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シチューのじゃがいもは皮付きのまま?さつまいもやかぼちゃは?

2019年10月23日 [ じゃがいも シチュー 皮付き ]
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シチューを作るとき、

まず考えるのが具材ですよね。

 

クリームシチューだと

じゃがいもやさつまいも、

かぼちゃのほくほくした食感が

クリーミーな味にピッタリ。

 

でも、じゃがいもやさつまいも、

カボチャをシチューに使うとき、

その皮はどうしていますか?

 

皮のすぐ下の部分は

栄養があるという話もあるし、

皮むきも面倒ですよね。

 

シチューなら皮ごと入れても

煮込むので大丈夫な感じもします。

 

そこで、実体験から、

じゃがいもやさつまいも、

かぼちゃを皮付きのまま

シチューに入れてもいいのか

についてご紹介します。

 

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シチューはじゃがいもが皮付きでも大丈夫?

 

シチューの具といえば、

玉ねぎと人参と並んで

じゃがいもは王道の具材で大人気。

 

シチューにじゃがいもを入れる時は、

普通はジャガイモの皮を

むいているのではないでしょうか。

 

しかし、じゃがいも料理の中で、

皮付きのままのじゃがいもを

使う時があります。

 

それが・・・

 

新じゃがを使った料理。

 

普段、シチューに使うじゃがいもは、

煮崩れしにくいメークインや、

ほくほくした男爵がほとんどです。

 

しかし、じゃがいもの

メークインや男爵は、

皮付きのまま煮込むと、

皮が厚いので

口の中に残ってしまいます。

 

しかし、新じゃがいもは、

皮がかなり薄いので、

皮付きのまま揚げたりして

皮ごと食べたりしますよね。

 

私も今ちょうど、

新じゃがをじゃがバターにして

皮付きのまま食べています。

 

この新じゃがの皮の薄さなら、

シチューに皮付きのままで

使っても大丈夫な感じがしますよね。

 

実際に試してみても、

口の中に少し皮が残るかな

という感じで、

問題なく食べることができます。

 

しかし、たとえ新じゃがでも、

シチューに入れて煮込んでも、

薄皮が口に残るので

皮の食感が残ってしまいます。

 

だから、じゃがいもの皮が

口に残っても大丈夫なら、

新じゃがを皮付きのまま

シチューに入れるのはOK。

 

しかし、新じゃがいもの

皮が気になるという場合は、

シチューにじゃがいもを

皮付きのまま入れない方が

いいですね。

 

でも、新じゃがは

皮むき器で皮をむくと

厚く剥きすぎてしまいます。

 

そこでおすすめの方法が、

ステンレスのたわしで

じゃがいもの皮をゴシゴシと

こすって剥く方法。

 

または、包丁の背の部分で

じゃがいもの皮を削るのも

おすすめです。

 

このようにして皮をむけば、

じゃがいもの皮の下の部分も

ある程度は残すことができます。

 

このように、

シチューに入れるじゃがいもは、

皮付きのままにするかどうかは、

新じゃがのような皮の薄さや

皮が気になるかどうかで

決めるのがおすすめです。

 

では、さつまいもの皮は

どうでしょうか。

 

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シチューのじゃがいもは皮付きのまま?さつまいもやかぼちゃは?

シチューではさつまいもの皮はどうする?

 

シチューでは、

さつまいも皮のまま入れると

じゃがいもとは違った問題が

起きてしまいます。

 

それは・・・

 

クリームシチューの色が変わる。

 

クリームシチューは、

牛乳や生クリームを

ベースとしているので、

シチューの色が綺麗な白色。

 

しかし、そのシチューに、

さつまいもを皮付きのまま

放り込むと、

 

色が紫っぽく変色するのです。

 

クリームシチューなのに、

色が白くないというのは

はっきりいって

クリームシチューっぽくない。

 

ビーフシチューのような

濃い色のシチューなら、

サツマイモで色が変わっても

目立ちませんが。

 

だから、さつまいもを

クリームシチューに入れる時は、

皮を剥くのがおすすめです。

 

シチューに皮をむいた

サツマイモを入れると、

さつまいもの断面が

黄色がかった色なのがいい感じ。

 

また、さつまいもの甘さが、

クリームシチューのクリーミーさと

絶妙にマッチして美味しいですよ。

 

では、シチューに

かぼちゃの場合はどうでしょうか。

 

シチューのじゃがいもは皮付きのまま?さつまいもやかぼちゃは?

シチューにかぼちゃを皮ごと入れるとどうなる?

 

じゃがいもは皮の薄さ、

さつまいもは皮から滲み出る色が

シチューに皮付きのまま入れるか

のポイントになります。

 

では、かぼちゃの場合は、

皮付きでシチューに入れるのは

どうかというと・・・

 

かぼちゃは皮ごと入れて大丈夫。

 

実際に、シチューにかぼちゃを

皮付きのまま入れてみました。

 

かぼちゃの皮は実と同じように

食べることができ、

皮が口に残ることもありません。

 

ただし、かぼちゃは

とても煮崩れしやすい野菜。

 

シチューの中で煮崩れると、

かぼちゃの黄色が

シチューの色を黄色っぽく

変えてしまいます。

 

さつまいもとは違った意味で

シチューの見た目にとって

危険かもしれませんね。

 

でも、かぼちゃの煮崩れさえ

気を付ければ、

かぼちゃの皮や皮の下の栄養も

丸ごと取れてしまいます。

 

シチューにかぼちゃを入れるなら、

皮ごとシチューに入れるのが

オススメです。

 

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シチューのじゃがいもは皮付きのまま?さつまいもやかぼちゃは?

まとめ

 

シチューに入れる具材で、

皮付きか皮を剥くかで悩める

ものについてご紹介しました。

 

ご紹介した野菜は、

じゃがいもとさつまいも、

かぼちゃの3つ。

 

これらの具材で

実際にシチューを作った結果、

皮付きでも変わらず

シチューが美味しいのはかぼちゃ。

 

皮付きじゃがいもは

薄皮が口に残るし、

 

さつまいもは

皮でシチューの色が変わる

 

というような

大きなデメリットがあります。

 

じゃがいもやさつまいもを

シチューに入れる時は、

このデメリットも考慮して

決めるのがベストですね。

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