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味噌汁に白い膜が!腐るときや常温放置が原因?食べて大丈夫?

2019年09月02日 [ 味噌汁 白い膜 腐る ]
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白ご飯にぴったりな味噌汁。

 

味噌汁は飽きがこないし、

栄養満点で、

具材を工夫すれば野菜や海藻も

簡単に摂れる万能おかず。

 

でも、味噌汁が残ってしまったり、

多めに作って次の日も食べよう

と置いておいたら・・・

 

味噌汁の表面に白い膜が!

 

初めてこの白い膜を見たら

びっくり仰天するはず。

 

私も残念ながら、

味噌汁を覆う白い膜を

何度も見たことがあります。

 

そんな白い膜に覆われた味噌汁は

一体どんな状況で

食べても大丈夫なのかについて

ご紹介します。

 

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味噌汁に白い膜があっても食べれる?

 

味噌汁に白い膜ができるのは、

味噌汁を作ってすぐではなく、

一晩から1日以上経過した後。

 

つまり、

新鮮な味噌汁には白い膜はできない

といえるので、

白い膜ができた味噌汁は

鮮度がガク落ちしているとも

いえます。

 

そして、なによりも、

味噌汁は腐りやすいもの。

 

味噌汁と同じような位置づけの

スープとは段違いに腐ります。

 

その理由は味噌にあります。

 

味噌といえは保存食品なので

味噌を作るだけでも数か月、

そして食べるまでも日持ちする

というシロモノ。

 

しかし、味噌は、

味噌のままなら日持ちしますが、

味噌をお湯に溶かしたときから

腐敗スピードが急激にアップします。

 

味噌には腐敗を抑制する

乳酸菌などが含まれていますが、

味噌をお湯に溶かすことによって

その菌が死滅。

 

しかし、熱に強い腐敗菌が

生き残ってしまい、

味噌汁を腐らせてしまうのです。

↓ ↓ ↓ ↓

味噌汁が腐ると酸っぱい味になる!?見落としがちな簡単見分け方3つ

 

もちろん、味噌汁には、

味噌汁だけでなく、

豆腐などの具材も入っています。

 

それに、普通のおかずは

長時間置いておくと腐ります。

 

このように、

味噌汁特有の腐りやすさと、

おかずは時間が経つと腐る

ということから、

味噌汁は腐りやすいといえます。

 

味噌汁に白い膜ができるのは、

腐りやすい味噌汁を

置いておいた場合なので、

食べられるかというと・・・

 

食べられません。

 

では、白い膜ができた味噌汁は

腐っているといえるのでしょうか。

 

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味噌汁に白い膜が!腐るときや常温放置が原因?食べて大丈夫?

味噌汁は腐ると白い膜ができる?

 

味噌汁は腐りやすいので

白い膜ができるほど

置いておいた場合は、

 

その味噌汁は腐っている

 

といえます。

 

私の残念な実体験からも

白い膜で表面が覆われた味噌汁は

腐っていました。

 

まず、味噌汁を置いておくと

味が酸っぱく感じるようになります。

↓ ↓ ↓ ↓

味噌汁が腐ると酸っぱい味になる!?見落としがちな簡単見分け方3つ

 

さらに置いておくと、

味噌汁の臭いに違和感が。

↓ ↓ ↓ ↓

味噌汁が腐ると臭いで分かる!どんな臭いが腐ってるか見分ける方法は

 

そして、

味噌汁の臭いに変化があると

味噌汁に白い膜ができる

という流れになります。

 

これはあくまでも私の経験ですが。

 

そして、味噌汁の白い膜は、

薄くて凹凸のない膜や、

カビのようなふわふわの場合が

ありました。

 

つまり、

味噌汁は飲めない状態だけど、

腐ったりカビたりした原因は

いろいろなのかもしれません。

 

味噌汁の汁かもしれないし、

味噌汁の具が腐ったのが

味噌汁全体に影響を与えたかも。

 

だから、味噌汁が腐ると

必ず白い膜ができるとは

言い切れません。

 

しかし、私の経験では、

白い膜に覆われた味噌汁は、

食べらそうなことは

一度もありませんでした。

 

全ての味噌汁が腐っていたので

白い膜がある味噌汁は、

腐っている可能性大。

 

この点からも、

白い膜で覆われた味噌汁は

食べたりするのは止めましょう。

 

味噌汁に白い膜が!腐るときや常温放置が原因?食べて大丈夫?

味噌汁は常温に置くと白い膜ができる?

 

味噌汁は腐りやすいので

冷蔵庫に入れずに

常温に放置しておくと腐ります。

 

夏の暑い時期なら、

一晩もたないことも多いので、

冷蔵庫に入れ忘れる

というのは致命的です。

 

また、朝、味噌汁を出しっ放しで、

外出して夕方帰宅

というパターンもまずいです。

 

このような場合は、

味噌汁の表面に白い膜がなくても

腐っている可能性大。

 

白い膜があるならなおさら。

 

味噌汁に含まれる腐敗菌は、

10℃以上になると

40℃くらいまでは、

温度が上がるほど菌の活動が

活発になります。

 

10度から45度といえば、

真冬を除けば、

常温の範囲内ですよね。

 

だから、腐りやすい味噌汁は、

常温に置いておかずに

冷蔵庫で保存しましょう。

 

でも、それでも安心できません。

 

味噌汁は冷蔵庫に入れておいても、

時間が経つと

白い膜に覆われることがあります。

 

うちでは実際にありました。

 

だから、味噌汁の残りは、

常温には置かずに、

粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて、

出来るだけ早く食べましょう。

 

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味噌汁に白い膜が!腐るときや常温放置が原因?食べて大丈夫?

まとめ

 

味噌汁に白い膜ができたときに、

その味噌汁が食べられるか

についてご紹介しました。

 

答えは・・・

 

腐っているので食べれません。

 

残念ですが、

その味噌汁は無理せずに

食べないようにしましょう。

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