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焼うどんがべちゃべちゃしないコツ!水分の使い方がポイント!

2020年01月05日 [ べちゃべちゃしない 焼うどん ]
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ふと食べたくなってしまう

焼うどん。

 

焼きそばの方が王道ですが、

焼うどんならではの

太いもっちり麺が恋しくなることが

ありますよね。

 

でも、この焼うどん、

実際にフライパンで作ってみると

かなり難しい。

 

学校の文化祭で焼うどんを

作って販売したときは

もっと簡単だったのですが。

 

そこで、焼うどんの困りごとて

一番多くて困ってしまう、

焼うどんがべたっとする

原因と対策をご紹介します。

 

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焼うどんがべちゃべちゃになる犯人はコレ!

 

焼うどんを作ると

べちゃべちゃになってしまう。

 

この原因は、

焼うどんを作る途中の水分が

蒸発せずに残っているから。

 

でも、水分が原因と分かっていても、

べちゃっとなってしまうのが

困ったところですよね。

 

実は屋台などのように

大きな鉄板で焼うどんを焼くと、

べちゃべちゃになりません。

 

それは、

鉄板の温度が下がらないので、

野菜やうどんの水分が

いい感じに蒸発してしまうから。

 

ちなみに、ホットプレートなら

焼うどんはべちゃべちゃには

なりにくいので簡単です。

 

しかし、自宅で焼うどん作るときは

フライパンを使う人も多いはず。

 

私も焼うどんや焼きそば、

ソーメンチャンプルーは

フライパンで作ることが

圧倒的に多いです。

 

そこで、まずは、

べちゃっとなる原因の水分を

うまくコントロールして

焼うどんを作るコツを

チェックしましょう。

 

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焼うどんがべちゃべちゃしないコツ!水分の使い方がポイント!

焼うどんがべちゃべちゃにならない4つのコツ

 

焼うどんを作るときは、

水分は作る途中でいろいろと

関わってきます。

 

この水分が登場するポイントを

うまく対処すれば

べちゃべちゃの焼うどんには

ならないはず。

 

そこで、焼うどんで

水分をコントロールするコツを

ご紹介します。

 

焼うどんのうどんは温めた方がいい?

 

焼うどんを作るとき、

袋入りの茹でうどんを使うと

焼きそばと同じように作れるので

とっても手軽です。

 

しかし、茹でうどんは、

茹でてあるのですが

冷蔵庫で保存しているので

うどんが冷えています。

 

このうどんをほぐして、

さらに真ん中の芯まで温める

というのが思いのほか

時間がかかってしまいます。

 

それに、フライパンの上で

うどんをほぐすなら、

水分も必要となってしまいます。

 

そのため、冷たい茹でうどんは、

あらかじめ温めておいた方が

焼うどんを作りやすいですね。

 

袋入りのゆでうどんを温めるには

3つの方法があります。

 

袋入りゆでうどんを電子レンジで温める

袋入りの茹でうどんは、

袋で密閉されています。

 

この袋入りのまま電子レンジで

温めてしまうと、

袋内の空気が熱で膨張するので

危険です。

 

袋入りの茹でうどんを

電子レンジで温めるときは、

袋に数か所穴を開けてから

チンして温めましょう。

 

うどんは温めるとほぐれやすいので

袋に入ったままのうどんを、

両手で軽く揉んでほぐしておきます。

 

袋入りゆでうどんを湯煎で温める

鍋にお湯を沸かし、

袋入りの茹でうどんをそのまま

お湯に入れて温めます。

 

うどんを袋から出さないのは、

うどんに水分を吸わせないため。

 

湯煎にすると

余分な水分がうどんについたり、

吸収するのを防ぐことができます。

 

袋入りの茹でうどんを

電子レンジでチンして温めるのと

効果はほぼ同じですね。

 

袋入りゆでうどんをお湯で温める

 

袋入りの茹でうどんを

袋から出してお湯で温めます。

 

うどんが早く温まるので

急ぎの場合や、

うどんを軽く茹でたいときには

この方法で温めます。

 

焼うどんを作るときは水は必要?

 

焼うどんの作り方を

パッケージやレシピで見ると、

フライパンにうどんを入れてから

水を加えるものがあります。

 

この水は蒸気で

うどんをほぐしたり蒸して温める

ためのもの。

 

しかし、

焼うどんをフライパンで作るとき、

いい塩梅に蒸気で水分が飛ばない

場合があります。

 

むしろ、水分を加えたことで、

野菜などの具材の水分や

うどんの水分などで

べちゃべちゃする原因になることも。

 

だから、水分を加えるときは、

焼うどんを作っていて、

水分が必要なときのみ

加えるようにしましょう。

 

また、加える水分は

水よりお湯の方が

短時間で蒸発するので

べとつきにくくなります。

 

なお、

焼うどんに使うソースや醤油など

液体の調味料も水分になるので

考慮するのを忘れずに。

 

焼うどんは野菜などの具とうどんを分けるメリット

 

焼うどんがべちゃべちゃになる

原因でもある水分は、

具材の野菜などを炒めたときも

染み出してきます。

 

もやしなんて炒めたら

ガッツリ水分が出てきます。

 

さらに、具材によっては、

炒める時間が長いほど

出てくる水分が多くなるうえに、

具材も炒めすぎで

べちゃっとなってしまうことも。

 

だから、具材の野菜なども

いい塩梅に炒めるなら、

いっそのこと、

うどんと具材を分けた方がいい。

 

肉や野菜の具を炒めて8割くらい

仕上げてしまってから、

一度フライパンから取り出し、

フライパンでうどんを炒めます。

 

そして、フライパンに

取り出した具材を戻して

調味料で味を調えれば、

うどんも野菜などの具材も

いい感じの火の通り具合に

仕上げることができます。

 

焼うどんは一度に作る分量がポイント

 

焼うどんを作るときは、

うどんや野菜などの具材などの

水分との戦いになります。

 

でも、余分な水分は

焼うどんを作る途中でも蒸発させて

いい塩梅に仕上げることができます。

 

これは、屋台などの厚手の鉄板で

うまく作れるので確かですね。

 

この鉄板を使った状態を

自宅のフライパンで

再現するときのコツが、

一度に作る量を少なくすること。

 

どうしても、

焼うどんを作るときは

フライパンいっぱいに

作ってしまいがち。

 

すると、うどんや具材全体に

火が回りにくくなります。

 

うどんと具材の量さえ減らせば、

フライパンを加熱するだけで

十分水分を飛ばすことができます。

 

美味しい焼うどんを作るなら

ぐっとこらえて

一度に作る量を少なくしましょう。

 

チャーハンを作るときのコツと

同じですね。

 

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焼うどんがべちゃべちゃしないコツ!水分の使い方がポイント!

まとめ

 

焼うどんがべちゃべちゃしない

作り方のコツをご紹介しました。

 

焼うどんがべちゃっとするのは

水分が残っているから。

 

この水分を焼うどんを作りながら

いい塩梅に飛ばすことができれば

べちゃべちゃしない焼うどんを

作ることができます。

 

もし、焼うどんで困っていたら

試してみてくださいね。

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