グリルパンは片面焼きの魚焼きグリルで使える?選び方のポイントは
ガスコンロを買うと
もれなくついてくる魚焼きグリル。
魚焼きグリルは、
魚を焼くときぐらいしか
使っていない人も多いかもしれません。
私の友人は、
アルミホイルを活用して、
パンやピザを焼いたりしていました。
そんななか、
颯爽と登場したのが・・・
グリルパン。
魚焼きグリルを、
魚を焼く時にだけ使うのは
もったいない。
餃子やハンバーグ、グラタン、
鶏モモ肉のステーキまで。
グリルパンがあれば
魚焼きグリルで作れる!!
そんなグリルパンを、
片面焼きの魚焼きグリルで
うまく使うための使い方を紹介します。
グリルパンは片面焼きの魚焼きグリルで使える?選び方のポイントは
その1:グリルパンの選び方
魚焼きグリルで使うグリルパン。
しかし魚焼きグリルには、
両面焼きと片面焼きがあります。
さらに、片面焼きにも、
受け皿に水を入れるタイプと、
水を入れないタイプがあります。
このように魚焼きグリルには、
3種類のタイプがあるのです。
グリルパンは、
基本的には魚焼きグリルの
どのタイプでも使えます。
グリルパンが使えるかどうかは、
魚焼きグリルのタイプではなく、
魚焼きグリルの庫内の大きさ
が重要になります。
グリルパンを買う時は、
魚焼きグリルの庫内の大きさを測り、
その大きさで使えるグリルパンを
選びましょう。
どれくらいの大きさが必要かは、
グリルパンのパッケージに
書かれているはず。
確認することを忘れないように。
グリルパンは片面焼きの魚焼きグリルで使える?選び方のポイントは
その2:片面焼きで受け皿に水がいる場合の使い方
魚焼きグリルの片面焼きには、
受け皿に水を入れるタイプと
入れないタイプがあります。
受け皿に水を入れるタイプの
グリルパンの使い方。
それは・・・
受け皿に水を入れること。
このタイプの魚焼きグリルには、
受け皿に水を入れるように
書いてあります。
意外とこれを守っていない人が多い。
受け皿に水を入れるのは、
魚から落ちる油に火がつかないように
というだけではありません。
魚焼きグリルは、
ガスの火力で庫内を温めます・・・
というか、
熱っします。
すると・・・
庫内の温度が上がります。
魚焼きグリルで
受け皿に水がいらないタイプは、
庫内の温度が高くなり過ぎないように
作られています。
しかし、受け皿に水がいるタイプは、
その仕組みが入っていません。
その仕組みの代わりとして、
受け皿の水を使っているのです。
つまり、
受け皿に水が入るタイプなのに、
水を入れないで使うと、
火事になる危険性もあります。
だから、
魚のように受け皿に油が落ちない
グリルパンを使うときも、
必ず受け皿に水を入れてください。
グリルパンは片面焼きの魚焼きグリルで使える?選び方のポイントは
その3:グリルパンの使い方
片面焼きの魚焼きグリルで
グリルパンを使う。
これは、プロの料理人が、
フライパンを使って
肉やハンバーグの表面を焼いてから、
オーブンに入れて焼いたり、
グラタンなどのオーブン料理を
オーブンを使って作るのと同じようなもの。
「オーブン」
「フライパン+オーブン」
がグリルパンと魚焼きグリルで
できるということですね。
これは便利!
魚焼きグリルは温度の上昇が早いので
予熱はいらないくらい。
オーブンより使い勝手はいいですね。
また、鶏のもも肉のグリルのように、
肉の表面に焼き色をつけて
ぱりっと焼きたいとき。
グリルパンにふたをしないで
表面が焼けたらひっくり返して
裏面も焼きます。
フライパンでお肉の片面を焼いてから
グリルパンに入れて反対側を
焼く方法もあります。
魚焼きグリルの両面焼きなら
ひっくり返す必要はないかも。
ふたがあるグリルパンは、
ハンバーグや餃子など、
蒸し焼きの調理に使います。
野菜を蒸し焼きにするのも
とっても美味しい。
時間のかかる料理も
グリルパンと魚焼きグリルを使うことで、
時短にもなりますね。
グリルパンは片面焼きの魚焼きグリルで使える?選び方のポイントは
その4:まとめ
片面焼きの魚焼きグリルで
グリルパンと使った料理の方法を
紹介しました。
魚焼きグリルは庫内の温度が
300℃以上の高温にできるため、
オーブンよりも温度が高くできます。
さらに、予熱にかかる時間が
とっても短い。
オーブンは予熱に
時間がかかるのがネックなので、
グリルパンを使うだけで
時短になるのは確かですね。
グリルパンは結構使えますが、
一度に調理できる量が
少ないのが気になるところ。
鶏のもも肉なら2枚。
3人分以下の料理を作るなら、
グリルパンはおすすめ。
でも。5人家族の我が家には、
小さすぎるので使えません・・・。