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目玉焼きが広がるといびつな形に!広がらないように焼くコツ3つ

2019年04月10日 [ 広がる 目玉焼き ]
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目玉焼きといえば、

まん丸の黄身とぷるんとした白身の

形と色合いがいい感じ。

 

ファミレスの

ハンバーグの上にのった目玉焼きや

ハンバーガーの目玉焼きは、

きれいな丸い形しています。

 

でも、実際に家で目玉焼きを焼くと、

白身がぶわっと広がってしまい、

丸く焼くことができません。

 

さらに、卵によっては、

白身がフライパンの上で

水のようにさらさらと広がって

何だか残念なことに。

 

せっかく目玉焼きを焼くなら、

白身があまり広がらない感じで

丸い形に焼きたいですよね。

 

目玉焼きを工夫して焼き続けて、

ようやく3つの方法で

手ごたえを感じるとこまできました。

 

そこで、目玉焼きを焼くときに

形を小さめに丸く焼くコツを

ご紹介します。

 

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目玉焼きの卵は割り入れるというより注ぎ込む?

 

目玉焼きは焼くとき、

フライパンを熱して油を引いてから、

卵を割り入れますよね。

 

このときの卵の割り入れ方を

順序立てて細かくお伝えすると、

 

・フライパンの上方で卵を割る。

 

・卵は割った場所から

ぼとっとフライパンに落ちる。

 

という感じ。

 

目玉焼きの形を整えるなら、

この卵を割る位置と卵の入れ方を

丁寧に工夫する必要があるのです。

 

まず、卵の割る位置は、

フライパンに近ければ近いほど

きれいな形になります。

 

手間でなければ、

卵はあらかじめ別のボールに

割り入れるのがおすすめ。

 

ここからが勝負。

 

まず、油を引いた熱したフライパンに

卵を入れます。

 

このとき、

卵(の入れ物)はできるだけ

フライパンに近づけてから、

白身を少しずつ

たらしながら入れます。

 

この白身は、フライパンに触れると

すぐに焼けるので、

フライパンに段差が作れます。

 

この段差をうまく使うです。

 

白身を入れるときは、

卵を焼きたい形に縁取りする感じで、

白身を少しずつたらします。

 

そして、その中心部分に

残りの白身と黄身を

ポトンと落とすのです。

 

こうすることで、

すでに焼けている白身に

最後に入れた白身と黄身が

せき止められて

目玉焼きがそれ以上広がりません。

 

でも、白身の量って

それほど多くないですよね。

 

目玉焼きを縁取るのには

白身がとても足りないと感じたら、

白身で一部縁取り、

残りの黄身と白身を入れるときに、

卵の殻で白身が流れないようにします。

 

この方法は、白身の形を

まるく焼くことはできませんが、

白身がだらーっと広がるのは

阻止することができます。

 

でも、卵の白身って、

水のような部分とぷるんとした部分が

ありますよね。

 

その卵の白身の部分を利用して

目玉焼きの形を整えるコツがあります。

 

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目玉焼きが広がるといびつな形に!広がらないように焼くコツ3つ

目玉焼きがだらーっと広がる原因を取り除く

 

目玉焼きの白身のいびつな形には、

白身の部分がだらーっと

広がってしまうものがあります。

 

目玉焼きを焼いてみると、

白身がだらーっと広がるのは、

白身の水のような部分が原因なのは

一目瞭然。

 

とくに、少し古くなった卵だと

白身の水のような部分が

多くなりますよね。

 

それなら、いっそうのこと、

目玉焼きの形がいびつになる原因の

白身の水っぽい部分を

取ってしまうのです。

 

まず、卵は、フライパンにではなく、

目が細かいざるに入れます。

 

そして、少し置くと、

水っぽい部分が流れ落ち、

ざるの中には、

黄身とぷりっとした感じの白身が

残ります。

 

このざるに残った卵を

フライパンで焼きます。

 

熱して油を引いたフライパンに、

ざるに入った卵を、

低い位置からゆっくり優しく

卵をそっと入れます。

 

こうすれば、

白身はぷりっとした部分だけなので、

あまり広がりません。

 

でも、せっかく目玉焼きを焼くなら

ファミレスで見るような

まんまる目玉焼きが焼きたいですよね。

 

目玉焼きが広がるといびつな形に!広がらないように焼くコツ3つ

目玉焼きを丸く焼くなら型を使う

 

目玉焼きを丸く焼くなら、

型を使うのが一番手っ取り早い。

 

ファミレスでも

目玉焼きを型を使って

焼いているお店もあるそうです。

 

目玉焼きを丸い形に焼くなら、

丸くて高さが低い筒の形をした

セルクル型がおすすめ。

 

セルクル型は、

マフィンなどのお菓子を作るときに

使う型でステンレス製のもの。

 

だから、熱いフライパンの上に

直接乗せても大丈夫。

 

100均などで販売されている

ハート型などのいろんな型を使えば、

目玉焼きを好みの形に焼けますね。

↓ ↓ ↓ ↓

目玉焼きの型がなくても代用できる!丸や花、かわいいハートも!

 

手作りするなら、

アルミホイルを使う方法があります。

↓ ↓ ↓ ↓

目玉焼きの型はアルミホイルで自作できる!簡単な作り方のコツ3つ

 

ただし、型を手作りすると、

フライパンに接する面を

隙間なく作るのが難しい。

 

だから、型を使って目玉焼きを焼くなら、

型は市販の型を購入するのが

おすすめです。

 

型を用意できたら、

フライパンに型を置いて

卵を割り入れて焼くだけ。

 

ただし、型をそのまま使うと

卵が型にくっつくきやすい。

↓ ↓ ↓ ↓

目玉焼きが型にくっつく!型枠からきれいに外して型取りするコツ3つ

 

だから、目玉焼きに使う型には、

あらかじめ油を塗っておきましょう。

 

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目玉焼きが広がるといびつな形に!広がらないように焼くコツ3つ

まとめ

 

目玉焼きが広がらないように

焼くコツをご紹介しました。

 

 

目玉焼きに使う卵は、

新しいと白身がぷるんとしてるので、

あまり広がりません。

 

しかし、卵が古めだと

よけいに広がってしまいます。

 

そんな場合は、

ご紹介したコツを使って

白身がだらっとしないように

工夫して焼いてみてくださいね。

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