夏といえばトマト。
真っ赤なトマトは、
生で食べても美味しいし、
冷やすと最高ですよね。
モッツァレラチーズと
オリーブオイルがあれば最高!
そんなトマトですが、
冷蔵庫の野菜室に入れて安心し、
うっかり忘れてしまうことも。
気づいたときには、
トマトを手で持つだけで、
へっこむほど柔らかい・・・。
そんなとき、
ぶよぶよだし腐っているかも
と悩んでしまいますね。
腐ったトマトはこうなります。
↓ ↓ ↓ ↓
トマトは腐ると臭いで分かる?腐ってるかの見分け方
でも、トマトは、
柔らかくてもぶよぶよでも
食べられる場合があります。
そこで、トマトが
柔らかくぶよぶよになったときの
腐っているかの見分け方を
ご紹介します。
トマトがぶよぶよで柔らかくなる段階
トマトが柔らかすぎ
と感じるのって
特に珍しいことではありません。
スーパーのおつとめ品で
お安くなっているトマトは、
売っている段階で
ちょっと柔らかい感じ。
この段階では、
まだ十分食べることができます。
さらに時間が過ぎて、
トマトに触れるだけで
トマトの形が変わってしまうほど
柔らかい。
この段階になると、
腐っているかどうか
見分ける必要があります。
といっても、
ほとんどの場合は大丈夫。
ただし、包丁で切ろうとすると
べちゃっとなってしまいます。
トマトを包丁でサクッと
きれいにカットができないのです。
だから、
形を整えた生のトマトを使う
サラダなどには向きません。
でも、
トマトジュースや煮込み料理など、
トマトを潰して使う料理にはピッタリ。
もし、生で食べるなら、
トマトの皮を手で剥いて、
軽く塩を振ります。
そして、
モンブランケーキのように
スプーンやフォークで
パクっと食べましょう。
この食べ方なら、柔らかい
超完熟トマトをまるごと楽しめます。
では、
トマトを手で持つと
ふにゃふにゃするほど柔らかいときは、
腐っているか見分ける必要があります。
トマトがぶよぶよで柔らかいと腐ってるかも?食べられるかの見分け方
トマトが腐っているかどうかの見分け方
まず、トマトは、
ぶよぶよやふにゃふにゃで
柔らかくなったからといって
腐っているとは限りません。
むしろ、
この状態ならではの美味しいさ
もあるのです。
つまり、
食べられるかどうかは、
柔らかいだけが理由ではない
ということ。
では、トマトが腐っている
というのはどんな状態でしょうか。
まず、トマトを口に入れずに
腐っているかどうか見分けるコツ。
それは・・・
臭い。
トマトから
トマトらしくない臭い、
例えば、酸っぱい臭いがしたら、
腐っている可能性大。
しかし、私の経験では、
トマトの臭いが変化するのは、
よっぽどでないとなりません。
臭いに変化があるようなら、
トマトが手にとれないほど
柔らかくて液体に近くなっているか、
そもそもトマトに傷があり、
そこから腐っているか。
だから、トマトが腐っているかは、
食べてみた方が確実に分かります。
少し食べてみて、
酸味が和らいで味が丸くなった
トマトの味なら大丈夫。
そうではなく、
酸っぱい味や苦みを感じる場合は、
腐っている可能性大。
トマトらしくない味で
美味しくなければ
食べないのがベストですね。
また、見た目でも、
確実に分かる場合があります。
それは・・・
トマトが溶けた感じで
液体になっている部分があるとき。
トマトは皮があるので、
ちょっとなら、
見た目では分かりません。
そんなときは、
皮に少し傷をつけると
溶けた液体というのが分かります。
さらに、溶ける+液体化が
進行していると、
トマトをもったときに、
液体の入った柔らかい容器を
持っているような感じがします。
こうなると、
私ならそのままゴミ箱へ・・・
でしょうか。
そもそも、
トマトは固体の部分を煮るのが
トマト煮を美味しく作るコツ。
でも、トマトに固体ないとすると
使い道はないともいえますね。
だから、形のないトマトは、
食べないようにしましょう。
トマトがぶよぶよで柔らかいと腐ってるかも?食べられるかの見分け方
まとめ
トマトが
ぶよぶよやふにゃふにゃに!
そんなふうに、
柔らかくなってしまったトマトが
食べられるかどうか、
腐っているかどうか
を見分けるポイントをご紹介しました。
そのポイントは、
味、見た目、臭い。
せっかくのトマトは、
食べるなら
美味しく食べたいですね。
だから、味に違和感があるなら、
食べないのが一番ですね。