梅シロップの容器の大きさの決め手となる梅と氷砂糖の重さの関係は?
6月といえば梅の季節。
梅は年に一度しか出回らないので
梅シロップ作りで忙しくなります。
とはいっても、
梅シロップを作るのは
とっても簡単。
作り方よりも気になるのが、
梅シロップを漬ける容器。
私は、梅シロップを
瓶を使って漬けていますが、
瓶の大きさもさまざま。
梅シロップを漬けるときに、
どの大きさの瓶を使えばいいか
迷ったときの答えをご紹介します。
梅シロップの容器の大きさの決め手となる梅と氷砂糖の重さの関係は?
その1:梅シロップに使う梅と氷砂糖の量
梅シロップの材料はたった2つ。
梅と氷砂糖(砂糖)。
梅は、スーパーなどでは、
1kg単位で売られているのを
よく見かけます。
もう一つの材料である氷砂糖は、
純度が高い砂糖の結晶。
普段の料理では、
使う機会のない砂糖ですね。
梅の季節には、
氷砂糖の需要が高くなるので、
お店で積まれて販売されることも。
この氷砂糖も、
1kg単位で販売されています。
そして、
一般的な梅シロップの作り方では、
梅と氷砂糖の重さの比率を
1:1で作ります。
つまり、
梅1kgで梅シロップを作るときは、
氷砂糖が1kg必要となる
ということ。
では、梅と氷砂糖で、
きりのいい重さで梅シロップを作るとき、
必要となる容器(瓶)大きさを
ご紹介します。
梅シロップの容器の大きさの決め手となる梅と氷砂糖の重さの関係は?
その2:梅1kg、氷砂糖1kgで作る梅シロップの容器の大きさ
では、まずは、
梅1キロと氷砂糖1キロの場合。
梅と氷砂糖、
どちらも1kg単位で
販売されているので、
ある意味、
一番少なく作る場合でしょうか。
梅1kg、氷砂糖1kgのとき、
使う瓶の大きさは、
3リットル(3l)
あれば安心。
しかし、赤い蓋のついた、
果実酒を漬ける瓶だと
3リットルは見かけません。
3リットルに近いものだと
2リットル(2l)の4号瓶か、
4リットル(4l)の5号瓶です。
しかし、
梅1kg、氷砂糖1kgだと
最低でも2.5リットル(2.5l)は
必要となります。
ちなみに、2.5リットルは
本当にぎりぎりなので
あまりおすすめしませんが。
なお、
梅シロップを
小さい瓶で作りたいときは、
梅と氷砂糖の比率が1:1になるように、
梅を小分けにして作りましょう。
次は、梅2kg、氷砂糖2kg
で作る場合の
容器(瓶)の大きさです。
梅シロップの容器の大きさの決め手となる梅と氷砂糖の重さの関係は?
その2:梅2kg、氷砂糖2kgで作る梅シロップの容器の大きさ
梅シロップを、
梅2キロ、氷砂糖2キロで作る場合の
容器の大きさは・・・
5リットル(5l)。
果実酒用の瓶に
ピッタリなのがあります。
5リットル(5l)の7号瓶。
この大きさの瓶で作ると、
ギリギリな感じ。
だから、5リットル以上の容器を
用意しましょう。
最後は、梅3kg、氷砂糖3kg
で作る場合の
容器(瓶)の大きさです。
梅シロップの容器の大きさの決め手となる梅と氷砂糖の重さの関係は?
その3:梅3kg、氷砂糖3kgで作る梅シロップの容器の大きさ
梅シロップを、
梅3キロ、氷砂糖3キロで作る場合の
容器の大きさは・・・
8リットル(8l)。
赤い蓋の果実酒用の瓶なら、
8リットル(8l)の10号瓶
になります。
ちなみに、この瓶の大きさは、
直径20cm、高さ34cm。
私は、梅シロップを作るとき、
いつもこの8リットル瓶を使って
作っています。
梅シロップは、
水や炭酸水で割っても美味しいし、
かき氷のシロップにもできます。
さらに体にも優しいので、
ジュースの代わりに
梅シロップを飲んでいます。
そうすると、
すぐになくなってしまうのですよね。
今年は梅シロップ用にと
梅18kg漬けました。
8リットル瓶が
梅シロップだけで
6個も並んでいます。
アパートに住んでいる身としては、
すごく邪魔なのですが、
仕方ないですね。
梅を冷凍しておき、
時期を外して梅シロップを作る
という技もあるのですが。
私は冷凍しない方が好きなので、
一気に作ってしまいます。
梅シロップの容器の大きさの決め手となる梅と氷砂糖の重さの関係は?
その4:まとめ
梅シロップの容器の大きさを
梅と氷砂糖の重さで
ご紹介しました。
梅を手に入れたものの、
どの大きさの容器が必要になるか
迷ったときに参考にしてくださいね。
梅シロップは、
夏の季節で疲れる体に
とっても優しい飲み物。
頑張って梅シロップを作って、
ジュース代わりにしましょう。