屋台でいちご飴を発見!
屋台の定番といえば
りんご飴だったのですが、
最近は、フルーツ飴は
りんご飴だけでなく
いちご飴も人気ですよね。
柔らかで甘酸っぱい
ジューシーないちごを
パリッとした飴で
コーティングしたら絶対美味しい。
いちご飴は、
屋台でも見た目の可愛さもあって
ぶどう飴と並んで大人気。
でも、いちご飴って、
飴がりんご飴よりも溶けやすい
感じがしませんか。
いちご飴のぱりっとした飴が
溶けてしまったら
いちご飴のおいしさも
台無しですよね。
そこで、いちご飴は
りんご飴よりも溶けやすいのかと
溶けずに少しでも
日持ちさせる方法を
ご紹介します。
いちご飴はりんご飴よりも飴が溶けやすい?
屋台でいちご飴を見かけると、
いちご飴を売っている屋台では
定番のりんご飴も販売されています。
でも、りんごは姫リンゴで
すごく小さいものばかりですが。
私が花火大会に行ったとき、
屋台でリンゴ飴といちご飴を買って
うちに持って帰ったことがあります。
すると、いちご飴の方が
りんご飴よりも
飴が少し溶けて
ベタベタな感じでした。
もしかして、いちご飴って
りんご飴よりも溶けやすいのかも。
りんご飴が溶けることについては
詳しくはこちらで。
↓ ↓ ↓ ↓
りんご飴が溶ける!お祭りで持ち帰るとベトベトに!元に戻せるの?
実は、
いちご飴の飴の溶けやすさは、
飴に影響する水分の量で
決まるのです。
この水分は、
空気中の水分だけでなく、
結露やいちごの水分も含まれます。
いちごとりんごは、
食べた感じでも分かるように
いちごの方が柔らかく水分が多い。
だから、いちご飴とりんご飴では
いちご飴の方が
飴が溶けやすいのです。
そういえば、
いちご飴とりんご飴を
売っている屋台では、
いちご飴の売り場だけ
氷が敷き詰められていました。
これは、
いちご飴が溶けやすいから
日持ちというか
時間持ちさせるために
氷を用意しているようです。
それなら、いちご飴は
冷蔵庫で冷やしたら、
時間単位ですが
少しは日持ちしそうですね。
いちご飴が冷蔵庫に入れても溶ける!溶けないで少しでも日持ちするには
いちご飴は冷蔵庫に入れたら溶けない?
屋台でいちご飴を冷やしているなら
いちご飴を冷蔵庫に入れたら
もしかしたら溶けないかも。
しかし、残念ながら
いちご飴は冷蔵庫に入れても
飴が溶けてしまうのです。
飴は砂糖を少量の水で
煮詰めて作ります。
だから、飴は砂糖の固まり
といってもいいもの。
いちごのような食材は
砂糖をまぶして包み込むと、
砂糖の浸透圧で食材の水分や旨味が
絞り出されてしまいます。
この仕組みを使って
たらなどの魚の臭みを水分と一緒に
取ったりします。
詳しくはこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
鱈の臭み取りで簡単なのは塩と砂糖のどちら?選び方のポイントは!
いちご飴は、
いちごに高濃度の砂糖で
コーティングしたようなもの。
だから、いちごはそのままよりも
いちご飴にした方が
水分が多くでてしまうのです。
こうなってしまうと
お手上げっという感じ。
でも、私の経験では、
いちご飴は冷蔵庫に入れないよりは
冷蔵庫で冷やした方が
ほんの少しだけ持ちがいい感じ。
屋台ではいちご飴を
氷で冷やしていたのには
理由があるのですね。
しかし、屋台で買ういちご飴は
ほんの少しでも日持ちさせるには
致命的な問題があるのです。
いちご飴が冷蔵庫に入れても溶ける!溶けないで少しでも日持ちするには
屋台で買ったいちご飴は溶けるのが早い
屋台でいちご飴を買うときは、
お祭りや花火大会などに出かけて
そこの屋台で買うという感じ。
でも、いちご飴を買って
すぐに家へ直行して帰る
という人はいませんよね。
普通は、
いちご飴を買っただけでなく、
屋台をぶらぶらしたり、
出し物や花火を楽しんでから
帰宅するという感じ。
そうなると、
いちご飴を買った後は、
常温でいちご飴を持ち歩きながら
時間が数時間以上たった後、
家の冷蔵庫で冷やすことになります。
このいちご飴を買ってから
冷蔵庫で冷やすまでの時間に
すでにいちご飴のいちごからは
水分ががっつり出てしまいます。
そうなると、
冷蔵庫で冷やしたところで
いちごから一度でも
染み出てしまった水分は
元には戻りません。
飴は水分と相性がいいので
どんどんと水分を吸収して
とろとろと溶けていきます。
だから、いちご飴は
屋台で買ったら
すぐに食べてしましょう。
もし、いちご飴を持ち帰るなら、
保冷剤入りのクーラーバッグを
用意するのがベスト。
そして、いちご飴を買ったら
すぐにクーラーバック
(クーラーボックス)
に入れて持ち帰り、
すぐに冷蔵庫に入れること。
ここまでしても、
いちご飴の飴がパリッとしてるかは
微妙ですね。
いちご飴が冷蔵庫に入れても溶ける!溶けないで少しでも日持ちするには
まとめ
いちご飴がすぐに溶けてしまうのを
少しでも保たせる方法を
ご紹介しました。
が、はっきりいって
悪あがきレベル。
いちごが飴を溶かすスピードには
対抗するのは難しいです。
いちご飴を美味しく食べるなら
屋台なら買ってから
すぐに食べるのがベスト。
いちご飴は持ち帰るには
適さないものと
思った方がいいですね。
だから、屋台でも
いちご飴は長時間作り置きしないで
屋台で作っていますよね。
もし、いちご飴を
自宅で手作りするなら、
いちご飴は作ったら
すぐに冷蔵庫に入れます。
それでも、
数時間以内というレベルで
できるだけ早く
食べてしまいましょう。