主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

バナナは皮を手で剥くだけで

簡単に食べられる果物なうえ

美味しいという優れもの。

 

さらにお値段も手ごろとあっては、

安売りバナナを見かけると

すぐに買ってしまいます。

 

そんなバナナですが、

ふと気づくと食べ頃を逃していた

なんてこともしばしば。

 

気づいたときには、

黒くとろけて腐った感じになっている

こともあります。

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バナナの中身がドロドロ！食べても大丈夫？腐ってるどうかの見分け方

 

そこで、バナナの賞味期限の目安は

どれくらいなのか、

見た目で分かるものなのかについて

ご紹介します。

 

 

バナナの賞味期限は見た目で分かる？

 

バナナの賞味期限というと、

バナナの風味を損なわずに

美味しく食べられる期限のこと。

 

でも、バナナって、

置いておくだけでも追熟するので

どんどん味が変わりますよね。

 

こんな技があるほどなので。

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バナナを早く熟す裏ワザはコレ！追熟の期間を早くするのは温度とコレ

 

とはいえ、バナナが美味しい

というときは、

バナナの果実の色はクリーム色で、

バナナのまったりした甘さが

ぎゅっと詰まった感じのとき。

 

こんな感じのバナナが食べられる期限を

賞味期限とすると、

バナナがお店に並んでから、

３日から７日くらい。

 

賞味期限に期間に幅があるのは、

バナナは置いておく気温によって

熟すまでの期間が大きく変わるから。

 

日本では完熟バナナ

というのは国内産がないので

手に入りません。

 

スーパーなどのお店のバナナは、

まだ青い（緑色）の未熟のバナナを

収穫してから搬送、熟成を経て

並んでいます。

 

だから、バナナのメーカーや

店頭の並ぶまでの

バナナの管理によっても、

大きく違ってくるのです。

 

でも、買ってきてすぐのバナナは、

皮に厚みがあって固めで、

味もバナナらしい甘さがしません。

 

では、バナナの賞味期限は

見た目でも分かるものでしょうか。

 

私の経験では、

ある程度なら分かります。

 

まず、バナナの皮の厚み。

 

バナナの皮の厚みを見た感じと触って判断

 

バナナの皮が薄くなり、

皮の上から触るだけで

バナナの果実に触れた感があるとき、

このくらいが賞味期限。

 

それを過ぎると、

バナナの果実が黒くドロドロに

なりはじめます。

 

バナナの皮の黒い模様

 

バナナの皮は、

熟するにしたがってきれいな黄色から

点々と黒い模様が出てきて、

キリンの黒い模様のようになります。

 

ここが賞味期限。

 

それを超えると、

バナナの皮全体が黒くなり、

それに伴って、

皮の黒い部分がベトベトしたり、

皮を剥くと黒くなってしまいます。

 

これくらいが消費期限かな。

 

では、バナナの賞味期限の印になる

バナナの黒色について。

 

 

バナナの賞味期限は見た目で分かる？黒い色や冷蔵庫の場合は？

バナナの賞味期限は黒い色で見分ける

 

バナナが食べられるかどうか

という賞味期限が分からないとき

バナナの黒い色というのは

分かりやすいですよね。

 

私の経験では、

バナナの賞味期限を見分ける

バナナの黒色には３つあります。

 

・バナナの皮の模様の黒色

・バナナの皮の黒色部分がベトベト

・バナナの実が透明がかった黒色

 

それぞれについて、

バナナが美味しく食べられるかを

見分けるポイントをお伝えします。

 

バナナの皮の模様の黒色

 

バナナの皮に黒色の模様がでると

食べ頃のサインと感じる人も

多いはず。

 

まず、バナナの黒色模様が、

点々とした斑点のときは、

食べ頃になったサイン。

 

そして、バナナの黒色模様が、

それぞれ大きめになり、

キリンの模様になったとき、

食べ頃もうすぐ終わるサイン。

 

賞味期限切れ寸前ですね。

 

最後に、バナナ全体が黒色になり

バナナの重みで下の黒い部分が

ベトベトしだすと、

熟れすぎサイン。

 

消費期限切れ？くらい。

 

このようにバナナの皮の黒色部分を

模様と捉えると、

バナナの食べ頃がよく分かりますね。

 

バナナの皮の黒色部分がベトベト

 

バナナの皮の黒色部分が

模様というだけでなく、

バナナの実の汁でベトベトするときは

消費期限切れというだけでなく、

もう一つのサインがあります。

 

それは・・・

 

バナナに傷がついていること。

 

バナナは皮にくるっと

包まれているからこそ

果実は美味しく熟すことができます。

 

しかし、傷がついてしまうと、

その部分と中の実が

空気に触れてしまうので、

腐りやすくなります。

 

そんな場合も傷のある部分の皮が黒くなり、

汁が漏れる感じになります。

 

でも、一番多いのは、

バナナが熟れすぎて、

バナナの下の部分がバナナの重みに

耐え切れずに潰れて傷ができること。

 

これは消費期限切れと考えてＯＫ。

 

この場合は、

その部分を切り取って

すぐに食べるか冷凍庫で凍らせるのが

おすすめです。

 

バナナの実が透明がかった黒色

 

バナナの皮が黒くなっただけでなく、

皮を剥くと、

中の果実も黒くなっている。

 

この場合は、熟れすぎか傷です。

 

その部分は透明がかった黒色に

なっているはず。

 

この部分は美味しいと腐っている

の微妙なラインなので

人を選ぶ味です。

 

でも、私の基準では、

消費期限切れてすぐという感じ。

 

黒い部分は食べないなら切り取り、

他の部分は食べてしまうのが

おすすめです。

 

バナナの賞味期限は見た目で分かる？黒い色や冷蔵庫の場合は？

バナナの賞味期限は冷蔵庫だと日持ちする？

 

バナナは風邪をひく

という言葉があるとおり、

基本的にはバナナは常温保存。

 

でも、夏の暑い時期や

熟成を遅らせるなどの理由で

バナナを冷蔵庫に入れる場合もあります。

 

バナナは冷蔵庫に入れた場合、

冷蔵庫の冷気によって、

皮にポリフェノールが生成されて

黒くなってしまいます。

 

冷蔵庫に入れたバナナは、

皮が真っ黒でも

皮を剥いたらクリーム色で問題なし。

 

だから、

常温で保存したバナナのように

バナナの賞味期限を皮の黒色で

見分けることができません。

 

バナナが汁でベトベトする以外なら

賞味期限内ともいえますね。

 

ちなみに、バナナを一本ずつ

ラップ２重で冷蔵庫に入れると

黒色にならず熟成も遅らせられますよ。

 

 

バナナの賞味期限は見た目で分かる？黒い色や冷蔵庫の場合は？

まとめ

 

バナナの賞味期限が見た目で

見分けるポイントをご紹介しました。

 

ずばり、皮の厚みと黒色。

 

それに、賞味期限切れくらいになると

バナナからかなり甘すぎかも

というニオイもするので

分かりやすいとは思います。