主食がご飯派の人にとっては
美味しいご飯は
毎日に欠かせません。
3食白ご飯の私にも
美味しいご飯を炊くというのは
切実な問題。
炊飯器が壊れたのをきっかけに、
圧力鍋や土鍋など
いろんな道具を試してきました。
でも、美味しく炊くコツは、
そんな道具以外にも
あったのです。
この方法は
半信半疑で試したところ
ごはんがとっても美味しい!
びっくり仰天した私は、
このためだけに、
毎日朝5時半に起きています。
そんなご飯を炊く方法を
ご紹介します。
ご飯をふわほろに炊くコツ
ご飯を美味しく炊くコツには、
ご飯を炊く道具や、
ご飯のとぎ方、
ご飯の炊き方など
いろんなものがあります。
それだけ、
ご飯の味を探求する人が多い
ということですね。
私がここでご紹介する方法は、
ご飯をふわほろに炊ける方法。
炊き立てご飯は、
ご飯粒がふっくらするだけでなく、
ご飯同士の適度なほろほろ感も
大切にしたいところ。
そんな風にご飯を炊く方法。
その方法は・・・
お米の浸水時間にあり。
お米は計量したら、
水を何度か変えながら
お米を研ぎます。
その後、
お米を分量にあった水に
浸水させて置いておく方法
があります。
私もご飯を炊く30分前には
お米を水に浸していました。
でも、
違う方法があったのです。
その方法は、
浸水時間0分。
つまり、お米を研いだ後、
お米は水に浸けずに
ざるで水を切るのです。
そして、
お米はざるに入れたまま、
30分置いておきます。
あとはいつも通り炊くだけ。
お米を水に浸けておかないと
美味しく炊けないように
思います。
しかし、お米を研ぐときに
水を使いますね。
このときにお米に浸みた水と
ざるにお米をあげたとき、
お米の表面についた水滴で
十分美味しく炊けるのです。
ただし、お米の鮮度がイマイチで、
水分を多く必要としている場合は、
お米を水に浸けた方が
美味しく炊ける場合がありますが。
私はライフという中型スーパーで
購入するお米で、
この方法を使っています。
数年続けていますが、
美味しく炊けていますよ。
では、これを踏まえて、
私の愛用のごはん鍋を使って
ご飯を美味しく炊く方法を
具体的にご紹介します。
ご飯の美味しい炊き方の秘訣はコレ!炊飯器でも土鍋でも同じ?
ご飯が美味しい土鍋での炊き方
ご飯鍋という土鍋を使って
ご飯を美味しく炊く方法を
ご紹介します。
お米を火にかけるまでは、
炊飯器も圧力鍋も
方法は同じです。
<ご飯の炊き方>
1)
お米を計量して、
お米をざるに入れる。
2)
ご飯を炊くのに必要な水を
ボールか計量カップに準備。
水道水は少しでもいいので
置いてから使った方が
カルキが抜けるからか
美味しく感じます。
3)
ボールにざるに入ったお米が
十分浸かる水を入れる。
お米を1回目に研ぐときに
使う水になります。
4)
3)に1)のお米を入れて、
さっと1回混ぜたら、
すぐに水を捨てる。
5)
ボールとざるを使って、
水を数回入れ替えながら
お米を研ぐ。
6)
5)をざるにあげて置いておく。
時間は30分くらい。
7)
土鍋に6)のお米を入れ、
お米を炊くのに必要な水を
2)を使って入れる
8)
7)を中火にかけて、
吹きこぼれそうになるまで待つ。
時間は約9分。
9)
湯気の勢いが強くなり
吹きこぼれそうになったら、
火力を弱火に落として3分待つ。
10)
火を止めてから、
土鍋をコンロから下ろして蒸らす。
時間は約20分。
これで美味しいご飯の出来上がり。
ご飯の美味しい炊き方の秘訣はコレ!炊飯器でも土鍋でも同じ?
まとめ
ご飯をふわほろに
美味しく炊く方法をご紹介しました。
一般的な炊き方との違いは、
お米の浸水時間。
普通はお米を30分くらい
水に浸します。
でも、ご紹介した方法では、
水には浸しません。
出来上がりはというと、
お米の粘り感は減りますが、
お米の味と食感が
ぐっと良くなるように感じます。
ご飯のおいしさを探求するなら、
ぜひ、ご紹介した方法も
試してみてくださいね。