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サンドイッチのお弁当は夏でも大丈夫?卵や生野菜の扱いは?

2019年07月17日 [ お弁当 サンドイッチ ]
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サンドイッチは

お弁当のなかでも大人気。

 

運動会や遠足などの

イベントだけでなく、

学校に持っていくお弁当としても

子供に頼まれることも多いもの。

 

でも、サンドイッチって

見た目から腐りやすそうな感じが

しますよね。

 

特に気温が上がる夏なら、

サンドイッチ弁当を作るのも

心配になってしまいます。

 

そこで、サンドイッチのお弁当の

夏だからこその扱いのポイントを

ご紹介します。

 

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サンドイッチのお弁当は夏だからこそ気をつけること

夏の暑い時期のお弁当で

一番気になること。

 

それは・・・

 

お弁当が腐ること。

 

夏の気温は本当にお弁当を

腐らせるんですよね。

 

ここ数年、毎日4人分のお弁当を

作っているのですが、

これだけ作ると、

腐りやすいお弁当のおかず

というのも見えてくるんですよね。

 

ちなみに、一番腐りにくいのが

超シンプルで誰も喜ばない

日の丸弁当。

 

そして、扱いが難しいのが

サンドイッチのお弁当なのです。

 

サンドイッチといっても、

具さえ挟まずに、

食べるときに挟むようにすれば

腐る心配はぐっと減るのですが。

 

そこで、まず、

夏にサンドイッチのお弁当を作るなら

用意すべきものがあります。

 

それは・・・

 

保冷剤と保冷バッグ。

 

保冷バッグはクーラーボックスや、

発泡スチロールの入れ物でもOK。

 

保冷剤は1つではなく、

普通のお弁当を持ち運ぶときよりも

3倍は多く用意するつもりで。

 

サンドイッチのお弁当は

夏に作るなら何よりもまず

食べるまで冷やしておくことを

最優先で考えましょう。

 

サンドイッチは

おにぎりとは違うので、

保冷剤と保冷バッグがない場合は、

お弁当にしないことを

おすすめします。

 

保冷剤と保冷バッグは

100均でも販売されているので

準備しやすいですよね。

 

では、本題の腐りにくい

サンドイッチの具について。

 

具で注意するのは次の2点。

 

・火を完全に通す(生焼け注意)

・水分を極力切る

 

この2つに注意して

サンドイッチを作って

保冷剤入り保冷バッグに入れれば、

腐る心配はほとんどありません。

 

では、サンドイッチの具に

卵を使うのはどうでしょうか。

 

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サンドイッチのお弁当は夏でも大丈夫?卵や生野菜の扱いは?

サンドイッチのお弁当に卵を使いたい

サンドイッチの具材で大人気

といえばやっぱり、

 

卵サンドの卵ですよね。

 

ゆで卵の黄身はつぶして、

白身をみじん切りにしたものを

マヨネーズをベースとして

和えたもの。

 

一見、卵サンドの卵って

腐りやすい感じがしますが、

マヨネーズをたっぷり使っているのが

いい方向に働いてくれます。

 

マヨネーズの主原料は、

生卵と油、お酢。

 

卵サンドの卵は、

マヨネーズの油とお酢の効果で

腐りにくいのです。

 

だから、ゆで卵を作るとき、

半熟にならないように

きっちり火を通せば大丈夫

 

サンドイッチのお弁当には、

卵サンドはおすすめですよ。

 

また、同じ卵でも、

ゆで卵ベースではなく、

厚焼き玉子にしてサンドするのも

おすすめです。

 

厚焼き玉子を作るときも、

卵の中まできっちりと

火を通すのを忘れずに。

 

次は、サンドイッチの具で

腐りやすかもと心配になる

生野菜の扱いについて。

 

サンドイッチのお弁当は夏でも大丈夫?卵や生野菜の扱いは?

サンドイッチのお弁当に生野菜は危険?

サンドイッチの具で野菜といえば、

レタスとキュウリが王道ですね。

 

でも、レタスとキュウリは

サンドイッチにするとき、

生のまま使うことがほとんど。

 

そうなると、

生野菜は腐りやすいので

夏のサンドイッチの具にするのは

ちょっと心配になります。

 

もちろん、キュウリやレタスなど

生野菜の具材は、

サンドイッチのお弁当には

極力さけたいところ。

 

でも、どうしても使いたい

というときもありますよね。

 

そのときは、まず、

レタスやキュウリを

サンドイッチに挟む形に切ります。

 

それから、キッチンペーパーで

水分をきれいに取り除きます。

 

水分が多いほど

サンドイッチパンがべたつくし、

腐りやすくなるので。

 

生野菜の水分を丁寧に取るだけでも

かなりの効果があります。

 

でも、サンドイッチパンの方にも

一工夫します。

 

レタスやきゅうりを挟むときは、

生野菜が触れる部分のパンに、

バターをたっぷり塗ります。

 

バターを塗った後、

マヨネーズを重ね塗りするのもOK。

 

バターは水分を弾くので、

パンが水分を吸収するのを防ぎ、

マヨネーズは、

油とお酢で腐りにくい

という効果があります。

 

さらに美味しいとなれば

やるしかないですよね。

 

でも、夏のサンドイッチ弁当は、

やはり、レタスやきゅうりなど

生野菜を使わない方がいいのは

変わりません。

 

夏のお弁当にサンドイッチで

生野菜のレタスを使うなら

↓ ↓ ↓ ↓

サンドイッチのお弁当にレタス!水気と崩れない作り方がコツ

生野菜のトマトを使うなら

↓ ↓ ↓ ↓

サンドイッチのお弁当にトマトがいい!ラップや作り置き大丈夫?

のコツを押さえておきましょう。

 

夏でもサンドイッチのお弁当にするなら

サンドイッチを作るときだけでなく、

サンドイッチの持ち運びから

食べるまでのことも

十分考えてから決めましょう。

 

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サンドイッチのお弁当は夏でも大丈夫?卵や生野菜の扱いは?

まとめ

 

サンドイッチのお弁当を

夏に作る場合に

工夫したい点について

ご紹介しました。

 

サンドイッチに限らず

夏の暑い時期のお弁当は

腐りやすいですよね。

 

少しでも日持ちするように、

冷やす工夫や具材には

十分気を付けたいですね。

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