とうもろこしの保存は常温でも大丈夫?生or茹でるどっち?

夏といえばとうもろこし。
 
採れたてのとうもろこしは
茹でたり蒸したりするだけで
すっごく甘くて美味しい。
 
今、生で食べても美味しい
といわれる
ゴールドラッシュを食べながら、
これは知らないと損するな
と思い浮かんだこと。
 
それは・・・
 
とうもろこしの保存方法。
 
とうもろこしは、
 
野菜と思わず魚と思え
 
は私の格言です。
 
そこで、扱い注意な
とうもろこしの保存方法について
ご紹介します。
 

スポンサーリンク

 

とうもろこしの保存は常温でも大丈夫?

 
生の採れ立てとうもろこしを
買ってくると、
とうもろこしには皮が
ガッツリとついています。
 
この皮を剥くのって
ちょっと面倒ですよね。
 
でも、とうもろこしは、
手に入れたら時間との勝負。
 
とうもろこしをできるだけ早く、
茹でるなり蒸すなり、焼くなりして
火を通してしまった方が
いいのです。
 
実はとうもろこしは、
とうもろこしの甘さの元のショ糖が
収穫した瞬間から
どんどん消費されるのです。
 
つまり、とうもろこしから
甘さが減っていくということ。
 
とうもろこしは、
収穫した後でも生きてるですね
とのんきに言っている場合では
なかったのです。
 
だから、とうもろこしは、
スーパーや市場で買うなりして
手に入れたら
出来るだけ早く加熱します。
 
すると、トウモロコシは
生きていないのでショ糖も消費されず
甘さも減りません。
 
だから、トウモロコシを
そのままの状態で常温保存すると
どんどんショ糖が消費されて
美味しくなくなってしまいます。
 
とうもろこしを保存するときは
生で常温保存せずに、
まずは加熱してしまいましょう。
 
そして、その日のうちなら
常温でも日持ちする
といいたいところですが、
茹でるなりして火を通した後も
作りたてが一番美味しい。
 
とうもろこしを常温に
置いておくにしても
その日のうちには
食べてしまいましょう。
 

スポンサーリンク

 

とうもろこしの保存は常温でも大丈夫?生or茹でるどっち?

とうもろこしの保存は生と茹でるのどっち?

 
とうもろこしの保存は
常温ならなおさら、
生より茹でてから保存します。
 
冷蔵でも茹でる方がおすすめ。
 
とうもろこしは火を通さないと
味が落ちてしまうので。
 
せっかく茹でたとうもろこしも、
常温保存だと
美味しく食べれる時間が短い。
 
もし、すぐ食べないなら、
熱いうちにラップで包んで
粗熱が取れたら、
ジップロックなどの
ジッパー付きの密閉袋に入れて
冷蔵か冷凍保存がおすすめです。
 
では、とうもろこしの保存は
必ず茹でる必要があるか
というと生でも大丈夫な場合も。
 
とうもろこしを茹でるのは
皮をむいて茹でると
少し手間がかかります。
 
そんな時間や余裕がないときは
少しでも手間を省きたいですよね。
 
とうもろこしの味が落ちるのは
主にショ糖が自己消費されて
甘みが落ちるのが大きな原因。
 
それなら、とうもろこしの活動を
抑えることができれば
ショ糖の消費も抑えることができます。
 
その方法は・・・
 
とうもろこしの冷凍保存。
 
家庭用冷蔵庫の冷凍なので
業務用の冷凍並みの性能は
期待できませんが、
それなりに効果はあります。
 
だから、もし、とうもろこしを
茹でてすぐ食べないなら、
生のまま常温保存せずに、
すぐに冷凍庫へ放り込みましょう。
 
生のとうもろこしを冷凍するときは、
皮をむいて、
一つずつラップで包みます。
 
それから、ジップロックなどの
ジッパー付きの密閉袋に入れて
できるだけ空気を抜いて閉じます。
 
あとは、冷凍庫に入れるだけ。
 
こうすれば、
とうもろこしを生のまま
冷凍することができるので、
日持ちしますよ。
 

スポンサーリンク

 

とうもろこしの保存は常温でも大丈夫?生or茹でるどっち?

まとめ

 
とうもろこしの保存は
常温でも大丈夫かと
保存のコツをご紹介しました。
 
とうもろこしは味が落ちるので
生での保存は冷凍のみ。
 
茹でたり蒸したりと
火を通したトウモロコシなら、
常温で当日、
冷蔵なら数日間は美味しく食べられます。
 
もし、それ以上になるなら、
冷凍保存がおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました