主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

天かすは食べそびれてしまうと、

気づいたときには

賞味期限切れなんてこともしばしば。

 

でも、天かすは賞味期限が切れても

多少なら食べれる場合もあります。

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天かすは賞味期限切れでも未開封なら１週間や２週間、１ヶ月は大丈夫？

 

そうなると、天かすが

本当に食べられるかどうかを

見分ける必要があります。

 

しかし、天かすが腐っている

というのは見かけたことがありません。

 

でも、天かすは他の食材と違って

腐るだけでなく、

酸化しても食べられないなります。

 

そこで、天かすが食べられるかを

酸化や腐っているかを見分ける方法を

ご紹介します。

 

 

天かすが食べられなくなる原因である酸化と腐るとは

 

天かすは天ぷらの衣だけを揚げたもの。

 

だから、天かすは、

小麦粉と卵と水が材料で、

油で揚げることで

水分が吹っ飛んだもの。

 

あられやポテトチップスと同じように

水分を飛ばした食べ物は

腐りにくいので

日持ちしやすくなります。

 

あられやポテトチップスが腐る

というのを聞かないのは、

水分を飛ばして加熱しているから。

 

もちろん、保存が悪くて

湿気ている温かい場所に

放置していると

腐ったり、カビが生えたりします。

 

天かすの場合も、

メーカーのパッケージ詰めなら

未開封のまま保存か、

 

スーパーのお惣菜コーナーで

買ったものと同じように

冷蔵か冷凍保存するなら、

なかなか腐りません。

 

天かすが腐らないなら

日持ちするしいい感じ。

 

といいたいところですが、

天かすにはもう一つ

食べられなくなる状態があるのです。

 

それが・・・

 

天かすの酸化。

 

天かすは天ぷらを揚げた時の

揚げ玉たちなので

たっぷりの油で揚げて作ります。

 

この油がくせもの。

 

油は種類によりますが、

時間が経つと酸化してしまいます。

 

油の酸化は体に悪い

とよく言われますよね。

 

揚げ油だけでなく、

天かすにも同じことが起こるのです。

 

そして、酸化した天かすは

はっきりいって

 

まずい。

 

食べ物が腐るとはまた別方向に

すごくまずくなります。

 

そして場合によっては

体へも影響を与えてしまいます。

 

だから、天かすの酸化は甘く見ずに、

天かすが腐ることと

同じように扱うのがベスト。

 

でも、天かすは、

カビが生えない限り、

酸化や腐っているかは

見分けることができません。

 

だから、

臭いと味で判断するのです。

 

 

天かすは古くなると腐るより酸化する？食べるか見分ける臭いと味とは

天かすが酸化や腐っているかは臭いで判断

 

天かすが酸化や腐っているかは

臭いで判断するのが

一番手っ取り早くて簡単。

 

天かすが腐っているというのは

よっぽど保存状態が悪い場合しか

遭遇することはないはず。

 

でも、天かすも腐っていると、

食べ物が腐っているとき特有の

すえた臭いがするはず。

 

腐っているような臭いだな

と感じた時は

天かすは腐っていると判断しましょう。

 

むしろ、天かすが食べられなくなるのは

酸化の場合が圧倒的に多い。

 

天かすが酸化するとは、

天かすに含まれる油が酸化する

ということ。

 

だから、酸化した天かすは、

古い油のくせのある臭いがします。

 

酸化していない天かすは、

油の軽い感じのいいにおいしかしません。

 

だから、油の臭いが鼻につくな

と感じたら要注意。

 

天かすの酸化がひどくなると、

鼻につく古い油の臭いだけでなく、

錆びた鉄のような臭いもします。

 

私は、残念なことに、

つい、冷蔵庫で

天かすを酸化させてしまうので、

この臭いは何度も嗅いだことがあります。

 

臭いの違いが分かるか

気になるかもしれませんが、

酸化した天かすのにおいは

美味しそうな臭いではないので

一発で分かります。

 

でも、天かすの臭いだけでは

食べれるか判断がつかない場合は

味でも見分ける方法があります。

 

天かすは古くなると腐るより酸化する？食べるか見分ける臭いと味とは

天かすが酸化や腐っているかは味で判断

 

天かすが食べれるかは

臭いで見分けるのがおすすめ。

 

でも、臭いでは踏ん切りがつかない

というときは味で判断します。

 

まず、鮮度のいい天かすの味を

覚えていますか。

 

覚えているなら、

その味を思い浮かべてから、

古くてあやしい天かすを１つ

口に入れてみます。

 

油の味が嫌な感じに纏わりついたり、

鉄の錆びた感じがして

美味しいと感じなければ、

食べれない可能性大。

 

そのときは、天かすを食べたり、

料理に使わずに諦めましょう。

 

味があやしい天かすは

料理に入れてしまうと

料理も食べれなくなってしまいます。

 

天かすは買ったとしても

値段もリーズナブル。

 

牛肉などの

お値段高めの食材に比べれば、

諦めやすいとは思います。

 

 

天かすは古くなると腐るより酸化する？食べるか見分ける臭いと味とは

まとめ

 

天かすが食べられなくなる原因の

酸化と腐るを見分けるコツを

ご紹介しました。

 

天かすが腐るというのは

めったに見かけないので、

主に酸化を見分けることになります。

 

油の酸化は鉄のサビに似た感じ。

 

だから、天かすの臭いや味で

見分けは付きやすいと思います。