餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

料理

餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

 
餃子はご飯のおかずとしても
大人気で手作りする機会が多いもの。
 
そんな餃子を自宅で手作りするとき、
皮で具を包んでから
すぐに焼くなら問題ありません。
 
でも、具を包んでから、
すぐに焼かずに置いておく場合も
ありますよね。
 
そんなときに困るのが、
焼く前の餃子の保存方法。
 
そこで、手作りした餃子を
すぐに焼かない場合の保存方法を
ご紹介します。
 

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餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

餃子はすぐに焼くのはなぜ?


餃子は具を包んで作ったら、
すぐに焼くのが普通ですね。
 
もちろん、それには
理由があります。
 
餃子の具といえば、
豚ひき肉(豚ミンチ)をベースに
白菜やキャベツなどの野菜と
調味料で作ります。
 
そうやって作った具は、
餃子の皮で包んだ後、
すぐに焼かない場合は
どうなってしまうかというと・・・
 
具の下敷きになっている皮が
具の水分を吸い取って
生地が緩くなるのです。
 
そうなると、
生地がびよーんと伸びたり、
破れたり、穴が開いてしまいます。
 
餃子の皮に穴が開いてしまうと、
具のうまみが
餃子の外に流れ出してしまいますね。
 
餃子のおいしさ半減です!
 
だから、手作りした餃子を
すぐに焼かない場合は、
具の水分対策をする必要が
あるのです。
 
餃子を手作りするとき、
作った餃子は、
お皿かバットに置くはず。
 
そこに一工夫します。
 

餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

餃子をお皿に置くときの工夫とは


作った餃子は、
お皿やバットに直接置いてはダメ。
 
まず、お皿やバットの上に
クッキングシートを敷きます。
 
クッキーとかを焼くときに使う
シートですね。
 
そのシートを敷いた上に
小麦粉をまぶしておきます。
 
あとは、作った餃子を
その上に置けば大丈夫。
 
詳しくはこちらで紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓
餃子の底がお皿にくっつく!焼く前の作り置きはどのように置く?
 
くっつかないように
小麦粉をまぶすときくと、
片栗粉じゃないの?
と思ったかもしれません。
 
では、本当のところは
小麦粉と片栗粉どちらでしょうか。
 

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餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

餃子のくっつき対策は小麦粉と片栗粉どっち


餃子の皮は、
小麦粉を練って作ります。
 
だから、餃子をすぐ焼かないとき、
底にまぶしておくのは、
小麦粉というのが一般的。
 
でも、片栗粉でも
大丈夫な感じがしますよね。
 
小麦粉か片栗粉
どちらか悩むところですが、
実はどちらでもOK。
 
ただし、どちらにしても、
餃子を焼くときは、
余分な粉は落としましょう。
 
小麦粉や片栗粉が
餃子の底にまんべんなく
薄くついているなら、
ちょっといいことがあります。
 
それは・・・
 
餃子の羽根。

餃子の羽根とは、
餃子を焼いたときに、
餃子同士がつながるように
餃子の底全体についた
薄いパリパリの膜のこと。
 
この羽根が美味しいと、
餃子の世界では大人気なのです。
 
そんな羽根は、
餃子の底の部分に
小麦粉や片栗粉がついた状態で
フライパンで蒸し焼きにするだけで
簡単にできるのです。
 
餃子を焼くとき、
フライパンに餃子を並べて
一息ついたら、
お水(お湯)を回しかけますね。
 
このお水に、
餃子の底についた小麦粉や片栗粉が
うまく溶けてくれれば、
それが焼けて羽根になります。
 
もちろん、
餃子の羽根にこだわりがあり、
その美味しさを追求するなら、
プラスαの方法が必要ですが。
 
なんちゃって餃子の羽根なら
餃子を普通に焼くだけですね。
 
実は餃子をすぐ焼かないときに
もう一つすることがあります。
 

餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

餃子はすぐに焼かないなら冷蔵庫へ


餃子のタネは、
豚ミンチ(豚ひき肉)と
キャベツや白菜などの野菜で
できています。
 
キャベツなどの野菜からは、
時間経つと水分が出やすいのは
知ってのとおり。
 
でも、もう一つ、
豚ミンチの肉汁対策もあります。
 
豚ミンチは、
常温に置いておくと、
脂が柔らかくなったり、
肉汁がでやすくなります。
 
だから、豚ミンチを
シャキッとさせておくためにも、
餃子を作ったら
すぐに冷蔵庫に入れましょう。
 
そのときは、
ラップすることを忘れずに。
 
餃子の皮はとても乾燥しやすい。
 
冷蔵庫は乾燥しやすい場所なので、
ラップで乾燥を防ぎましょう。
 

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餃子をすぐ焼かない場合はどうやって保存?小麦粉や片栗粉を使うの?

まとめ


餃子をすぐに焼かない場合に、
お皿にくっついたり、
だれたりしないための保存方法を
ご紹介しました。
 
このときに使う粉は、
小麦粉と片栗粉の
どちらでも大丈夫。
 
餃子の底がくっつかない対策には、
小麦粉を使う方が
一般的かもしれません。
 
どちらにしても、
作った餃子を直接お皿に置くのは
くっつくのでやめましょう。

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