主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋

主婦も仕事の一つ。多岐にわたる知恵が必要な主婦が使える知恵を駆使して楽しむ秘密がいっぱい

主婦わざ | 主婦業を楽しむ秘密の知恵袋
LINEで送る
Pocket

とんかつの揚げ焼きをフライパンで作るコツ!サクサクべとつかない!

2019年01月29日 [ とんかつ コツ フライパン 揚げ焼き ]
LINEで送る
Pocket

とんかつは晩御飯のメインとしても、

お弁当としても大人気。

 

しかし、

とんかつは油をなみなみと使って、

揚げる必要があるので、

ちょっと作るのをためらってしまいます。

 

でも、もしとんかつを揚げずに、

フライパンで焼くだけでいいなら、

とんかつ作りが

いろんな意味で楽になりますね。

 

そこで注目されているのが、

とんかつの揚げ焼き。

 

少ない油を使って

フライパンを使って焼くので、

油の処理にも困りません。

 

しかし、そんなとんかつの揚げ焼きは、

美味しくサクサクに仕上げるには、

押さえておくべきコツがあります。

 

そんなコツをご紹介します。

 

これでとんかつの手作りは

ぐっと楽になりますね。

 

スポンサーリンク

 

とんかつの厚みは薄めがおすすめ

とんかつを揚げ焼するとき、

一番注意したいことは、

とんかつが生焼けにならないこと。

 

とんかつは豚ロース肉など

豚肉を使って作ります。

 

豚肉は、牛肉とは違って、

中まで火を必ず通す必要があります。

 

しかし、とんかつを揚げ焼きにする時、

豚肉の厚みが厚ければ厚いほど、

とんかつの表面を焦がさずに、

中まで火を通すのが難しくなります。

 

また、とんかつが焼きあがるのに

時間もかかってしまいますね。

 

だから、とんかつの揚げ焼きは、

焼き方に慣れるまでは、

肉の厚さを薄めにしましょう。

 

また、とんかつの中まで火を通すには、

もう一つ簡単なコツがあります。

 

とんかつの揚げ焼きをフライパンで作るコツ!サクサクべとつかない!

とんかつの材料の豚肉は○○しておく

とんかつが生焼けになる原因は、

表面が焼けているのに、

中がまだ温まっていないこと。

 

とんかつの材料の豚肉は、

冷蔵庫のチルドルームで

保存してありますよね。

 

冷蔵庫のチルドルームは、

お肉や魚を保存するのに最適な

0度に設定されています。

 

そんな冷蔵庫から

取り出したばかりの豚肉は、

温度は約0度。

 

だから、その豚肉を使って

とんかつを揚げ焼きにするなら、

豚肉のまん中の温度を

0度から70度まで上げる必要があります。

 

でももし、豚肉の中の温度を

あらかじめ少し上げておけば、

揚げ焼きにする時の温度差が

小さくなりますよね。

 

例えば、とんかつの材料の豚肉を、

約20°の常温に置いておけば、

70度までの温度差が50度になります。

 

つまり、

0度よりも20度の豚肉の方が

揚げ焼きにするときに

上げる温度が少なくて済むのです。

 

だから、とんかつを揚げ焼きにする時は、

あらかじめお肉を冷蔵庫から出しておき、

常温に戻してから使いましょう。

 

スポンサーリンク

 

でも、お肉を常温に戻すと聞くと、

面倒だなあと思いますよね。

 

そこで、とんかつを作る時の手順を

少し工夫するのです。

 

まず、とんかつの肉を冷蔵庫から出したら、

塩コショウを振って置いておきます。

 

次に、卵や小麦粉などを用意して

とんかつに使う衣の準備をします。

 

そして、油の準備をして、

豚肉に衣をつけましょう。

 

あとは、とんかつを揚げ焼きにするだけ。

 

とんかつをこの手順で揚げ焼きにすると、

揚げ焼きにするまでに時間があります。

 

その時間の間に、

お肉の温度は常温近くに上がるはず。

 

これなら、事前に冷蔵庫から出す

という手間は減りますよね。

 

最後にご紹介するコツは、

とんかつをべとつかないように

サクサクに揚げ焼きするコツです。

 

とんかつの揚げ焼きをフライパンで作るコツ!サクサクべとつかない!

とんかつの揚げ焼きは油の温度が決め手

とんかつ揚げ焼きは、

フライパンに

お肉の半分の高さの油を入れて、

その油で揚げ焼きにします。

 

とんかつやコロッケなど、

揚げ物を美味しくサクサクに揚げるコツは、

油の温度を下げないこと

というのはよく知られていますね。

 

でも、とんかつを揚げ焼きにする時は、

油の量が少ないので、

お肉を入れると油の温度が

ぐっと下がってしまいます。
だから、油は十分加熱してから、

弱めの強火のまま

とんかつの豚肉を入れること。

 

そして、とんかつの豚肉を

フライパンに入れ終わって

ひといきついたら、

温度を中火に落としましょう。

 

こうすると、豚肉を入れた時に

油の温度が一時的に下がっても、

すぐに、揚げ焼きにちょうどいい温度に

戻すことができますね。

 

また、とんかつに使うパン粉は、

乾燥した細かいのがおすすめ。

 

とんかつの衣として油に入れた時、

火の通りがはやいので。

 

このように、

とんかつを揚げ焼きにするとき

油の温度を下げない工夫をすると、

中が生焼きにならずに

いい感じにサクサクとんかつを

作れますね。

 

スポンサーリンク

 

とんかつの揚げ焼きをフライパンで作るコツ!サクサクべとつかない!

まとめ

 

とんかつをフライパンで

揚げ焼きにするときのコツを

ご紹介しました。

 

油が少ないのが魅力的なのが

揚げ焼きですが、

油が少ないからこそ、

油の温度が下がらないように

うまく工夫するのがポイントですね。

LINEで送る
Pocket