たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

料理

たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

 
くるんと丸いたこ焼きは、
美味しいだけでなく、
作るのも楽しい!
 
最近では、
たこ焼きパーティーも注目されるほど、
家で手作りするのが身近になっています。
 
そんなたこ焼きですが、
たこ焼き器を用意するだけでは、
たこ焼きをまん丸に焼くことはできません。
 
たこ焼きを
ピンポン玉のように丸くするには、
焼くときにコツがあるのです。
 
でも、たこ焼きを焼くコツさえ分かれば、
数回焼く練習をするだけで、
うまく焼けるようになります。
 
うちの子供でテスト済みです。
 
そこで、たこ焼きを家庭でくっつかずに
上手く焼くコツを紹介します。
 

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たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

その1:たこ焼きがくっつくのはなぜ?

家でたこ焼き器を準備し、
さあ、たこ焼きを焼くぞ!
と焼き始めたとき・・・
 
たこ焼きの型に生地がくっつく!
 
そんな経験があるかもしれません。
 
たこ焼きの型に
生地がくっついてしまうと、
うまくひっくり返すことができず、
綺麗な丸い形にはなりません。
 
それだけでなく、
たこ焼きの表面が
カリッと仕上がらないのです。
 
そんな困りごとの「くっつき」ですが、
その原因は何でしょうか。
 
それは・・・
たこ焼き器の余熱が十分できていないか、
たこ焼き器に引く油が少ないか
のどちらかです。
 
どちらか片方でも、
うまくできていないと、
たこ焼き器の型に
生地がくっついてしまうのです。
 

たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

その2:たこ焼き器の予熱

たこ焼きの生地は、
予熱していないたこ焼き器だと
くっついてしまいます。
 
電気のたこ焼き器のプレートは、
フッ素樹脂加工がほとんど。
 
また、ガスのたこ焼き器も
テフロン加工のものもあります。
 
ちなみに、フッ素樹脂加工と
テフロン加工は同じもの。
テフロン加工は商標名です。
 
たこ焼きのプレート部分が
フッ素樹脂加工なら、
空焚きは厳禁です。
 
だから予熱し過ぎないように、
プレートを温めましょう。
 
たこ焼きのプレ―トが鉄の場合は、
がっつり予熱してください。
 
予熱することで、
生地の表面が早く焼けるので、
生地がたこ焼きのプレートに
こびりつきにくくなります。
 

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たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

その3:たこ焼きを焼くときの油の量

たこ焼きを焼くときは、
たこ焼きのプレートに引きます。
 
この油の量がポイント。
 
たこ焼きを表面をカリッと、
中はとろっとカリトロに焼くには、
表面の焼き方がポイント。
 
ずばり、
油の量は多めに。
 
たこ焼きプレートの
丸底に少し油がたまるくらい。
 
このように、
油の量が多めにすることで、
たこ焼きの表面が
少量の油で揚げたようになります。
 
これが「かりっ」の正体。
 
ただし、これには、
プレートに生地を流し込むとき、
プレートが十分予熱しておかないと
意味がありません。
 
それどころか、
生地と油が混じってしまい、
油っぽいたこ焼きになってしまいます。
 
だから、
たこ焼きプレートはきっちり予熱して、
油を多めに引きましょう。
 

たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

その4:たこ焼きを焼くときの火加減

たこ焼きを焼くときの火加減は、
中火でしょうか。
 
でも、たこ焼きのプレートに
生地を流し込むときは、
火加減は強めがベスト。
 
生地を流し込むときは、
生地によってプレートの温度が
下がってしまいます。
 
すると、たこ焼きが
油っこくなってしまいます。
 
だから、この下がり具合を
できるだけ少なくするために、
強火にするのです。
 
十分に熱せられたプレートに
生地を流し込むと、
たこ焼きの表面の部分が
素早くカリッと焼きあがるので。
 
電気のたこ焼き器によっては、
温度の調整が2段階のものなど、
微調整ができないものもあります。
 
その場合は、
火加減は強めで焼くのが
おすすめです。
 

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たこ焼きの焼き方!くっつくのサヨナラ!家庭で作る火加減などのコツ

その5:まとめ

たこ焼きを家庭で焼くときの
火加減などのコツを紹介しました。
 
たこ焼きを焼くときに
一番気になるのが
 
くっついてしまうこと。
 
これは、たこ焼きのプレートに
生地を入れるときの
火加減に大きく関わります。
 
たこ焼きを焼くときは、
火加減は強め。
 
そして、油を多めにすると
カリトロのたこ焼きが焼けますよ。

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