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紫蘇ジュースを保存で常温と冷蔵庫と冷凍どれを選ぶかのポイント

2019年06月05日 [ 保存 常温 紫蘇ジュース ]
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紫蘇ジュースの季節は6月。

 

材料の赤紫蘇が

梅と同じ時期にしか出回らないので

梅雨の季節しか作れないんですよね。

 

でも、紫蘇ジュースを

他の時期の飲めるように保存したい

と思いますよね。

 

紫蘇ジュースの保存には、

常温と冷蔵、冷凍の3つの温度で

保存する方法があります。

 

でも、そのうちのどれを選ぶか

迷ってしまいますよね。

 

そこで、紫蘇ジュースを保存するとき

常温と冷蔵、冷凍のどの方法で

保存するかを決めるポイントを

ご紹介します。

 

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紫蘇ジュースの保存は常温でもできる?その方法とは

 

紫蘇ジュースを保存用に多く作ると

置く場所に困ってしまいますね。

 

もし、常温で保存できるなら、

冷蔵庫の場所も取らないので

とっても便利です。

 

しかし、梅シロップなど

シロップやジュース系の果実漬けは、

発酵やカビなどのトラブルが

起きやすいのが困ったところ。

 

紫蘇ジュースも水を使うレシピでは、

常温で保存すると数日で

発酵してしまいます。

 

もし、紫蘇ジュースを常温で保存するなら、

紫蘇ジュースの作り方を

常温保存用にする必要があります。

 

そのポイントは2つ。

 

一つは、

一般的な水を使う紫蘇ジュースのレシピで、

水分の量が半分から三分の一に減るように、

水分を蒸発させること。

 

赤紫蘇と砂糖、クエン酸を入れて

作り終えた紫蘇ジュースを、

そのままで沸騰させながら、

水分を蒸発させます。

 

しかし、それでも、

水分は残っているので、

紫蘇ジュースの常温保存は

十分気を付ける必要があります。

 

もう一つの方法は、

紫蘇ジュースではなく、

赤紫蘇酢(赤紫蘇サワー)にすること。

 

この作り方は、

水を使わないでお酢を使います。

 

もちろん、クエン酸やレモン果汁は

必要ありません。

 

お酢の殺菌効果は抜群なので、

水を使った紫蘇ジュースよりも

抜群に日持ちします。

 

常温で安全に長期保存するなら、

水を使わずお酢を使った

紫蘇ジュース(赤紫蘇酢)を作りましょう。

 

そして、飲むときに水で割れば、

酸っぱい紫蘇ジュースの出来上がりです。

 

でも、この酸っぱい味が苦手

という人も多いはず。

 

その場合は、

一般的な紫蘇ジュースのレシピで、

常温保存は諦めましょう。

 

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紫蘇ジュースを保存で常温と冷蔵庫と冷凍どれを選ぶかのポイント

紫蘇ジュースを冷蔵庫で保存するときの日持ち

 

紫蘇ジュースの保存のトラブルは

発酵やカビが生えること。

 

発酵は発酵に適した温度が常温なので、

発酵しにくい低温で保存すれば

日持ちすることになります。

 

白カビも、適温が20度~30度で

湿度がある場所になるので、

適温より低い温度で保存すれば

生えにくくなります。

 

紫蘇ジュースの発酵と白カビ、

この2つの苦手な温度で

どこのキッチンにもあるものといえば

 

やっぱり冷蔵庫ですよね。

 

冷蔵庫は、

冷蔵室なら6℃以下、

野菜室なら8℃以下。

 

どちらも真冬並みの寒さ。

 

この寒さなら、

紫蘇ジュースの発酵も白カビも

起きにくくなります。

 

紫蘇ジュースのレシピや、

冷蔵室内の保存場所の温度、

冷蔵庫の扉の開閉頻度にもよりますが、

 

冷蔵庫で保存すれば、

2,3か月から長くて半年間

トラブルなく保存できます。

 

ただし、冷蔵室のスペースが

紫蘇ジュースに取られるのが

問題といえば問題ですね。

 

紫蘇ジュースを保存で常温と冷蔵庫と冷凍どれを選ぶかのポイント

紫蘇ジュースを冷凍保存するときの日持ち

 

紫蘇ジュースを長期保存したいけど、

冷蔵庫のスペースに余裕がない

という人には、冷凍保存もおすすめ。

 

冷凍保存なら、

発酵やカビの心配はありません。

 

冷蔵保存なら日持ちは

数か月から半年とすると、

冷凍保存なら1年でも大丈夫。

 

1年経てば、

また紫蘇ジュースを作れる季節が

やってきます。

 

つまり、1年中

紫蘇ジュースが飲めるということ。

 

また、紫蘇ジュースを保存するとき、

ジップロックなど密閉できる袋があれば、

ペットボトルやビンで保存する必要もなし。

 

ジップロックなどの袋なら、

板状に冷凍することができるので

スペースもあまりとりません。

 

ただし、紫蘇ジュースを

飲みたくなった時に、

いちいち解凍する必要があります。

 

また、解凍するときは

袋ごとの解凍になるので、

小袋に分けて冷凍すると

飲みたい分だけ解凍できるので便利ですね。

 

紫蘇ジュースの冷凍保存は、

冷凍食品を買いだめしない、

冷凍庫をあまり使わない人には

とてもおすすめです。

 

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紫蘇ジュースを保存で常温と冷蔵庫と冷凍どれを選ぶかのポイント

まとめ

 

紫蘇ジュースの保存に

常温と冷蔵、冷凍のどれを選ぶかの

決め手となるポイントをご紹介しました。

 

冷蔵と冷凍保存なら、

どんな紫蘇ジュースでもOKですが、

常温保存するなら、

常温保存用の紫蘇ジュースを

作る必要があります。

 

これをどう考えるかですね。

 

ちなみに、うちでは、

紫蘇ジュースは冷蔵保存。

 

でも、家族みんなが

紫蘇ジュースが大好きなので、

作って数日でなくなってしまいます。

 

そして、赤紫蘇がお店に並ばなくなったら

梅シロップを飲む季節がやってくる

という感じです。

 

紫蘇ジュースは、

体にもいいと注目されているので

市販のジュース代わりにも

おすすめです。

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