冷汁をきゅうりと豆腐で超簡単な時短レシピ!冷たい味噌汁の作り方
夏の暑い日が続くと、
冷たいものが欲しくなります。
食事でも、
温かい味噌汁は疲れるな
と感じたら・・・
冷たい味噌汁ともいえる冷汁を!
冷たいご飯にも
ぶっかけて食べてもいいし、
熱いご飯と一緒に
氷が浮いた冷汁って最高です。
家族の食欲が落ちて
熱いスープや味噌汁が
残り勝ちになったら、
冷汁を作るとき。
そこで、冷汁を火を使わず
シンプルに作る時短レシピを
ご紹介します。
冷汁をきゅうりと豆腐で超簡単な時短レシピ!冷たい味噌汁の作り方
その1:きゅうりと豆腐でシンプル冷汁レシピ
冷汁の知られた作り方では、
鯵の干物を焼いてから
ほぐして入れたりします。
そうやって作る冷汁も絶品ですが、
魚を入れた味が
ちょっと苦手という人もいます。
そこでご紹介する冷汁レシピでは、
鯵などの魚は入れません。
シンプルに
きゅうりと豆腐で作ります。
こうすることで、
火にかけて加熱せず作れるので、
味噌の栄養も損なわずに
取れますね。
では、冷汁の作り方をご紹介。
<材料>
水 :500ml
味噌 :大さじ3
きゅうり :1/2本
豆腐 :1/2丁
すりごま :大さじ1
粉末だし :1/2袋
<作り方>
1)
鍋に水を入れてから、
粉末だしを加えて混ぜる。
2)
1)に薄切りにしたきゅうりを
加える。
3)
2)に味噌を加えて溶かす。
4)
3)にさいの目に切った
豆腐を軽く潰して加える。
5)
4)にすりごまを加えて混ぜる。
6)
好みで5)に氷を加えて、
軽くかき混ぜたら出来上がり。
材料を混ぜるだけのレシピなので、
食事の直前にささっと
作ることもできます。
また、あらかじめ
冷や汁を作って
冷蔵庫で冷やしておき、
食べるときに
氷を加えるのもおすすめ。
これぞ時短レシピともいえる
超簡単冷や汁を使った
おすすめアレンジをご紹介。
冷汁をきゅうりと豆腐で超簡単な時短レシピ!冷たい味噌汁の作り方
その2:超簡単時短レシピの冷汁でアレンジを楽しむ
ご紹介した冷汁は、
火を通してないからこそ
楽しめる味がいっぱい。
味噌の味やきゅうりの味。
そんな冷汁でおすすめなのが、
冷えたご飯に
冷汁をぶっかけて食べること。
食欲が落ちると、
炊いたご飯が
残ってしまうこともしばしば。
そんなご飯は、
冷凍庫に入れて保存するのも
アリですが、
いっそのこと
冷汁をかけてしまいましょう。
冷えてポロポロっとしたご飯と
冷や汁をぶっかけると、
ご飯が冷や汁の具のようになるのです。
その食感と味がすごいいい感じ。
残りご飯には
冷汁をかけましょう。
もう一つのアレンジは、
そうめんを加えること。
そうめんはあらかじめ
茹でてから冷やしておく
必要があります。
そのそうめんを
冷汁に入れるのです。
夏はそうめん
というように、
冷たくてつるつるした食感が
食欲がないときにうれしい。
でも、毎回、
そうめんをそうめんつゆで
食べていると・・・
飽きてしまうことも。
そんなときに、
冷汁はぴったり。
ピリッとした味が好みなら、
コチュジャンを少し加えるのが
おすすめです。
冷汁をきゅうりと豆腐で超簡単な時短レシピ!冷たい味噌汁の作り方
その3:超簡単時短レシピの冷汁で味のアレンジ
ご紹介したレシピでは
味の決め手は
だしと味噌。
だしは簡単に作るために
粉末だしを使っています。
でも、和食の肝ともいえる出汁は、
おいしければおいしいほど
冷汁の味のパワーアップ。
時間があるときは、
昆布や鰹節で
和風だしをきっちり取るか、
だしパックを使って
美味しいだしを取りましょう。
例えば、
水にだしパックを入れて
冷蔵庫に一晩おいておくと
美味しい出汁の出来上がり。
これは水出しの方法なので、
時間はかかりますが、
手間をかけずに
美味しい出汁が取れます。
もう一つのポイント
味噌については、
使う味噌を変えるだけで
味が変わります。
赤味噌と合わせ味噌、麦みそなど
味噌は、種類によって
持ち味が違います。
うちでは、
円熟こうじ味噌を使っています。
使う味噌によって
冷汁を作るときの分量も変わります。
味見をしながら、
いい塩梅な量を見付けてくださいね。
冷汁をきゅうりと豆腐で超簡単な時短レシピ!冷たい味噌汁の作り方
その3:まとめ
火を使わない
シンプルな時短冷汁の作り方を
ご紹介しました。
夏は熱い味噌汁は
食べたくないこともありますよね。
そんなときに、
冷や汁はとってもおすすめですよ。