紅茶の入れ方はティーバックにもあり!邪道だけど簡単で美味しい方法
せっかく紅茶を入れるなら
美味しく入れたい。
紅茶を入れるときは、
きっとそう思うはず。
でも、
ティーバッグ(ティーパック)
を使って紅茶を入れるとなると
何だか手抜きな感じがして、
気分が盛り上がらない。
そんなときは、思い切って、
邪道な方法だけど
超簡単に美味しく紅茶を入れる方法を
試してみましょう。
私が編み出した、
大っぴらに言えない紅茶の入れ方を
ご紹介します。
紅茶の入れ方はティーバックにもあり!邪道だけど簡単で美味しい方法
その1:紅茶を手軽に入れるならティーバッグ
美味しい紅茶が飲みたい
と思うと、
美味しい紅茶の茶葉を買わないと
と思ってしまいます。
確かにその通り。
でも、茶葉を選んだり、
お財布の関係で、
紅茶の茶葉を希望通り選べない。
また、紅茶を手軽に入れたい。
というときには、
紅茶のティーバッグは
とっても重宝します。
黄色のパッケージのリプトンとか、
日東紅茶とか・・・。
スーパーに行けば
簡単に手に入りますよね。
一方、マリアージュフレールや
ウィタードなどの高級茶葉は
手に入りにくい。
ちなみに、これらは
私が大好きな紅茶です。
そして、そんな茶葉は、
ティーバッグがない場合も。
だから、紅茶は、
入れるシチュエーションによって、
こだわりの茶葉とティーバッグを
うまく使い分けましょう。
では、
茶葉やティーバッグに関係なく、
紅茶を美味しく入れる秘訣は
何でしょうか。
紅茶の入れ方はティーバックにもあり!邪道だけど簡単で美味しい方法
その2:紅茶を美味しく入れる秘訣
紅茶を美味しく入れる秘訣の一つは、
紅茶を入れるのに不可欠な
お湯。
お湯に求めるのは、
味と温度。
お湯の味にこだわるなら、
お湯を沸かすときに、
鉄瓶や、ミルクポット(シリット)
を使う方法があります。
しかしこの方法は、
道具を揃える必要があるので、
ここでは深く追求しません。
お伝えしたいのは
お湯の温度。
ずいぶん前にテレビで
お湯の温度と紅茶の味の違いを
見かけました。
紅茶の本場イギリスで、
お湯の温度を変えて入れた紅茶を
試飲してもらうというもの。
わざわざイギリスで
街頭インタビューって凄すぎ。
その番組では、
紅茶を入れるのに美味しい温度は、
98℃。
という結果でした。
温度が1、2℃違うだけでも
イギリスの人は違いがわかるようで
びっくりです。
この結果を使わない手は
ありませんよね。
でも、
98℃という微妙な数字。
温度計を使えば確実ですが、
温度を計りながら
お湯を沸かすのは面倒かも。
そこで温度を知る
簡単な方法をご紹介。
それは・・・
お湯の泡と音で判断。
お湯が沸きだすと、
大きな泡がぼこぼこでてきます。
これはまだ早い。
火を切らずにもう少し待つと、
泡が少し小さくなり、
音も変わります。
この状態を狙います。
この温度のお湯を使うだけで、
紅茶はぐっと美味しくなりますよ。
次は、ティーバッグの紅茶の
具体的な入れ方をご紹介。
紅茶の入れ方はティーバックにもあり!邪道だけど簡単で美味しい方法
その3:ティーバッグの紅茶の邪道な入れ方
紅茶をティーバッグで入れる
邪道な方法といっていますが、
何が邪道なのか。
それは・・・
鍋で紅茶を入れるから。
本来なら、ティーポットや
ティーカップを使いますね。
でも、お湯の温度を考えると
鍋を使うのが
一番手っ取り早い。
紅茶を入れるとき、
ティーポットやティーカップを
あらかじめ温めておくのは
常識ですね。
でも、それって面倒だし、
ポットやカップを
98℃にするのは難しい。
ならば、鍋を使うのは
無茶苦茶手抜きに見えるけど、
「邪道な方法」ということに
してしまおう。
ということ。
それでは、
具体的な紅茶の入れ方へ。
<紅茶ティーバッグの邪道な入れ方>
紅茶ティーバッグ:3パック
お水:700cc
お水の量は、
紅茶に合わせた好みの量を
見つけましょう。
ちなみに、この分量は、
私がいつも紅茶を入れるときの
お水の量です。
1)
片手鍋やミルクパンで
必要な分量のお湯を沸かす。
必ず蓋がある鍋を
選びましょう。
2)
お湯が約98℃になったら、
火を消してから、
ティーバッグを3つ入れて
ふたをする。
3)2)のままで3分待つ。
4)
3)からティーバッグを取り出す。
これで出来上がり。
熱い紅茶が好みなら、
あらかじめティーカップを
温めておきましょう。
それほどこだわらなければ、
お鍋の紅茶を
直接カップに注げばOK。
私はマグカップに
直接注いでいます。
紅茶の入れ方はティーバックにもあり!邪道だけど簡単で美味しい方法
その4:まとめ
ティーカップを使った
超簡単な方法をご紹介しました。
そのポイントは、
お湯の温度。
紅茶の茶葉(ティーバッグ)
を入れるときの温度が大切。
紅茶を入れるときは、
必ずお湯を沸かすので
これくらいなら
それほど手間にならないかも。
紅茶を入れるのが面倒なとき、
試してみてくださいね。