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鍋ではお餅を入れるタイミングを逃さない!とろけるとくっつくを解決

2018年12月13日 [ お餅 タイミング ]
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寒くなってくると

鍋料理の季節がやってきます。

 

お野菜がたっぷり食べられて、

美味しいうえに、

料理の手間もあまりかからない、

主婦にとって神料理に近いもの。

 

そんなお鍋は、

具材を工夫することで

いろんな味を楽しめます。

 

そのなかでも、

具材に使ってみたいもの

といえば

 

お餅(おもち)。

 

いつもとちょっと違うお鍋や、

お正月のお餅を雑煮以外で

食べるときに使いたい。

 

でも、お餅をお鍋の具材にすると

とろけて消えてしまうという

大事件が起こることがあります。

 

そこで、間違えやすい、

お鍋にお餅を入れるときの

タイミングについてご紹介します。

 

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お餅は煮なくても柔らかくなる

 

お鍋にお餅を入れるとき、

お餅にスープの味が染みてくれると

すごくうれしいですよね。

 

でも、それよりも、

お餅が柔らかくなるだけでも

お鍋の具材としては十分ですよね。

 

お餅を食べるときに

スープと一緒に食べるなら

なおさら。

 

そこで押さえておきたいのが

お餅を煮ることと

お餅を柔らかくすることは違う

ということ。

 

お餅を煮ると、

お餅の表面が水分を吸い込み、

だんだんとろけてきます。

 

でも、お餅を柔らかくするなら、

お餅を煮る必要はないのです。

 

詳しくはこちらをチェック。

↓ ↓ ↓ ↓

切り餅をお湯で戻す戻し方!びっくり仰天!つきたての柔らかい餅に!

 

実は、おもちは、

柔らかくするだけなら、

お餅を煮るのではなく、

お餅をお湯に入れるだけでいいのです。

 

下手にお餅を煮ると

とろけて手が付けられなく

なってしまいます。

 

ちなみに、お雑煮も同じこと。

お雑煮の出汁に

お餅を入れてぐらぐら煮ると

とろけてしまいます。

 

このように、

お餅を柔らかくするには、

煮るのではなく、

温かい汁に入れるだけでいいとなると

お鍋に入れるタイミングは

どうなるでしょうか。

 

鍋ではお餅を入れるタイミングを逃さない!とろけるとくっつくを解決

お鍋にお餅を入れるタイミング

 

お鍋にお餅を入れるタイミング。

 

その答えは・・・

 

お鍋がほぼ出来上がってから。

 

お鍋の作り方は、

まずベースとなる出汁を用意して、

加熱します。

 

そのスープに具材を入れて

火が通りまで煮たら出来上がり。

 

この手順なら、

お餅を入れるタイミングは

ずばり、

 

具材に火が通った後

 

詳しくお伝えすると、

お鍋の具材に火が通ってから、

お餅を入れて、

火を消します。

 

それから、

お鍋をテーブルに持っていき、

お鍋料理を食べ始めます。

 

お餅を入れてから、

お鍋を食べ始めるまで、

数分は時間が経過しているはず。

 

お餅は熱いスープに入れたら

数分で大分柔らかくなりますよ。

 

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もちろん、

好みの柔らかさがあるので、

お餅を箸でつかんで

食べ頃の柔らかさを確認しましょう。

 

ただし、これはもちろん、

すぐにお鍋を食べるのが前提です。

 

もし、お鍋料理を仕上げた後、

食べるまで時間がある場合は、

このタイミングでお餅は入れません。

 

お鍋を食べるために、

鍋を加熱するときに

お餅を入れるようにします。

 

また、鍋料理は、

カセットコンロなどで

火にかけたまま食べる場合があります。

 

その場合は、

鍋の具材が煮えたらお餅を入れ、

火は鍋が冷めない程度に

極弱火にしておくようにしましょう。

 

そして、お餅が柔らかくなったら

早めに食べるようにします。

 

私の体験では、

お餅は火にかけて煮ると

どんどんとろけてしまいますが、

お湯に入れるだけなら

20分入れてもとけません。

 

つまり、お餅を

お鍋の具材としていい感じで

食べるなら、

火にかけて煮ないようにするのが

おすすめです。

 

もし、火にかけるにしても

極弱火で温めるイメージにしましょう。

 

鍋ではお餅を入れるタイミングを逃さない!とろけるとくっつくを解決

お鍋にお餅がくっつく対策

 

お鍋にお餅がくっつくのは、

熱いお鍋に

お餅が触れるから。

 

だから、お鍋を火で加熱しなければ、

お鍋にお餅が触れても

それほどくっつきません。

 

しかし、そうはいっても、

鍋料理は火にかけたまま

食べる場合がありますよね。

 

そんな場合は、

白菜などの具材の上にお餅を置くか、

あらかじめ焼いたお餅を

鍋に入れるとくっつきません。

 

また、お餅を

うす揚げにいれて巾着にしたり、

餃子の皮で包むのもおすすめです。

 

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鍋ではお餅を入れるタイミングを逃さない!とろけるとくっつくを解決

まとめ

 

お鍋料理でお餅を入れるタイミングを

ご紹介しました。

 

お餅は独特のおいしさがある反面、

お鍋に入れると溶けて消えてしまう

なんて事件も起こるシロモノ。

 

お鍋の具材として

お餅を入れる場合は、

具材が煮えてからお餅を入れて

火を消して数分置くのがおすすめです。

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