主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

ステーキ好きな子供が喜ぶ焼き方は家庭のフライパンで簡単にできる!

2017年04月11日
LINEで送る
Pocket

お肉が好きな子供達は、

もちろんステーキも大好き。

 

でも、外食でステーキを食べると、

お財布の中身が・・・。

 

家庭で子供達が大好きなステーキを

焼くことができれば、

 

外出する手間も省けるし、

お財布にも優しい。

 

いいことづくめですね。

 

ステーキが好きな子供が喜ぶ、

家庭にあるフライパンを使った、

美味しい焼き方を紹介します。

 

スポンサーリンク

 

子供にはどんなステーキを焼けばいいの?

ステーキが好きな子供だけど、

嫌がってあまり食べない時が・・・

 

それはズバリ

 

肉が固い。

 

子供は肉が固いと、

噛みきれなくて食べられません。

これが、おいしくないにつながるのです。

 

牛肉は固いよ・・・

 

子供に何度言われたことか。

 

お肉を柔らかく焼くコツを

知らなかった時は、

焼肉として豚肉の柔らかい部分を

焼いていました・・。

 

牛肉を家庭のフライパンで

柔らかく焼くコツを知ってから、

子供は、牛肉を喜んで

食べるようになりました。

 

牛肉いいねぇ。

 

柔らかくて噛み切れるし、

美味しいと言ってくれます。

 

なので、

柔らかさにこだわって、

ステーキを焼きましょう。

 

ステーキ好きな子供が喜ぶ焼き方は家庭のフライパンで簡単にできる!

安い肉はステーキにすると固くなる?

お財布に優しいステーキは、

安い肉になってしまいますね。

 

安い肉であればこそ、

いつも通りに焼いてしまうと、

硬くてゴムのようだと

言われてしまいます。

 

もう、ゴムのようだと言わせません。

 

お肉を柔らかくするコツは、

下ごしらえと焼き方です。

 

この二つに心掛けながら、

お肉を焼くようにしましょう。

 

ステーキ好きな子供が喜ぶ焼き方は家庭のフライパンで簡単にできる!

ステーキのお肉を柔らかくする下ごしらえ

ステーキのお肉を柔らかくする

下ごしらえには、

 

・お肉を常温に戻す

・お肉のすじ切りをする

・お肉を柔らかくする液体にお肉を投入

 

の3つがあります。

それぞれの方法について説明します。

 

お肉を常温に戻す

 

お肉を冷蔵庫から出してすぐに

料理していませんか。

 

あらかじめお肉を、

冷蔵庫から出しておくのは

めんどくさいし・・・

 

しかし、お肉を常温に戻さなければ、

お肉を柔らかく焼くことができません。

 

調理する30分から1時間前に、

お肉を冷蔵庫から

出しておくようにしましょう。

 

お肉のすじ切りをする

 

肉をそのまま焼くと

反り返ったような変な形になりますね。

この原因が

 

お肉の筋です。

 

お肉の筋は、

熱を加えると硬くなるので、

筋切りをします。

 

肉の表面を見ると

白い線のようなものがあります。

もうひとつは、脂身と赤身の間の境目。

 

この部分に包丁の先で

切れ目を入れます。

 

また、固くなりがちな

肉の繊維を切るために、

肉たたきで肉全体を叩きます。

 

私は包丁の背を使って叩いています。

フォークを肉全体に刺しても構いません。

 

お肉を柔らかくする液体にお肉を投入

 

お肉を柔らかくする

魔法の液体があります。

 

それは・・・

 

・コーラやビールなどの炭酸飲料

・牛乳

・玉ねぎのみじん切り

 

お肉を漬ける時間は、

炭酸飲料には10分以内、

それ以外は、1時間以上です。

 

魔法の液体で、

お肉を柔らかく変身させましょう。

 

スポンサーリンク

 

ステーキ好きな子供が喜ぶ焼き方は家庭のフライパンで簡単にできる!

ステーキのお肉を柔らかくする焼き方

ステーキを硬くする原因は、

お肉の質ではなく、

お肉を焼く温度だったのです。

 

お肉の表面は、

煙が出るほど熱くしたフライパンで、

焼き目がつくまで強火で焼きます。

 

強火で心配になるのが、

 

お肉の生焼け

ですね。

 

お肉の内側は、

フライパンで焼くのではなく、

余熱で焼くというか温めるのです。

 

その温度は、58℃~64℃。

70度を超えてくると、

肉から一気に肉汁が出ていきます。

 

フライパンが水分で

いっぱいになるアレです。

 

そして、肉汁が減ると、

お肉は一気に硬くなります。

 

それを避けるために、

 

余熱で焼くのです。

 

フライパンで

肉の表面を強火で焼いた後、

肉をフライパンから出し、

アルミホイルに包んで

暖かい場所に置きます。

 

3分置けば出来上がり。

 

私は気温の関係で

うまくいかなかったので、

60度ぐらいのオーブンを使っています。

 

子供が大好きな

柔らかくてジューシーな

ステーキの出来上がり。

 

スポンサーリンク

 

ステーキ好きな子供が喜ぶ焼き方は家庭のフライパンで簡単にできる!

まとめ

ステーキが好きな子供が喜ぶ

家庭での肉の焼き方で大事なこと。

 

それは、

お肉が柔らかいこと。

 

家庭のフライパンで

お肉を柔らかくジューシーに焼く方法を

ご紹介しました。

 

慣れれば簡単です。

家族みんなが喜んでくれるなら、

試してみても損はありませんね。

LINEで送る
Pocket