分かるポイント

焼き鳥の生焼けの見分け方!ひと目で分かるポイント

焼き鳥でも大人気の部位である

鶏のもも肉を焼いたことがあれば

分かるかもしれませんね。

 

実は鶏モモ肉は焼き鳥ではなく、

チキンステーキで焼くだけでも

生焼けになりやすいのです。

 

鶏肉の表面を見た感じでは、

火が通ったように見えても、

真ん中は半生なのはよくあるのです。

 

私が数えきれないほど

お肉を料理した経験では、

鶏もも肉が一番火が通りにくのでは

というのが正直なところ。

 

だとすると、

ただでさえ生焼けになりやすい鶏肉を

焼き鳥にすると、

さらに焼けにくくなるのです。

 

その理由は、鶏肉を串にさすから。

 

串に刺さった鶏肉は、

肉同士が隣り合った部分は、

フライパンや網などの直火では

加熱しにくい部分なのです。

 

焼き鳥の鶏肉は

一つ一つは小さいので

火が通りやすいにも関わらず、

肉同士が隣り合ってくっついた部分は

火が通りにくい。

 

となると、

焼き鳥が生焼けになりやすいのも

納得できるかなという感じですね。

 

では、焼き鳥が生焼けかどうかを

ひと目で簡単に見分ける方法を

ズバリご紹介します。

 

それは、焼き鳥の鶏肉同士が

くっついた部分の鶏肉の色を

確認すること。

 

この部分の鶏肉の色が、

透明がかっていて、

見た目がつるんとしていると

生焼けの可能性大。

 

鶏肉の生肉と火を通した肉を

並べているとすぐに分かりますが、

火が通った肉は透明っぽくなく

ガチで白色(生成り色)なのです。

 

そして、肉の繊維が見える感じ。

 

赤い血の色がというような色ではなく、

透明がかっていてつるんとした見た目

かどうかを確認しましょう。

 

もし、焼き鳥の肉の間が

透明が買っていて生焼けな場合は

お店なら焼いてもらうべきか

悩むところですね。

 

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焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために

焼き鳥が生焼けのときお店ならどうする?

焼き鳥が生焼けのときお店ならどうする?

焼き鳥の美味しさの一つは

焼き鳥の焼き加減があります。

 

ジューシーな鶏もも肉でも、

焼き過ぎるとパサパサした感じで

美味しさも半減?かも。

 

だから、こだわりの焼き鳥専門店だと

絶妙な焼き加減で焼き鳥が

出てくることがあります。

 

私もつい先日、

そんな場面がありました。

 

そこでは、この焼き鳥は、

今この焼き加減を狙っているので、

今すぐ食べてくださいね

と言われました。

 

早速食べてみると・・・

すっごく美味しい。

 

ここに焼き鳥食べに来てよかった

と幸せ気分になりました。

 

とこのように、

素人の目で見ると生焼けか

と思う焼き鳥でも

その焼き具合を狙って調理している

という場合があるのです。

 

焼き鳥の生焼けで気になるのは

食中毒ですよね。

 

最近の傾向では鶏肉で多い食中毒は

カンピロバクターのようです。

 

これは、鶏の部位のなかでも

腸に多めに存在しているもので、

鶏もも肉にはあまり存在していません。

 

でも安心はできません。

 

なぜかというと、

鶏肉を調理していた包丁やまな板を

介して鶏もも肉に付着する場合が

あるからです。

 

つまり、

鶏肉の扱いに細心の注意を払い

焼き鳥の焼き加減にこだわりを持つ

美味しいお店の焼き鳥だとしたら、

焼き鳥の生焼けにこだわる必要が

ない場合があるのです。

 

焼き鳥のお店を

見極める必要がありますね。

 

とはいえ、イベント出店など

焼き鳥の一流のプロではない人や、

自宅で焼き鳥を作る場合は、

生焼けは注意が必要です。

 

しかし、焼き鳥には、

もう一つ見分けるポイントがあります。

 

それは、焼き鳥を食べるタイミング。

 

焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために

焼き鳥が生焼けでも食べるタイミングで危険度が違う?

焼き鳥が生焼けでも食べるタイミングで危険度が違う?

焼き鳥が生焼けだった。

 

そんなとき、目の前の焼き鳥は、

焼き立ての熱々でしょうか。

 

それとも、冷めた焼き鳥でしょうか。

 

一見、どちらの場合でも、

焼き鳥の生焼けには変わらない

と思いますよね。

 

しかし、食中毒を起こす菌

というのは加熱に弱いもの。

 

焼き鳥が生焼けだとはいえ、

熱々の焼き鳥なら、

ある程度は加熱されているはず。

 

ということは、同じ生焼けでも

熱い焼き鳥は、冷たい焼き鳥より

雑菌が少ないのです。

 

焼き鳥の生焼けが心配なら、

焼き鳥は加熱したものを

食べるのが安心です。

 

つまり、

屋台で買って持ち帰りにしたり、

スーパーのお惣菜で買ったりした

冷えた焼き鳥は、

食べる前に加熱しましょう。

 

それでも残る焼き鳥の心配は

やっぱり手作りの場合。

 

焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために

焼き鳥が生焼けでも大丈夫な場合とは?

焼き鳥が生焼けでも大丈夫な場合とは?

焼き鳥のこだわりのお店や、

屋台、スーパーなどとは違い、

自宅で焼き鳥を焼くときに

どうしても生焼けが気になる。

 

そんな人もいるはず。

 

その場合は、生焼けでも大丈夫な

焼き鳥を使って焼き鳥しましょう。

 

実は、焼き鳥には、

すでに加熱済のものを冷凍した

焼き鳥が販売されています。

 

この焼き鳥なら、

すでに加熱済なので、

食べるときに加熱したとき

生焼けに見える部分があっても

それは加熱済の部分になります。

 

つまり、食中毒が心配になる

という意味の焼き鳥の生焼け

にはならないのです。

 

この焼き鳥なら、

生焼けを心配することなく

自宅で焼き鳥が楽しめますね。

 

でも、手作りの焼き鳥を

生の鶏肉で作りたい

という場合もあるはず。

 

焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために

焼き鳥が生焼けになりにくい家で焼くときのコツ

焼き鳥が生焼けになりにくい家で焼くときのコツ

焼き鳥は生焼けになりやすい

といっても家で焼き鳥を作りたい。

 

そんなときのとっておきのコツを

1つご紹介します。

 

それは・・・

 

鶏もも肉を常温に戻すこと。

 

焼き鳥の下ごしらえとして、

肉を一口大に切ってから

串に刺しておくと思います。

 

でも、焼き鳥を焼く前には、

肉を少し早めに冷蔵庫から出して、

温度を上げておくのです。

 

焼き鳥は肉の厚みも薄めなので、

鶏肉の温度を常温近くにもどしてから、

焼き鳥を焼けば、

生焼けになる失敗はかなり少なくなります。

 

ただし、鶏肉を常温に戻す時間は

あまりにも長すぎ里と

鶏肉の傷みが心配になります。

 

ほどほどにしておきましょう。

 

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焼き鳥の生焼けの見分け方!食べたり焼くときの失敗防止のために

まとめ

 

焼き鳥が生焼けの場合の

生焼けの見分け方と

食べても大丈夫なのかについて

ご紹介しました。

 

焼き鳥の生焼けは、

串に刺さった肉どうしが

くっついた部分になりがち。

 

この部分が透明がかった

つるんとした生っぽい肉なら

生焼けになります。

 

家で焼き鳥を焼くなら、

この部分に注意して

火加減に注意しながら

焼きましょう。

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